コメディ・ライト小説（新）
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- 不老不死からの神王ライフ
- 日時： 2020/05/15 08:48
- 名前： 朱羅 （ID: pKqccoe0）
１章 不老不死【改稿】
1・全ての始まり
僕の名前はアルケ・リストという。
母と父が30年前Aランクのジャイアントウルフと
Sランクのアンデットモンスターの集団を撃破
したことによって、男爵となった。
親の爵位なので僕には関係ないが一様優遇させてもらっている。
今日は教会でステータス授与が行われる
ちなみにリリス母様は聖女(中)と言うものを持っていて、ルト父様は勇者(少)を持っている。
アルケ「どんなスキルがもらえるかな？」
リリス「どんなものが欲しいの？」
ルト「アルケなら凄いスキルをもらえるよ。」
アルケ「うーん。僕はね魔法や剣術を極められるスキルがいいな！」
馬車に乗りながら話していると白い建物が見えてきた
中に入ると神官が
「五歳の誕生日おめでとうございます。今から神カリストール様からスキルを授与されるので祈りを初めてください。」
神官の言葉に合わせ祈りを始める。
女神像が白く光ると僕にまとわりついてきた。
だが、直ぐに消えた。
(どうかいいスキルを貰えますように！)
すると声がした。
「貴方にぴったりなスキルは不老不死と極める者でしょう。」
と言う慌てた女性の声がした。
神官「これでスキル授与は終わります。帰っていいですよ。」
僕はリリス母様とルト父様のところに戻った。
アルケ「不老不死と極める者って言うスキルもらったよ！」
すると両親が目を見開き
「凄いじゃない！不老不死なんて大賢者様でもできなかったことよ！」
「極める者って英雄しか持てないスキルなんだよ！アルケいいスキルが貰えて良かっね！」
僕たちは家に帰った。
その日からは剣術、魔法、知識に関する本を読み、極めた。
あの日から僕の身長は一ミリも伸びず、体重も0.1グラムも増えなかった。
学校に通い、色々な種族と関わり友達もできた。
楽しい日々を過ごしていた。でも10歳になったころ、異変を感じ始めた。食欲と睡眠欲がなくなったのだ。
寝ようとしても寝れないし
食べようとする気にもならない。
試しに食べてみたらまったく味がせず、
ゴムを口の中に入れているのような気になった。
それでも極めることは辞めなかった。
何年たっただろうか。
親も友達も死んだ。全員死んでしまった日から家に引きこもっていた。
………………………………………………………………………
一話終わり！プロフィール見てね(^o^)v
- Re: 不老不死者は我が道を行く ( No.6 )
- 日時： 2020/05/13 10:59
- 名前： 朱羅 （ID: pKqccoe0）
7.神
今日の一言
100越えたっっ(´；ω；`)
皆様このページを何回も開いて
観覧数増やしてくださいっ(´・ω・`)
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ミージュ「あははっ、ボクが最初にバレちゃったかっ……やっぱりすごいよ、アルケ様は。」
そう言うと白髪に金眼のショタの姿に変わった。
ショタの奴隷服は立派な神官のような服に変わっている。
アルケ「僕のことを知ってるの？会ったこと無いような気がするけど、、本当に謎だなぁ、危ない奴じゃないよね？」
するとショタは泣き出した
ショタ「ひ、酷いよ～っ！心の中でショタって言うけどボクは君より生きてますっ、危なくないよっ、ラルm…じゃなくてアルケ様のこと尊敬してるんだからっ！」
アルケ「なら、正体教えてよ」
ショタ「君に人情と言うものは無いのかっ！」
アルケ「無い。」
早く話を進めたくて一言だけ言ったらなにかを諦めたらしく、正体を言った
ショタ「はぁ、もういいよっ！ボクは時の神 クロノスで、 大神 ４位でそこそこ優秀な神だよ。」
所々に自慢が入っているような気がするな～と考えながな聞いていた。
ん？クロノスって前にシャラが言っていたような……？
クロノス「シャラ？あぁ時のダンジョンに来た上級精霊のことか。いま、こっちに向かってるみたいだね。だから余り時間は無いんだけれども。」
アルケ「で、なぜ僕をアルケ様ってよんだり、接触しようとするのかな？偉い神様なんだろ。」
クロノス「神の遊び……とだけ言っておこうかな。もうシャラが来るからまたねっ！」
クロノスは一瞬で消えた。
本当になんだったんだろうか。
ルサ《マスター個体名シャラが接近しています。》
うわっっ！ルサって勝手に話しかけてくるの！？
《酷いですよマスター。取り敢えずその男をどうするんですか？放置ですか？》
はぁ……一体僕は何回《酷い》と言われたらいいんだ、、自分に自信がなくなるよ
男はシャラに渡せばいいだろう。
シャラなら上手く僕の証拠を隠して
くれるかもしれない。
シャラ「はあっ、はあっ、アルケくーんっ！急いでギルドに戻りましょう！
ギルマスにアルケくんの情報がっ、」
アルケ「もしかして、バレたとでもいうのかな？」
シャラ「あの～、申しにくいんですけど、、はい。ばれました。すみません。」
アルケ「まぁ、バレたことは仕方ないか……」
僕がそう言うと目をキラキラさせた。
怒られると思ったのだろう。
いま思ったのだが、シャラって五歳児に頭を下げるのか？大人としてのプライドと言うのが一ミリもないような……
シャラ「アルケさん、後ろの男は？」
アルケ「あぁ、僕を捕まえようとしてきたから、殺っておいたよ。」
シャラ「ふぇ、……はぁあっ、またですかっ……またギルマスに怒られますよ、」
アルケ「どうしたんだ？」
シャラ「自覚がないんですか、この男は《影の死神》と呼ばれている大悪党ですよ、、何人も人さらいをして見つかったと思ったら死人になって帰って来るんですよ、、それを五歳のアルケくんが……ギルドに帰るのが怖い……」
