コメディ・ライト小説(新)

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この日、あの時の屋上で。
日時: 2018/11/30 20:25
名前: クロカナ(・ω・) (ID: zsSJTM.k)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

どうも、クロカナです。
久しぶりの小説投稿します。
楽しみにしていてくださいね。それでは今日から小説書いていきます。
応援支援宜しくお願いします。

Re: この日、あの時の屋上で。 ( No.1 )
日時: 2018/11/30 20:57
名前: クロカナ(・ω・) (ID: zsSJTM.k)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

登場キャラ


・獅子野零音 サッカー部。刹那のことが好き。
・小鈴木刹那 美術部。零音とは一番の幼馴染。記憶喪失
・都築 照雄 エルフと仲の良い。エルフのことが好きらしい。
・玲美咲エルフ 偉そうな性格。大女優。男っぽい。
・八重樫 悠美 エルフみたいに男っぽい。youtube好き

追加していきますので。

いつも通りの朝。私は朝一に学校へと向かった。
零音先輩はいつも通りサッカーの練習。
「零音先輩…」
「おっ、刹那。早いな」
先輩は微笑んでこっちを見た。
「先輩も早いですね」
私も先輩を見て微笑んだ。彼は獅子野零音。私の同級生の幼馴染。
サッカー部に入っていてカッコいい
「エルフ様が来たぞ!」
ピンク色の髪の少女、彼女がエルフ。

((今回はここまでです。明日には投稿する予定です。


Re: この日、あの時の屋上で。 ( No.2 )
日時: 2018/12/01 09:17
名前: クロカナ(・ω・) (ID: zsSJTM.k)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「フフ 素人ども!!このエルフ様が来限り、何も手も足も出せないわよ!」
いつも偉そうにしている。
エルフと零音とは小学生の頃から一緒。後の子たちは、中学生からずっと一緒。
そして…そこでガサゴソと草むらに隠れて大女優エルフを撮影しようとしている子が…
悠美。八重樫 悠美。youtubeが大好きな女の子。
「何盗撮してるのよ」
「あっ…アハハハ…バレちゃったか…」
苦笑いをする悠美。彼女は何が目的なのか。
そういえば、先生に呼び出し食らわれていた気がする。
「零音先輩、あの、先生に呼び出されてるから…エルフ、行こう」
エルフはめんどそうにしているが、私も正直めんどい。
「はぁ…分かったよ。行く」
私達は校舎の2階へと向かい教室に入った。
今日の課題プリントだ。正直嫌なものばかり。
「何これ…最悪…」
私は溜息交じりで呟くとエルフは耳を赤くしている。怒っているのか。
すると大きな風が吹き課題のプリントが飛び去れる。
「あ!?課題が!!」
エルフは目を見開く。私は、窓から上半身を出しプリントを掴もうとする。
ここの学校の窓は人一人が落ちれるほど大き目の窓だ。
「あと…少しってあ…」
私はバランスを崩し窓から落ちそうになる。

「あいつら…遅いなって…!刹那?!」
急いで校舎へ戻る零音。
「嘘でしょ!?」
悠美も走って校舎の2階へ行く。
「ちょっと…刹那…重い…」
エルフは私の脚を掴む。
「仕方が無いでしょ……」
完全に逆さまになっている私。さすがのエルフも限界なのか。だんだんと脚を掴む力が弱まっている。そして…私は
―――――――――――――校舎2階から転落。

Continued on next film…

Re: この日、あの時の屋上で。 ( No.3 )
日時: 2018/12/01 09:19
名前: クロカナ(・ω・) (ID: zsSJTM.k)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

コメントです。
今回策は切ない恋愛小説です。
記憶喪失の少女とその少女を愛する少年を中心とした恋愛系小説です。

応援お願いします

Re: この日、あの時の屋上で。 ( No.4 )
日時: 2018/12/06 23:10
名前: クロカナ(・ω・) (ID: E86mwh4M)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

目が覚めたのは、病院の病室であろう。
何が起こったのかはあやふやだ。覚えているのは…
高校時代の記憶。それだけだった。私は高校3年生。つまり1年~3年までの記憶しかないと言うことだ。
「せ、刹那!目覚ましたか」
私の目に飛び込んできたのは、零音先輩だった。私はとりあえず頷くと
「私って中学行ってたの?」
零音先輩は少し驚いていたがそれも仕方が無い。
「記憶喪失…か」
零音は少し溜息をついた。だが私は心配するなといわんばかりの表情で先輩を見た。
先輩は少し安心したそうだ。先輩はいつも優しい人だ。心配もしてくれるし、昔からずっと傍に居てくれた。零音先輩が好きだ。

零音先輩はどう思ってるんだろう。

なんてね。私の退院日は、あさってだ。軽い記憶喪失で澄んだため、親もそこまで心配はさせなかった。


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