コメディ・ライト小説(新)
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- 赤い帝王の進撃
- 日時: 2019/07/12 20:20
- 名前: ショーすぴー (ID: FyzG1Vo4)
呼んでくれますかねぇ
分かりませんねぇ
あんた雑魚ですねぇ
言いますねぇ、別にいいですけどねぇ
そうですかねぇ
読んでね
- Re: 赤い帝王の進撃 ( No.1 )
- 日時: 2019/07/12 20:26
- 名前: ショーすぴー (ID: FyzG1Vo4)
「貴様らは俺には勝てない。国防軍は片付けられても俺はそうはいかないからなぁ。」
冷たい風が吹き抜ける第3級都市フェンスレッド…ネオンエネミー群れ、一人の男が前に立ち塞がる。
「何を寝ぼけたことを、愚かな奴が多いのだな。人間というのは。」
余裕の表情、いや、哀れみの表情が『赤い帝王』の顔に現れる。
「クックック、今のうちに笑っておけ。もうすぐ貴様らは消えるのだからな。」
「消えるのは…お前の方だ‼」
飛びかかるネオンエネミーの群れ、ことごとくそれをかわす。左の一体に攻撃をする。一撃。
死骸を前方へ、【ドッ】当たった三体がバラバラに。飛び上がり下方に向けてエネルギー弾を放つ。粉砕。残るは雑魚二体とボス。クラスGとF、ボスはB-程度。
「ぐぬぅ…お前は何者だ‼…」
息を吐く。吸う。
「フッ、ネオンハンター、シード タイラント。『赤い帝王』とも呼ばれている。」
「何!お、お前が赤い帝王なのか!ヤバい、どうりで、どうりでこんな強いわけだ。た、退却‼」
雑魚二体も逃げ出す。
「俺が逃がすと思ったか!」
一瞬でボスの前に、エネルギー弾を撃つ。ボスはそれを避ける。それたエネルギー弾が後ろの雑魚に当たる。【ドゴォッ】爆発。
「もうお仲間は全滅だぜ。まぁボスがB-ならこんなもんか。」
「ふ、ふざけるな俺たちネオンエネミーは貴様ら雑魚人間とは格が違うんだよ。」
「その割にはこの俺に仲間を全滅させられて、今にも殺されそうになってるな。」
「な、な、なにを―‼…殺してやる!粉々にしてやる!この雑魚がぁぁ‼!!!!!!!!!!」
「その言葉…そっくりそのままお返ししてやるぜ。」
突っ込んでくるボスに対し、エネルギー弾を両手のコアから連射【ズバババババババババババ】【ドォォォォン】灰さえ残らない。
「片付いたな、赤い帝王っていうだけでビビりやがって。ザマァないぜ。」
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