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一旦終わり！
- 不老不死からの神王ライフ ( No.7 )
- 日時： 2020/05/13 16:19
- 名前： 朱羅 （ID: pKqccoe0）
題名変えましたっ(´・ω・`)
- 不老不死からの神王ライフ ( No.8 )
- 日時： 2020/05/14 11:15
- 名前： 朱羅 （ID: pKqccoe0）
6.クロノスの過去そして神王
もしかしたら長い間過去の話になるかも
しれません(´・ω・`)
読んでくれている方有り難うございます
これからもよろしくお願いいたします
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～クロノス視点～
ボクはアルケ様と話した後転移魔法で
神界に戻った。
クロノス「ただいま。ラルムリート様はまだ記憶が戻って無いみたい。」
それを聞いた神々たちは、残念そうな顔をした。
ボクたちは、ラルムリート様に見つからないように側から観察をしていた。
世界のバグなのか。地上観察の為、人族に転生して五歳の時に【神王】としての記憶を取り戻すはずだったのだが、何故か弾かれてしまったのだ。
昔の記憶も無くなってしまったのだろうか＿＿
そんな考えが思い浮かぶ。
大丈夫。いつか戻るはずと自分に言い聞かせ3000年 神界から見ていた
だが、戻る気配が無い。
神々に止められながらもボクは地上に
降りた。
ボクは名前を言った。
姿も元に戻した。
でも、【誰なんだ？】と言われてしまった。
ボクは思った
「あぁ、ここにボクの知っている神王ラルムリート様はいないんだ、、」
世界のルール通りに無に有を与えた存在が消滅したときはボクたちも消えてしまう。
時間がたつたびにラルムリート様は小さくなり、アルケの部分が大きくなる。
魂が消えてしまうのを阻止するために女神カリストールに頼んで不老不死のスキルも追加した。
そんなことをしているとどうしても
【人間】だったころを思い出してしまう
～５０００年～
「い、忌み子だっ、直ちに処分しろっ」
ボクはこの世界に忌み子として生まれてしまった。黒目黒髪の容姿のせいで。
黒=闇 闇=邪悪なもの
というバカげた考えで。
忌み子は近くにいるだけで災いをもたらすと言われている。
ここ最近 村は畑の出来があまりよくなかった。餓死者や体力が落ちて病気で
亡くなる人も増えてきた。
悪いことが起きるのはボクのせいなんだ
と何回も言われた。
そして、両親は忌み子を産んだ存在として村人に殺された。
ボクは神罰の森に捨てられた。
村人たちは森につくと
この忌み子を捧げるので、村を助けて下さいと何回も言っていた。
なんて可笑しいんだ。両親を殺し
ボクを忌み者にするお前らこそ
【邪悪】じゃないかと。
でも、赤ん坊のボクには言い返すことができない。意志はあるが、口は発達してないからだ。
死ぬんだな＿＿森に置いていかれた時
そう思った。
神罰の森には神獣や神が住んでいるとされている。
神に逆らえる勇気なんてない。
だって神はボクたちを生み出した存在でもあるのだからだ。
何年たっただろうか。生きていることが不思議になってきた。
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充電ないので一旦終わります。
- Re: 不老不死からの神王ライフ ( No.9 )
- 日時： 2020/05/15 09:20
- 名前： 朱羅 （ID: pKqccoe0）
7.クロノスの過去2
10年たったころ、ボクは森で魔法の練習を
していた。
オリジナルの【時属性】魔法
【格改変】と【絶対領域】を。
この魔法を使ったら何が起こるか分からない。だが、忌み子は《本当は》どんな存在なのかは知ることができた。
森の入り口から声が聞こえる。
あの村人たちの声だ。
「村をどうか助けて下さい……」
「病気を治して頂けないでしょうか……」
村人は神聖なる森に叫んだ、
「忌み子が気に食わなかったのかっ！」
状態を確認しようとボクを捨てた場所に近づいてきた。
……目が合ってしまった。
怒り狂った表情の村人たちが声を荒げ
「お前のせいで村は大変なことになってるんだっ！なぜ、生きているっ？！」
それからは地獄だった。
ボクを殴り、蹴り、魔法を使い
あらゆる方法で消そうとしてきた。
ボクは使ってしまったのだ。【時属性】
を。何が起こるか分からないからあれだけ制限していたのに。
もう、耐えられなかった。
耐えたくなかった。力は暴走し周りの村人を、、
殺してしまったのだ……
【絶対領域】で村人を操り自殺するようにしてしまった。
「あはっ、ははっ、あはははっ！」
精神はもうぼろぼろで壊れてしまっていた。
それから、ボクはなにをしていたのだろう……
過度のショックを受け、記憶が途切れていた。
神王様から聞いたのはあり得ないことだった。
ボクは森から出て村に向かった。
魔法を使い村人を全滅させた。
そのあとは、どれだけ聞いても答えてくれなかった。あの時の君を蘇らせたくないと。
狂っていたボクを神界に連れてきた。
なんてバカだったんだろう、神王様を殺そうとしていたなんて。
正気に戻ったボクに優しく接してくれ
力をいいことに使うことにした。
そしてボクは第四位の時の神となったのだ。
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充電ないので一旦終わります(^^)
- Re: 不老不死からの神王ライフ ( No.10 )
- 日時： 2020/05/17 15:02
- 名前： りーえる （ID: pKqccoe0）
(*ﾉωﾉ)頑張れ！！
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