コメディ・ライト小説(新)
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- 陰キャとひねくれ女子の恋
- 日時: 2020/03/25 11:36
- 名前: 鏡利 (ID: 2gJpuHi8)
初めて恋愛系の小説を書くので、ぎこちなかったり、恋愛要素が少ない かもしれません。多分こんな感じになります。
【恋愛要素=2 その他要素8】てきな感じに。
まあそれはほっといて登場人物紹介!
神条 凪斗(かみじょう なぎと)
小学六年生。陰キャ。かなりの陰キャ。
家族以外とまともに話せないレベル。
性格は割といい。結構家族思いで近所では評判。
(ちゃんと話せてないから自覚はないけど。)
七宮 黒音(ななみや くろね)
小学六年生。陰キャではないけど陰キャと思われてる。他人と話せないわけじ ゃないけど自分から話そうとしないだけ。凄いひねくれてる。あと性格悪い。だからクラスメイトからの評判がとにかく悪い。
悠木 さやか(ゆうき さやか)
小学六年生。かなりの陽キャ男子。クラスの中心的な奴でじょうからの人気も凄い。凪斗と仲良くなりたがりやろう。黒音は嫌い。
響 園見(ひびき そのみ)
おっとりしてる女の子。勉強も運動も料理もなんでも出来るから先生すら困ったら園見に声掛けがち。
取り敢えずこんなもんでいっか。
ばいならぁー!
- Re: 陰キャとひねくれ女子の恋 ( No.1 )
- 日時: 2020/03/31 11:30
- 名前: 鏡利(TIBIのサブ) (ID: 2gJpuHi8)
『よっ!久しぶりだな!』
『やったー!やっとあんたと同じクラスになれたー!』
『ああまたあのこと同じクラスかぁ笑あの子俺嫌ってるぽいからあんま関わりたくないんだよねぇ、、、、。』
そんな声が周りから聞こえてきます。
僕は神条と言います。少し人と話すのが苦手で友達があまり出来ないまま小学校の中で最高学年になってしまったただ1人の男の子。
僕のクラスは6年1組。5年の時の担任の綾瀬先生から貰ったクラス表で確認しました。
今年こそは友達出来たらいいな、、、。と内心思いつつも、自分からアタックしなければ友達なんて出来やしないことがわかっています。
でも、気が合う人が見つかればいいなと思ってしまっています。勿論ろくに人と話せない僕が思ってはいけないことだとはわかっているけど。
今は始業式を終えクラスに向かっているところです。あ、着きました。ここが僕の新しいクラス。
教室に入るとみんな誰かしらと話しています。
ただ1人でいるのは僕とあそこにいる白のパーカーの僕に背を向けている女の子だけ。もしかしたらあの子も人と話すのが苦手なのかも、、。と思い、声をかけてしまいました。ただ、その時まだ僕は気づいていなかったのです。なぜなら僕からしたらその子の後ろ姿しか見えてなかったから。きちんと顔を見れてなかったからです。その子の方をポンポンと2回優しく叩き、声をかけようと思いました。口を開く前にその子はこっちに顔を向け、冷たいけど綺麗な顔立ちをしているのを確認しました。その子に勇気を振り絞って「名前なんて、、。言う、、んですかぁ、、、、、、、?」
と恐る恐る話しかけてみました。すると女の子は
「どうでも良くね?自分の名前とか。」とパーカーが大きくて隠れてしまっている手を出そうと手を上にあげて袖を上に上げながら言いました。
つい状況が理解できなくて、棒立ちしていましたが、その後、「なんか言えよ」と怒られてしまいました。
凪斗「ご、ごめん、、、、ね?んー、、、と、、。あぁ、、、、。」僕がもじもじしていると女の子はため息を着いてどこかに行ってしまいました。
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