コメディ・ライト小説(新)

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五つの恋物語~きっかけはあの日~(新)
日時: 2018/10/08 07:52
名前: 菫 (ID: UQ9rgOft)

こんにちは!菫(すみれ)です!私は、ほかにも恋愛以外にも別の名前でやっています、正直恋愛系を書くのは性に合わないのですが頑張って書いたのでぜひ、読んでください!コメントなどもたくさんお待ちしております!では、またどこかでお会いしましょう!


~もくじ~

第1話:告白~スズ~

第2話:初恋~サクラ~

第3話:初カレ~バラ~

第4話:片思い~レンゲ~

第5話:初キス~スミレ~

~登場人物紹介~

♢スズ
スズ・11歳・小6・同じクラスのたくみに恋をしている・性格は明るく元気な女の子、でもときどき緊張したりドキドキしたりするとツンになってしまう可愛い一面も!
♢たくみ 
11歳・小6・同じクラスのスズに恋をしている・性格はクラスの女の子からモテている、いわゆるモテ男、好きな人の前だとなぜかかっこつけてしまう可愛い一面も!
♢サクラ
11歳・小6・同じクラスのたくやに恋をしている・性格はとても可愛くザ・女子!って感じのゆるふわ女の子、好きな人の前だと緊張してしまい、顔が赤くなってしまうときも!
♢たくや
11歳・小6・同じクラスのサクラに恋をしている・性格は女子にはとても優しい、だが好きな人にだけ優しいこと+aをして、サクラがキュン死しそうになるのを可愛いなと思っている!
♢バラ
11歳・小6・同じクラスのゆうに恋をしている・性格はとてもおとなしく男子に人気、嫉妬心が意外と強く、好きな人がほかの人と話しているとすぐに悲しくなってしまう一面も!
♢ゆう
11歳・小6・同じクラスのバラに恋をしている・性格はザ・男子!って感じで運動ができ、男子からも女子からもモテモテな人、勉強はあまり触れられたくないみたい。
♢レンゲ
11歳・小6・違うクラスのそうたに恋をしている・性格は好きな人にはがつがついくタイプだが他学年の人相手だとがつがついかず、ひっこみじあんになる。
♢そうた
11歳・小6・同じクラスのバラに恋をしている・性格はすごく静かで草食系男子、休み時間はいつも本を読んでいる。でも意外と女子にモテる。
♢スミレ
11歳・小6・同じクラスのけんきと付き合っている・性格はとてもおとなしく、誰にでも優しい。男女ともに仲が良く、とてもモテる。そんなスミレにはある悩みが…?
♢けんき
11歳・小6・同じクラスのスミレと付き合っている・性格は運動神経がよく勉強はそこそこ、男女ともに仲が良く、とてもモテる。けんきはスミレとやりたいことがあるそう…どんなこと?


主な登場人物はこんな感じですかね!もしかしたらこれからこの物語の主人公の友達なども追加されるかもしれませんが、とりま今はこんな感じでやっていきたいと思います!
 

3.初カレ~バラ~ ( No.3 )
日時: 2018/10/06 08:02
名前: 菫 (ID: UQ9rgOft)

