コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

転生少女
日時: 2019/04/27 15:12
名前: 枢 (ID: s00TEuml)

ある日、死んで転生した少女はアーサーという名前を持ち勇者として
異世界にやってきた。この世界での彼女は魔術と剣術を扱う魔道騎士、
そして幾人かいる勇者の一人として生きていくこととなる。

Re: 転生少女 ( No.1 )
日時: 2019/04/27 15:49
名前: 枢 (ID: s00TEuml)

転生して数日、耳の前に垂れさがった一房の髪は金、それ以外は黒い髪の
少女が今の姿。転生前はこんな綺麗な女じゃなかったけど…。
???「アーサー、入りますよ」
アーサー「あ、うん」
扉が開き一人の男が入って来た。雪のような真っ白な髪をした魔術師、
マーリンと言う。彼は彼女が転生してきた人間だということを信じ受け入れて
くれた。
マーリン「ここの生活は慣れましたか?」
アーサー「うん色々ありがとうマーリンさん」
それを聞いてマーリンが困ったように笑った。自分ではこう呼ぶのが普通だと思っていたが。
マーリン「いいえどう呼んでもらっても構いませんよ。一応仕えている身
ですから、まさかさん付けされるとは思っていませんでしたからね」
クスッと笑った。アーサー、マーリン…どちらも有名な伝説に出てくる名前だ。
女子でアーサーなんてどうなんだろうと思ったが慣れればカッコいい名前だと
思う。他にも円卓の騎士の名前を持っている人物がいるのだろうか?
転生する前は運動も勉強もできずだったが今は前よりも能力が高く備わって
いた。二人は外に出て街を歩く。
???「お嬢さん、アーサー殿では?」
黒髪の男が声を掛けてきた。彼の隣には眼帯をした執事らしき青年が
立っている。
マーリン「ネルヴィア様ですか」
ネルヴィア「えぇ。どうか貴方たちを城に招かせていただけないでしょうか。
失礼、アーサー殿。私はネルヴィア、こっちは執事ケイという」
ケイと呼ばれた青年が礼をする。
マーリン「…良いでしょう。行ってみましょうかアーサー」
アーサー「うん」
ネルヴィアの馬車に乗り込み城へ向かった。


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。