コメディ・ライト小説(新)

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異世界に来て早五年、とうとう魔王になりました#1
日時: 2019/01/16 19:47
名前: Mr.豆腐 (ID: lt5Nu10v)

一章 一話「どうも、魔王です。」

よう!俺は田中孝たなかたかしもといリデリット・フィダーラだ!
俺は一応魔王やってるぜ!
まあ、魔王といってもいろいろあって、火、水、木、地、そして風の魔王がいて、俺は風の魔王だ!
一応風属性は古の勇者の力なんだが、訳あって魔王になったんだ。
そして、魔王である俺には、忠実な配下がいるんだ!
魔王城守護者 リゼ・ソルドルーラ、ソリラーダ魔物連邦軍事担当 ドラリ・テリール、その他大勢。
正直配下が多すぎて覚えられてない。
そして今は人間の国を攻める時にどうするか決める会議中。
次攻めるのはリエスドーラ王国。

平和主義な国だ。
俺が異世界に来た時に居た国だったから気が引けるけど、魔王だから行かなきゃね。
「やはり魔法壁の無い東側からでしょう!」
リゼの声。
「いいえ!軍事基地の無い西側からですわ!」
ドラリの声だ。
そして俺はこう言う。
「じゃあ間を取って南側ならどうだろう?」
「は?」
「は?」
なんだこの2人のバカにする目は!
「いやだってさ、ここには村が密集してるだけだから兵がいない、魔法使いはいるけど使えても中位魔法。魔法壁は中心から遠すぎて薄い。ここから攻めるのがいいと思うけどなー♪」
「あ!確かに!」
「確かにそうですわね。」
2人は同時にいった。
「何よあんた!さっきはリデリット様に「は?」って言ったくせに!」
「貴方こそ!リデリット様に「は?」と言っていたでは無いですか!」
「皆さん、喧嘩してはいけません。ここにはリデリット様がおられるのですから。」
お!きたか!みんなのまとめ役、そして俺の執事のセバス・チャン
だ!
「あ...すみませんリデリット様。魔王様を前にこのような醜態を...」
「良いよ良いよ。最初に意見を言わなかった俺が悪いんだ。」
「お許しいただき、感謝致します。」
うーん...この個性的なメンバー、大変だなあ...
ーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき

今回はここで終わりです!
次回をお楽しみにー!
(^-^)ノバイバーイ


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