3.初カレ~バラ~

こっこんにちは!私はバラです。私には好きな人がいます。
 「バラ~ゆうが呼んでるよー。」
 「え!?」ゆうくんが机の後ろに隠れながら呼んでいることに気が付いた。
 「話したいことがあるからちょっと来て!」そう言われながら私はゆうくんと2人で屋上に行った。私は屋上に行くのが初めて。だから周りをきょろきょろしてたら肩をたたかれ振り向くと…。ゆうくんの唇と私の唇が重なり合った。私はびっくりしてあまり覚えていない。でも、確かにゆうくんとキスをした。すると、キスが終わり、ゆうくんは顔を赤くさせながら、「好きだ!」と言った。「うん、私も!」と言った。だって本当のことだから。その日、私たちはカレカノに
なった。
 1週間後くらいしたとき、私は初デートを迎えた。その日の約束は10:00に待ち合わせだった。私は楽しみで早く来てしまった。あれ!?あれ、ゆうくん!とっさに私はゆうくんのほうに駆け寄った。ゆうくんもバラ!と言っておはよ!と言ってくれた。ゆうくんの笑顔に私は顔が赤くなった。まず私たちが最初に訪れた場所はカフェだ。ここのカフェはどれもおいしいという評判のお店だ。私たちはここでいったん休憩した。休憩をし終わった後、映画を見に行く。「バラ、いつもよりもすごくかわいいよ。」と、歩いているときに言われて思わず、「あ、ありがと。」と言ってしまった。ほんとはゆうくんもかっこいいよ。って言おうと思ってたのにー。そして映画の時間。映画を見ているときにハプニングが起こった!!映画を見ている途中、ゆうくんが私の手を握った。そしてそのあと、ゆうくんが肩をたたいてきて、振り向くと、キスをした。私はいろんな意味で頭がパニックだ。だって、手をつなぎながらキスって…やばいでしょ!!映画の内容なんか全然覚えてない。でも、ゆうくんは何もなかったかのような感じで、ちょっとさびしかった。
「あー、バラ、さっきあんなことしてごめん。嫌だったよな。」「え?そんなことない!うれしかった!」
「なら、良かった。あと、はぐれるといけないから手、つなごう?」「う、うん!」
そして私は12歳の誕生日を迎えた。彼氏のゆうくん、友達、家族…いろんな人から誕生日プレゼントをもらえて幸せだった。そして卒業の日。私はゆうくんと同じ中学だ。友達のスズは、中学が離ればなれだからという理由で別れていたが私たちはそのまま付き合う。私は初カレがゆうくんでとってもよかったな。と思った。バラ12歳!中学行っても、ゆうくんと付き合えるよう、頑張ります!!

4.片思い~レンゲ~ ( No.4 )
日時: 2018/11/29 17:22
名前: 菫 (ID: rDOS.pEA)

4.片思い~レンゲ~

こんにちは!私は今、違うクラスのそうたくんに片思いしてます。でも、そうたくんは同じクラスのバラちゃんに恋してるみたい。私がそうたくんを好きになったきっかけはあの日。
 私とそうたくんは、同じ委員会。ちょうどその日はそうたくんが隣の席になった。私は教室に筆箱を忘れたことに気付き、慌ててたらそうたくんが鉛筆と消しゴムを貸してくれたの!それからも、本棚の上の段の本が取れなくて、困ってた時に、そうたくんがとってくれたりする優しさに、私はひかれていったのです。でも、そんなある日、そうたくんの教室の前を通った時、そうたくんがバラちゃんと一緒に話してて仲良しだなーって、思ってたら、急にそうたくんがバラちゃんの頭を撫でてて、バラちゃんもそうたくんもお互い顔が赤くなっててそれで私は片思いなんだな。って思った。それからもよくあの2人を見かけるたびにそうたくんはバラちゃんと一緒にいるし、それにこのあいだも手をつないでてあの2人は付き合ってるのかな。って思ってた。次の委員会の日。そうたくんはいつもよりも元気がなく、机にうつぶせ状態。なにかあったのかな?
「そうたくん、何かあった?」
「あ、う、うん。ちょっとね。」
「私でよければ相談乗るよ?」
「え、いいの?じゃあ、委員会終わったら図書室来て。」
「?うん。」
なんだろ相談って。怖いな。委員会が終わり、図書室に行くと椅子に座り、そうたくんが話始めた。
「あのな。俺、前まではバラっていう子が好きだったんだ。」
「?前までは…?」
「うん。今は他の子が好きなんだけど…。」
「そーなんだ。」
「うん…で、その子に結構アピールしてんだけどなかなか落せてないみたいなんだよね。」
「え、、その子、鈍感なんじゃない…?」
「うーん。確かに。前にも筆箱忘れたり、転んで泣きそうになってたり身長低目だから上のほうの本が届かなくって頑張ってやってたけど、結局あきらめて困ってたり…?結構可愛いところあるしなー。」
「結構、アピールしてたんだ…。」
「うん。…その子とは違うクラスで委員会の日にしか会えないんだよね。」
「え!そうなの…?その子のクラスに行ってみればいいんじゃない?」
「結構行ってるんだけど、いないんだよね。で、聞いてみると図書室行ったよー。て言われて…。」
「え、タイミング合わないんだ笑」
「なぁ、レンゲは好きな人いる…?」
「え!?う、うん。いるよ?」
「おー!誰?誰?」
「同じ委員会で…」
「レンゲ、好きだよ。俺でよければ付き合ってください!」
「!!うん。私も!」
「え、ホント!?」
「うん笑」
「レンゲ大好き!」そう言ったそうたくんは私の方に来てハグをした。私はすごくうれしかった。これで片思いから両想いに変わってうれしかった。レンゲ11歳、そうたくんの彼女になれて幸せです!!

