コメディ・ライト小説(新)

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両片思いのキモチ。
日時: 2019/12/09 22:15
名前: (`・∀・´) (ID: nA9uECtX)

両片思い。
それは、互いに互いのことを想っているが、好きな相手が自分の事を好きかどうか分からない人達のことを言う(多分)。
今回は、ある一軒家に住んでいる女の子とのお話です。
どうぞ宜しくお願い致します。

Re: 両片思いのキモチ。 ( No.1 )
日時: 2019/12/09 19:52
名前: (`・∀・´) (ID: nA9uECtX)

「いってきまーす!」
家中に鳴り響く大きな声で言う。返事はない。両親は忙しいのだ。
私は侑哉ゆうや。男の子っぽい名前だが、ちゃんと女の子です。中3です。
え?苗字?あ、忘れてた!悠馬侑哉はるまゆうやが本名です!
核家族だけど大家族の家族です。兄弟は6人!私は長女です!自慢です!!
ところで、中3と言えば受験ですね。そうです。とっても勉強してます!社会が苦手なんですよね。理系ですもん(理科数学満点)。ドヤサ!!
おっと、隙あらば自分語りでした。すいません、

「おーい!侑哉ー!」
「耳元で叫ぶな!」
今呼んでくれたのは幼馴染の冷荘優磨さそうゆうま。私が密かに想いを寄せている人。よくある少女マンガとかは幼馴染と付き合うよね!絶対好きにならないな、と思っていた相手をいつの間にか好きになってたり。
それが今、おきています。
幸い、幼馴染なので仲がいい。そしていつも、クラスの人とか、距離が近いのである。という訳でとても近い!照れるわ!
ごめん何言ってんのかわかんないや(ほんとそれ)。
「なぁ、明後日、文化祭だよな!」
「え、あ、え?!」
「え、忘れとん?」
おうおうおうおう…そんな都合のよく…
「うん…」
「馬鹿じゃん」


そして急に次の日

追いついていないのか、1から6限目まで文化祭の準備だった。
私と優磨は同じクラス、同じ係で、終始仲良く準備。
途中、私の友達が「良かったな!」なんて言うから、くっそビビった。

「ふぅ、背景のイラスト、かなり手間掛かって残ってまでやってさぁ…」
「パイセン帰ったじゃんもう」
「え嘘」
「ほんまやわ馬鹿」
「はぁまじか俺らまだ終わってへん」
「せやなぁ…はぁ、」
「なんやねんそのため息」
2人きり恥ずいからはよ終わらしたいのに。
彼も私も不器用極まりない。
でも私の方が簡単だったので彼の絵を見てやる。
むやみに離れて見るといつも距離が近かったのでバレるかなぁと思い、くっっっそ距離を近くした。
意識してくれるといいけど。
それは…夢のまた夢かなぁ。
あっまって今心読まれてたら氏ぬわぁ



誤字脱字はダッシュでふんでとおってください。
ぁりがとぉだぃすきょはぁと♡
ネタです⬆

Re: 両片思いのキモチ。優磨目線 ( No.2 )
日時: 2019/12/09 22:41
名前: (`・∀・´) (ID: nA9uECtX)

学校に行く為、通学路を歩いていた。
そしたら前に、侑哉がいた。
侑哉は、俺の幼馴染で、俺の好きな人。あっ、名前男の子っぽいけどちゃんと女の子だからね?!ゲイじゃないから!!
おーい!侑哉ー!と、彼女を呼んでみる。めちゃ耳の近くに走ってね。嫌がらせだ。
「耳元で叫ぶな!」
案の定怒られた。怒った時も可愛いなぁ
話変わるけど、明後日、文化祭なんだよね。
最後だからきちんとしないと駄目なんだ。めんどいよなぁ…よし!同情してもらおう!
「なぁ、明後日文化祭だよな!」
「え、あ、え?」
どうやら忘れていたようだ。これじゃ同情どころじゃないねぇ。あいや、確証は持てないぞ。だから…
「え、忘れとん?」
「うん…」
うわぁーー!まじやわ…まじかぁ…

まじかぁ…(2回目)
「馬鹿じゃん」
「うるさい!!!」
「馬鹿」
「うるさいーー!!」
「ばーか」
「しつこい!」


「おい優磨、」
学校に着くと準備の係が黒板に。俺は侑哉と2人おなじだ。そこで、友達の鉛果龍稀えんかたつきに話しかけられた。
「良かったな」
「うっざお前さぁ」


次の日
ヒャッハーだった。
今日は1から6まで準備!しかも!侑哉とふ・た・り!!!!!
「やったよパイセン!」
「何が?」


「うぇ…なんやこれ」
「よろしくってパイセン言っとったわ」
「うわまじ?ちゃけばえげついんすけど」
「うわまじ?ちゃけばキモすぎんすけど」
「うわまじ?ひど。」
「うわまじか」
「うわまじ。」
「そっか」


「ふぅ、背景のイラストかなり手間掛かって残ってまでやってさぁ…」
「パイセン帰ったじゃんもう」
「え嘘」(以下略)
と、他愛のない話をしていたのに!!
なんだこの距離!無理、近い、好き!無理!やめて!うあああ!!
あ、これ心読まれとったらアウトやわ


誤字脱字ダッシュ!
2個同時で1話です。題名は…うーん……
「揺るぎない恋情」でいいや


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