コメディ・ライト小説(新)

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魔導少女の牧場生活
日時: 2020/03/01 14:32
名前: ケヤキ (ID: 7pZrKn1X)

ある晴れた日の空の下−−−−−
どこかの村の小さな牧場には涎を垂らし、
ナイフとフォークを構えている
少女がおりました。

「お母さん、お母さん!
ウシもヒツジも美味しそう!ねぇねぇ!食べていいでしょ?」

少女の目には肉となった動物の幻覚が見えていました。

「ダメよ。この子達は私達の家族なんだから。ほら、怯えているじゃない!」

優しく叱る女性は彼女の母親。

「ちぇっ、ステーキにして食べたかったのに!」

頬を膨らませて残念がる少女。

「ハハハっ!食べたくなる気持ちは分かるぞ〜!」

農作業を終えて帰って来た父親が笑う。

「あなたったら!…もう」

お父さんの冗談を聞いて苦笑いするお母さん。

美味しそうな…ううん、
可愛い動物…野菜を育てたり、ウシさんのミルクを絞ったり…
両親の笑顔を見られたり…
魔法の勉強や牧場仕事も教えてくれる。毎日笑いあえる幸せ。

「お父さん、お母さん!あのね…私、大きくなったら…」

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