コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

星の数ほどいる世界で、キミだけを
日時: 2019/05/19 22:20
名前: 青い海 (ID: EDXcI6jL)


星の数ほど男がいるなかで、
なんで、貴方だったんだろう。


「ごめん、別れよう」

貴方の低く掠れたその声が、頭にまとわりついて離れない。

好きだよ、大好きだった。

いつも隣には貴方がいた。どんな景色も貴方と共にあった。
忘れたくなんてない。
貴方との思い出は、私の宝物だから。

貴方にとって私は、只の都合のいい女だったかもしれない。
でも、ふと見せてくれたあの笑顔は、私だけのモノだって信じてる。

ごめんね、我が儘だね。
これは私の勝手な理想。
分かってるよ。

でもね、

そんな都合のいい理想をしちゃうくらい、私は貴方の事が大好きだったんだ。



***



「男なんて星の数いるんだから、1人に愛を注ぐなんて勿体無いじゃん」
《特定の彼氏を作らない主義の美少女》
有村美波ありむらみなみ

「勉強嫌いなのに、予習したの? 頑張ったね」
《物腰柔らかな紳士》
四賀貴広しがたかひろ

「お前、うざい。くっついてくんな」
《女嫌いなクール男子》
宇野來哉うのらいや

「美波が本気になる男の子ってどんなだろうねー?」
《美波の幼馴染みでよき理解者》
幸野結香こうのゆうか




『来るもの拒まず去るもの追わず』
特定の男を作ったことがない彼女が、たった1人愛した男は一体誰?


「あんたが初めてだよ。こんなに、離れたく無いって思ったの」
「このままずっと一緒にいたい」


愛に飢えた美少女の、波乱万丈なラブストーリー



「好きだよ、あんたが」




小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。