コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ハートフル  八話更新完了!
日時: 2017/10/01 14:15
名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=11802

どうも、チェリーソーダです!
チェリーと気軽によんでください

合作をぬけばこれで2作品目です。
かわいい青春を書きたい・・・。
という願望が出てきたので書きます!

私のプロフィールに他作品のURLが張ってあるので、ぜひ見てみてください!

いつも主人公とか途中で出てくる形にしてるんですけど、今回も同じです笑


精一杯がんばりますので、
よろしくお願いします!

スレたて日  4,15
連載開始   4,15
連載終了


目次

登場人物紹介①>>46

一話 告白>>1
二話 文化祭>>2
三話 クリーム>>3
四話 黒>>4
五話 リア充はリア充>>19
六話 ハプニング>>25
七話 盛り上がれ!>>36
八話 君は可愛いオンナノコ>>43
九話 おまちかね


短編のお知らせ>>47

来てくださった方

モズ様
ベル様
四季様
りんごーん様
かなかな39様
桃色様

Re: ハートフル ( No.1 )
日時: 2017/04/15 22:44
名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)

こんばんは、チェリーことチェリーソーダです!

ハートフル、連載開始します!


ハートフル

第一話 告白


「俺………桜井のこと……好き……だから。付き合って……くれないか」

いきなりの告白。下駄箱の前での出来事だった。

「嬉しい……けど。少し、返事…待ってくれない…かな」

私もドキドキしながらかえした。
告白は高校に入ってから初めて。
高校2年生になって6か月の秋だった。

「うん……ありがと」
「じゃあ…またね」
私は手をふった。
彼が手をふって校舎から出ていくのをぼーっと見ていた。

「なーぎさっ!」背後からの声。
「うわっ、びっくりしたー」
よく通る声の主はしおりだった。
結輝ゆうきから告白された渚ちゅわーん」
「ちょっ、栞!」
あわてて栞の口をふさぐ。
「ふーきほはひは、へすほはっふるはー(結輝と渚ーベストカップルだー)」

だいたいいってることは分かる。
栞の制服のそでを引っ張って外にでた。

「で、返事は?」
「へ?」
聞かれてびっくりした。そんなこと考えてなかった。
さっきはびっくりしてそういっちゃったけど、実際じっくり考えると…
自分でも頬があつくなっているのがわかった。
「考える暇なんてないよ、渚。だって明日文化祭だし」
栞の一言にはっとする。
マンガや小説では行事に告白するじゃん!
「あー、アイツはそれをねらったのかー」私は頭を抱えた。



家についてから、勉強に手が回らず、スマホばっかいじってる私。
ゲームなら好きって言える。
結輝なら…
ううっ、忘れよう忘れよう



<次回予告>

あーもう文化祭になっちゃったー!
いーじゃん、はやく返事しなって。
栞のバカ。
だって。
何よ?
結輝は渚の好きなひっ!ふごふご…
あ、先生おはよーございまーす

第二話  文化祭
おたのしみに!

Re: ハートフル ( No.2 )
日時: 2017/04/17 17:37
名前: チェリーソーダ (ID: xStpW3P0)

こんにちは、チェリーです!

よーし、今日もがんばるぞー!
(・∀・)」


ハートフル

第二話 文化祭


ハァ、とため息をもらす。
いつも栞の家に迎えにいっているはずなのに、足取りが重い。

ピーンポーン、ピーンポーン

ガチャッ
「あ、おはよ、渚!」
「おはよー」
「いよいよ文化祭ですな」
腰に手を当てる栞。
ハァ、とまたため息を漏らす。
「渚」
何、と聞く。
栞が足を止め、私の方を見て、真顔になった。

「渚、女の子だってやるときはやる。渚なら大丈夫。元気出して」
私の背中をパンッと叩いてニカッと笑う
「だって渚は私の親友だからね!」
二人で顔を見合わせ、笑った。


「栞、渚、おはよ」
春真はるまがいった。
春真は結輝の親友。同じクラスだ。

教室には『cafe』とかかれた看板がぶらさがっている。
「はい、お前らの」
エプロンを差し出される。
うけとって着た。

「まだ春真だけなの?」
と栞がエプロンを着ながら言う。
「みんな買い出し。俺は昨日作り終えられなかったメニュー本の続きだよ」
手を動かしながら春真が返す。

て言うか、このカフェはお前らの料理にかかってんだからな、とメニューを書きながらこぼす。

「たっだいまー」
クラスのみんなが帰ってくる。

あー、どうしよ。始まっちゃうよ文化祭。


私のいる学校でカフェをやっているクラスは少なくない。3か4クラスはある。
でも私達は「文化祭アンケート」というもので1位を目指している。
1位になれたら、担任の川上先生がおごってくれるんだー!

だから楽しみにしてた。昨日までは。

キーンコーンカーンコーン
チャイムと同時に始まるから、もうはじまっちゃった。

もういいや!告白は一回忘れよ。
よっしゃ、いっちょやってやる!
腕捲りして、準備オッケー。

あ、お客さん第1号。
「いらっしゃいませー!」




<次回予告>
よーし、結構利益も出てるし、いい感じじゃん!ね、栞!
うんうん、やっぱ私達の料理のおかげだね!
渚ー、栞ー追加でクレープたのむ!
了解春真!ちょっと待ってー。栞、やるぞ!何鏡で前髪チェックしてんの
てへぺろー

第三話 クリーム
おたのしみに!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10