コメディ・ライト小説（新）
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ほっかいどーらいふ！～市町村擬人化です。リクコメ募集中！
- 日時： 2018/01/28 13:37
- 名前： アカ （ID: Y8mt6fGX）
はじめまして！
市町村擬人化！です！
もしかしたらずっと前から擬人化が好きだったのかもしれません。
北海道の地名が擬人化するだけです。
少年しかいません。
少年しかいません！
キャラ紹介？そんな面倒なことなんてs((((((
たまに都道府県、たまに他県の市町村、たまに世界入ります。多分。
キャラ紹介
主演
札幌
お人好しで大人しい。ショタ。
身長153
石狩
札幌の兄ちゃん的存在。
身長168
小樽
二人の親。札幌大好き、余市と仲が良い。
身長165
出てくる人？たち(重い…)おおざっぱに名前だけ
旭川市
函館市
北斗市
松前町
上ノ国町
七飯町
島牧村
寿都町
長万部町
えりも町
浦河町
新ひだか町
千歳市
恵庭市
江別市
北広島市
苫小牧市
室蘭市
登別市
洞爺湖町
釧路市]釧路兄弟
釧路町
弟子屈町
帯広市
芽室町
赤井川村
夕張市
歌志内市
三笠市
根室市
岩見沢市
北竜町
雨竜町
滝川市
砂川市
留萌市
稚内市
興部町
西興部村
網走市
北見市
紋別市
伊達市
奥尻町
利尻町
利尻富士町
礼文町
東神楽町
富良野市
上富良野町
中富良野町
南富良野町
名寄市
足寄町
余市町
仁木町
古平町
泊村
岩内町
ニセコ町
留寿都村
福島町
木古内町
江差町
初山別村
別海町(べっかい、べつかい)←どちらでもいい。
きっともっと居る。
こんな感じです。宜しくお願いします。
- Re: ほっかいどーらいふ！ ( No.22 )
- 日時： 2018/01/20 20:49
- 名前： アカ （ID: Y8mt6fGX）
～紋別市の合併話
「元紋別、ごめん…」
紋別はぽろ、と涙を溢し、呟く。
空には、綺麗な星が広がっている。
「大丈夫」
そう笑って見せたものの、正直、怖い。
紋別は自分が見せた顔に違和感を覚えたようで、また一粒、涙が流れる。
「ごめんなさい」
「え」
急な謝罪に驚く。
紋別は俺の顔を見ながら、
「元紋別、怖いはずなのに」
「何も言ってやれなくて、何か言う言葉が無くて、ごめん」
「…」
紋別の泣き顔をちらっと見て、俺は一息吐いた。
…いや、これはため息か。
「そうだね。本当に」
紋別は立ち上がった俺の方に顔を向ける。
「紋別から何ももらえないって、辛い」
そしてすぐに、紋別は顔をそらす。
時間が過ぎて行く。
紋別は決心したようで、立ち上がった。
「元紋別」
「今まで、ありがとう」
「俺も、ありがとう」
そう言うとほっとした様子で、紋別の顔は柔らかくなった。
だけど
「俺もう駄目だ」
「え」
地面にへたりつく。
そのあと、いきなりの暗闇に、驚いた。
遠くで、紋別の叫ぶ声が聞こえた。
「元紋別！！」
元紋別
紋別と合併したまち。(多分)
根室にどことなく似ている。
「そっか、僕が元紋別くんに似てて…」
『紋別！』
「だから、」
「僕なのか…」
「あ、」
「流れ星」
元紋別、元気かな？
- Re: ほっかいどーらいふ！ ( No.23 )
- 日時： 2018/01/20 20:58
- 名前： アカ （ID: Y8mt6fGX）
～夕張さんのお話…やめました！←
～北の○○ 友達と考えたやつです
札幌「北の京都！」
千歳「北の羽田空港」なしてさ…全然違うのに…