5.初キス~スミレ~ ( No.5 )
日時: 2018/10/13 08:52
名前: 菫 (ID: wsTJH6tA)

5.初キス~スミレ~

はぁー。今日はヤダな。だって、席替え。やっと彼氏のけんきと、近くになれたのに、離れるなんてヤダ!
「スミレ!どうしたの…?溜息なんかついて。」
「!けんき、ううん。なんでもないよ!」って、また私、可愛くない。
「そう…?なら、いいけど。」
「うん!」
そして、今、運命の席替え。自分が引いた番号を見ると、2号車の一番後ろ!隣は誰だろうって気になりながらも一番後ろの席は、嬉しくさっきの気持ちも消えていく。けんきはどこの席だろ…?と考えてしまう自分も今はない。
「スミレ!一番後ろの席…?」
「え?あ、うん!そうだよ」
「しゃー!俺も!後ろ!」
え、まさか…そんなこと…あるわけ…あったー!
「よろしくな!」
「うん!」まさか彼氏と隣の席になるなんて…思ってもみなかった…
~授業中~
「スミレ、」呼ばれて振り向くと手紙を渡されて読んでみると、来週の土曜日にデート行かない?とのことだった。
私は、迷わずうん。という返事をした。次の授業は保健だ。しかも内容はキスとかそこら辺の話で、私は結構、やばかった。だって、前の人や横の人、ほぼみんな隣の人とキスしたり、変なことをしている。私は、隣のけんきを見ると、けんきは顔が赤くなっていて、下を向いていた。これって、私とやりたいってこと?それとも、こういう空気は苦手ってことなのかな…?
「けんき…大丈夫…?」
「っ…」けんきは何も言わないで、私のほうを振り向いて、近寄ってきた。そして、ハグされた。ハグは慣れてる。結構したことあるし。でも、今日のハグはいつもと違った。けんきの息が、荒い。それに、ブラのホックのところを触っている。
「!!」外された…。私は思ってもみなかったことに、正直びっくりした。
「ごめん…そうけんきは言って、屋上の方へ行ってしまった。私はけんきの後を追いかけた。
「けんき!!」屋上へつき、なんとかけんきが前にいる。
「「・・・」」こういう時って、何話せばいいんだろ…わかんないな
「久しぶりに、屋上来たな。」
「うん…そうだね」私はそういいながら、柵に腕をのせて外の景色を見た。けんきが近づいてくるのに気が付いた。
「スミレ…」そう言われて、振り向くとキス。私は一瞬、なにが起こったのかわからなかった。でも、唇になにかやわらかいものが当たっているのがわかる。薄目で見ると、けんきの唇が、私の唇に重なってた。そっか、私、けんきとキスしてるんだ。そう思ったら急に恥ずかしくなってしまった。そして、キスをやめると、けんきが、
「ごめん…たびたび」
「ううん。正直驚いた、さっきも今も。でも、嬉しかったよ」
スミレ、11歳、大好きな人と一緒で、幸せです!そして、初キスが、大好きな人でよかったなって思います!

Re: 五つの恋物語~きっかけはあの日~(新) ( No.6 )
日時: 2018/10/18 06:34
名前: 四季 ◆7ago4vfbe2 (ID: 62e0Birk)

初めまして、おはようございます。四季と申します。

作品読ませていただきました。

好きな人に呼び出されてドキドキしているのに、ツンツンした態度をとってしまうスズちゃんが、初々しくてとても可愛らしかったです。
中学校へ行ってからも、きっと、いろいろなことに出会うのでしょうね。
一生に一度の中学校生活を謳歌してほしいなと思います。

登場人物がみんな小6というところも、若さが感じられて新鮮でした。良かったです。

楽しく読ませていただきました。ありがとうございました!(^-^)

Re: 五つの恋物語~きっかけはあの日~(新) ( No.7 )
日時: 2018/11/29 17:24
名前: みかん (ID: SI2q8CjJ)

ドキドキしながら、懐かしく読ませていただきました。ありがとう


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