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コメディ・ライト小説(新)
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- 星の数ほどいる世界で、キミだけを
- 日時: 2019/05/19 22:20
- 名前: 青い海 (ID: EDXcI6jL)
星の数ほど男がいるなかで、
なんで、貴方だったんだろう。
「ごめん、別れよう」
貴方の低く掠れたその声が、頭にまとわりついて離れない。
好きだよ、大好きだった。
いつも隣には貴方がいた。どんな景色も貴方と共にあった。
忘れたくなんてない。
貴方との思い出は、私の宝物だから。
貴方にとって私は、只の都合のいい女だったかもしれない。
でも、ふと見せてくれたあの笑顔は、私だけのモノだって信じてる。
ごめんね、我が儘だね。
これは私の勝手な理想。
分かってるよ。
でもね、
そんな都合のいい理想をしちゃうくらい、私は貴方の事が大好きだったんだ。
***
「男なんて星の数いるんだから、1人に愛を注ぐなんて勿体無いじゃん」
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