余市「北の山梨！」ぶどう
仁木「き、北の山形…」さくらんぼ
旭川「北の千葉！」菜の花！
富良野「北のラベンﾀﾞｰﾊﾞﾀｹ…」
稚内「南のロシア♪」
「！？」
和寒
北の和寒
「かわんないよ！」
北広島「北の広島」
- Re: ほっかいどーらいふ！ ( No.24 )
- 日時： 2018/01/20 21:12
- 名前： アカ （ID: Y8mt6fGX）
～道内では有名(？)洞爺湖さん
「そんなに有名かなあ…」
「オレより有名だろ」留寿都
「サンパレス！」宇宙１じゃん！
あ、そっちねー…
「ありがとう…」
～福島さんと関係のない福島さん
「ふ、福島県じゃねぇですよ…」
「？じゃーなして「フクシマ」なの？」木古内
それはボクもしらなーーーい
～方言
「ベラベラベラベラベラ」
「…え？何？」
「聞き取れない！島牧！」
「道南の人さの言葉聞き取れなくなっちまうべさ函館さいぐときは気をつけなきゃいかんべよ～」ベラベラベラベラベラ
「何言ってんの！？」
道南はもう言ってること分からない…(はず)
次回
特にきまってないので、誰かこの子出して！！という人は適当に「○○っていう市町村(都道府県)出してください！」とかなんとか言ってください。
リクエストとコメント、よろしくお願いいたします。
コンビでもオッケーです。
…期待はしないでください。
もしかしたら思い付くかも？
- Re: ほっかいどーらいふ！～リクエスト、コメント募集！擬人化です ( No.25 )
- 日時： 2018/01/21 22:13
- 名前： アカ （ID: Y8mt6fGX）
～旭川さんが風邪を引く話。(長め)
「…ただいまあ」
「お帰り旭川くん。ほら、皆も言って」
「「「お帰りなさい！」」」
「名寄くん」
「お、おかえり、旭川さん」
「ただいま、名寄」
返してくれた。
顔を旭川に向ける。
正直、スルーされると思ってた。
「…ふ、富良野、今日の夕飯…」
「ん？カレーだよ。…あ、幌加内呼んできて。もしかしたら畑にいるかも」
「分かった」
「いや、良いよ。僕が行く」
旭川は笑って俺の顔をみた。
「そ、そんなの良いよ…、そこまでなんだし」
「ううん。僕が行く」
旭川は疲れたような顔を見せる。
そんなに疲れてるなら、俺に頼めば良いのに？
そう思いながら、首を縦に振った。
「ごめんねぇ、蕎麦の収集が大変でさあ。機械でやるほど大きくないからさぁ」
「大丈夫だよ～。はい」
「…ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
旭川は小さなため息を吐く。
見逃さない。その、小さなことだって。
そう思ったけど、やっぱり気持ち悪くてやめた。
「名寄くん、美味しい？」
「…あっ、うん」
旭川のことが気になって仕方がなかった。
味とかそういうの、考えて無かった。
富良野は困った顔をしたが、それ以上何も聞いて来なかった。
「名寄、僕のこと、見てた？」
「…見てないです」
「…見てたよね？」
「すみません」
旭川はふう、と息を吐き、こういった。
「大丈夫。休めば治るから」
ついさっきみた旭川の顔より、少し赤みが増している。
…風邪？
でも、それほど旭川で流行してないはずなのに。
「…市町村でも、風邪はひくんですか」
無愛想に、俺は聞いてみた。
旭川はたまにね、と小さく笑った。
そっぽを向けていた顔を旭川に向ける。
「休んで下さい」
旭川の手を掴む。
少し暖かい。
「悪化、しますよ」
手に力を込める。
旭川は首を振った。
「大丈夫」
そう言った。
