コメディ・ライト小説(新)
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- 白刃さとりの短編集(仮)
- 日時: 2019/05/26 13:45
- 名前: 白刃 さとり (ID: 3nlxUYGs)
こんにちは。白刃さとりです。
いつもは複雑、ファジーの方で書いていますが、知っている方がいたら、嬉しい限りです。
この小説は、設定だけ皆様に書いてもらい、私がそれを短編小説にするものです。
恋愛からファンタジー、ちょいシリアスまで受け付けます。(出来れば前編、後編で終わるものが好ましいです。)
逆(さとりの書いた設定を皆様に書いてもらう)も、もしかしたらやるかもしれません。
宜しくお願いします。( ^ω^ )
- Re: 白刃さとりの短編集(仮) ( No.1 )
- 日時: 2019/05/26 14:28
- 名前: 白刃 さとり (ID: 3nlxUYGs)
Nahonnさんからのリクエスト[主なテーマ:男女の幼なじみが初恋を語る]
男の子目線
「初恋?。」
幼なじみがやたらうるさくはしゃいでいたのでなんだろうと思っていた。それを帰り道でさりげなく聞いたところ、予想していなかった答えが返ってきた。
「そう。初恋の話。私だけなのかな?。初恋してないの。」
そうやって彼女は首を傾げた。
(俺は今、目の前の幼なじみに絶賛初恋中なのだが………。)
なんて言える訳もなく、淡い恋心に蓋をした。
「わかんない。世界は広いからな。お前の初恋相手くらい直ぐに見つかるだろ。」
そう言って、彼女の初恋が自分でありますようにと心の中で密かに祈るのであった。
女の子目線
帰る途中に先程話していた初恋について聞かれた。きっと、向こうからしたら他愛の無い会話の一つであろう。
最初に聞かれたときヒヤッとした。聞かれていた、と。
何故なら、その初恋兼今恋の相手が目の前にいる、幼なじみなのだから。
「そう。初恋の話。私だけかな?。初恋してないの。」
咄嗟についた嘘だった。神様もこれくらいなら許してくれるよね。
「わかんない。世界は広いからな。お前の初恋相手くらい直ぐに見つかるだろ。」
ああ。案外世界は小さいな。初恋相手が目の前にいる。
いつ言えるかな。この想いが。
- Re: 白刃さとりの短編集(仮) ( No.2 )
- 日時: 2019/05/26 22:06
- 名前: Nahonn (ID: 3nlxUYGs)
ありがとうございます!!(ノ≧∀≦)ノ。
次は純愛不倫系も書いて欲しいな~なんて。
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