コメディ・ライト小説(新)

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最初で最後の初恋は。
日時: 2018/12/07 16:01
名前: 木山優。 (ID: nEqByxTs)

ーーー「思い出す」ーーー

「貴方が好きです。」

静かに、そしてしっとりと
女の子の声が響いた。

そういって照れる彼女を
目の前に。

「ごめん、僕は君と付き合えない」

冷めた表情で。

真剣に答えたつもりだ。

「...っ、そうだよね、ごめんね、じゃあ。また明日。ばいばい...!」

走っていった
彼女は泣いていた。

ーーーーーーーーーーーーーーー

僕は君が死んだ
あの日を思い出した。


寝顔と見間違える程
綺麗な横顔だったんだ。

全てが嘘みたいに。
僕は君が本当に
生きていたのかすら
嘘のように思えてくる。

だって、これは
最初で最後の
僕の初恋だったんだから。

Re: 最初で最後の初恋は。 ( No.1 )
日時: 2018/12/08 00:56
名前: 木山優 (ID: nEqByxTs)

ーーーーーーーーーーーーーーー

入学式ーーー

ああ、退屈だ。
正直言って、こんなもの
する必要あるんだろうか?

嫌、きっとないな。うん。

「ふぁぁ...」

僕は退屈そうにひとつ
小さな欠伸をした。


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