「ちょっと、我慢なんてしてほしく無いんですけど…」
俺は少し躊躇いながらも、思っていたことを吐き出す。
心配、してるみたいで何かヤダ。
「でも、明日も仕事あるんだよねぇ～？…我慢とか、してないから。安心して」
「あっ…」
階段に向かって歩いて行く。
部屋に戻るつもりだ。
言葉が突っ掛かる。どうやって、どうしたら引き留められるのか。
もしかしたらまた、大丈夫とか言って、また、…！
ふらり。
旭川の体勢が崩れかける。
倒れる直前で、俺は旭川の体を支えた。
「…名寄くん」
「…っ、本気でっ…悪化しますよっ…」
重い。そうは言ってられない。でも、重い。
息があがる。
「ごめんね名寄くん、ちょっとフラッとしただけ」
「…ちょっとじゃ、無いです」
「名寄くん…？」
「熱もあるのに、なしてそんな無理するんですか…っ！そんなことしたって、辛いの、分かるんですよ！全く、旭川さん、本当に、俺の前で辛いとこ見せないで下さいよ…！」
「…」
旭川は黙りこむ。
俺は、旭川の背中を軽く押し、部屋へ行くのを促す。
「ごめん、名寄くん」
「いえ、いつも助けてもらってるお礼ってことで」
旭川は優しく笑った。
その後、旭川は眠りについた。寝顔は少し、苦しそうだった。
二日後の夜、俺はなかなか寝付けなかった。
「…ん」
その調子で朝が来てしまった。
寝不足。…本当、無いわあ。
旭川はもう熱も下がってきたそうで、朝食を普通に何事もなく食べていた。
「…遅かったねぇ？いつも僕より早いのに」
富良野はくすくすと笑う。
旭川も頷いていた。
「もしかして、風邪移っちゃったとか～」
「それなあ～、旭川さんのね」
「分かる！」
「か、上ちゃん中ちゃん南ちゃん…そんなこと無いからね？」
俺は慌てて否定した。
風邪なんか引いてないし。引いてない。全力で否定した。
「…んー…熱は無いよね…」
「ご飯食べたら少し寝たら？目、隈ついてる」
「…大丈夫…」
「僕と一緒だねぇ？」
旭川は笑ってからかう。
俺は少し恥ずかしくなって、顔を軽く伏せた。
「…。僕みたいに無理しちゃダメだよ～」
「分かってます」
笑ってみた。
顔が引きつっているのがよく分かる。
「…。無理しないで言ってねえ」
富良野は優しい顔で声をかける。
俺は首を縦に振った。
明日、俺は熱を出すことになるが、旭川さんが面倒みてくれて…。
ちょっと、嬉しかった。
- Re: ほっかいどーらいふ！～リクエスト、コメント募集！擬人化です ( No.26 )
- 日時： 2018/01/25 18:53
- 名前： アカ （ID: Y8mt6fGX）
～部活で描いてたイラストのまとめ。…絵をあげるかは謎。下手すぎて。
1 無理矢理
「…はあ、まあ別に今日は暇ですが」
「マジ！？良かった、久々に遊びたいなあって」
「…。何か、変なこと考えてません？」
「？…変なこと？」
「いえ…それでは石狩さん、待ってますね」
「…いらっしゃい、何もありませんが」
「普通何か用意しねぇ？つか冷た」
「いつも通りですが。お茶ぐらいは用意しますよ」
「…。でな、本題なんだけど」
「…嫌」
「なしてぇ！」
「だって…だって！」
「あなたのことが好きです。僕じゃ駄目ですか？って言え！」
「嫌ですぅぅぅぅぅぅぅぅッ！」
「ぐすっ」
「言え。」
「…あ、あなたのことが…好き、なんです…。僕じゃ…駄目ですか？」(ボロッ)
「…」
「？」
「…が…のが」
「え」
「俺がそう言ったのが悪かった…自滅」
「えっ」
「もうお前滅びろおおおおおっ！！」
「ええええええっ」
っていう妄想。…キモい。