コメディ・ライト小説(新)

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アメの星
日時: 2019/10/21 17:53
名前: みかん (ID: D.48ZWS.)

☆クリックありがとうございます♪ “みかん”と申します☆

今回が初めての小説投稿なので、温かい目で見て頂くと嬉しいです!

ほぼ毎日更新していきますのでよろしくお願いします!


 それはいつもの帰り道…
その日はパラパラと雨が降っていた。
「今日は満月なんだね…。」
冷徹な雨が頬につたる。ちょっとおかしいかもだけど、“雨”が一番好きなんだよね。

雨が奏でる音・降り注ぐ霧・そして…いつもより倍明るい電光で不思議な国に見えてくる。
夏だからこうゆう日も良いと思うんだよね。
あっ!すっかり暗い話になっちゃったよ。でも、すごい落ち着くんだ。
 その時…
「危ないっ!!」
「え?きゃっ!」
一瞬なんだか分からなかった。目を逸らした瞬間、暴走したトラックが突っ込んで来たみたい。
もう終わりだ。はぁ、短い人生だったな…。次第に意識が遠くなって…ない?
                    バチッ
「え?嘘でしょ!?」
目の前には、横転て焼き焦げたトラックと、真っ赤な塵が浮かんでいた。
「おい!そこの子!早く逃げるんだ!」
「え!?ちょ、ちょっと…。」
私は、赤い世界を去っていった。

次の朝…

友達の“戸田 葵が話しかけて来た。
「おはよ!あーちゃん!」
「あ、おはよう葵…。」
少し元気のない言葉で話した。
「どうしたん?なんか元気ないけど…。」
「ねぇ、葵!もし、もし晴れてるのに目の前に雷が落ちたらど、どう思う?」
「うーん…自分に天気を操る力があるって思っちゃうな!」
 操る…力…

そんな事信じたくない。葵が言ってる事だって正しい訳じゃないから。
でも…でも!
その瞬間、何か感じたから…

Re: アメの星 ( No.1 )
日時: 2019/10/22 00:07
名前: 友桃 ◆NsLg9LxcnY (ID: E616B4Au)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1a/index.cgi?mode=view&no=10985

はじめまして、友桃(ともも)と申します。

アメって天気と食べものどっちのアメだろうと気になってクリックしてしまいました!
天気がテーマの小説なんですね^^
最初の雨の描写とか、しっとりした雰囲気で好きです。
更新がんばってください^^


(追記)
おせっかいかもしれませんが、
最新話を更新するとき、新しいスレッドをたてずに、このページの下の返信欄に入力して「返信する」を押すと同じページの続きに投稿できます^^
同じページになってたほうが書くほうも読むほうも楽だと思うので是非(*^^*)


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