コメディ・ライト小説(新)
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- 俺のスキルは【上限突破】全てを超越した先には何がある?
- 日時: 2020/05/18 10:00
- 名前: あり竹茸 (ID: pKqccoe0)
1.転生の女神は俺に微笑むのか!?
__後はキミに任せたよ……。
悲しそうな声が俺の頭に響く。
何回目だろうか。
__キミは世界の意志となる……。
世界の意志?なんだそれは?
__壊れた世界を造り直してくれ……。
俺は神ではないぞ。万能でもない。
__これは【運命】なんだ……。
それを聞いた俺の意識は途絶えていった
「……だっ!」
1人の少年が白い空間で叫んでいる。
「これじゃ駄目なんだっ!このままでは世界が崩壊してしまう……、あぁなんで僕は無能なんだっ!」
頭を抱え泣いている。
少年は魔方陣を作りだし手をかざした。
「僕では無理だった……、後はキミに託すしかないのか……ごめんなさい、人生を狂わせてしまって……」
__我は汝でも有り、汝は我でもある。
意志を継ぎし者「並河 圭」よ……
………………
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「リファラ様この魂は……」
「そのようだな。特別魂として扱うように……」
俺の周りで深刻な会話をしている。
俺が目覚めた時にはこの状態だった。
「……そうですね、産まれはルーレットで宜しいでしょうか?」
なんの話をしているのだろう……?
意味不明だ。
「ああ、そうだな。後は……もう目覚めているのではないか……?並河 圭 よ。」
俺の名前を言ったことに反応する。
初対面のはずだ……。あれ?俺さっきまで何していたんだっけ……?
記憶が曖昧になっていることに気づく。
「もう目覚めていらっしゃったのですね!それなら急いで転生先を決めましょう!え~いっ!」
少女の掛け声と同時にルーレットが周り出す。あり得ないスピードで。
その勢いと同時に俺の前に紙が落ちてくる。その紙には《ルーレット 転生先の確率》下級奴隷50% 上級奴隷30% 天使の気まぐれ20% と書いていた。
ん?んんん?どういうことだ?
ふっと俺が愛読していたラノベのことを思い出す。
「俺って死んだのか?」
楽しそうにルーレットを見ている天使らしいもの……ではなくリファラ様とやらに質問した。
「ああそうだが、まだ気づいてなかったのか?」
……やはり死んでいたのか、、
あれ?なら、あの紙に書いていた転生 先の確率って、、
ルーレットを見るとスピードが落ちていて止まる寸前だった。
「ちょっとまt「転生先が決まりましたっ!」
俺の叫びは天使らしいものの大声にかき消されてしまった。
どんだけ声でかいんだよっ!
と思いつつも襲いかかってくる眠気には耐えきれずに意識を手放した……
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初めましてですね!あり竹茸です。
初めての小説なのでドキドキしてます。
コメントをお待ちしておりますっ(^^)
登場人物紹介
○並河 圭 中学2年生 13歳
この物語の主人公。
運動が得意で、計算や謎をとくことが苦手。
○天使らしいもの 上級天使 年齢不明
名前はスラーニャという。
得意なことは年齢を当てること。
実際に神様に使って怒られたことがある
紫の目に真っ白な髪。
○リファラ 転生神 年齢不明
転生を司る神様。
そこそこ偉い神だが、素は威厳などない優しい性格をしているので天使たちから慕われている。
赤い目に銀髪。
あり竹茸に質問コーナー
《名前はどうやって決めてるの?》
【色々組み合わせているか、私の直感です!以上っ】
次回もお楽しみに!(*´ω`*)
- Re: 俺のスキルは【上限突破】全てを超越した先には何がある? ( No.1 )
- 日時: 2020/05/18 10:22
- 名前: あり竹茸 (ID: pKqccoe0)
2.母も父も美しい容姿!俺は?
「産まれたなっ!名前はどうする?」
「ふふっ、急ぎ過ぎよ、まずは赤ちゃんに飲ませてあげなきゃ。」
二人の夫婦が会話をしている。
すると玄関から「すみません、開けていただけませんか?」という声が聞こえてくる。
しばらくすると神官が部屋に入ってきた
「私はリスク・ツィーラスと申します。女神リファラ様の御告げ道理にここに来させて頂きました。この方はリファラ様の神子様です。」
というと、赤ん坊を持ち上げた。
「この方をお預かりしても宜しいでしょうか……。」
「神官様…すみません、せめて洗礼式のある五歳までは私どもがこの子を育てたいのです。宜しいでしょうか…?」
「こちらこそすみません、、お腹を痛めて産んだ子供を勝手に預かるなんて言ってしまって……。」
神官はそそくさと家から出ていってしまった。
「それにしてもリファラ様の神子なんですってね。名前はリラなんてどうかしら?」
並河 圭 改めて リラ は「天使の気まぐれ」に当たり平民に産まれたのだった。
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ども、あり竹茸です。
いやあ、良かったですね!奴隷になったバージョンも考えていたのですが、さすがに神子は平民のほうがいいなと考えてこちらになりました。
コメントお待ちしております!
- Re: 俺のスキルは【上限突破】全てを超越した先には何がある? ( No.2 )
- 日時: 2020/05/18 11:14
- 名前: りーエル【この小説に期待中】 (ID: pKqccoe0)
白い空間にいた少年は誰か気になる…(*ノωノ)
- Re: 俺のスキルは【上限突破】全てを超越した先には何がある? ( No.3 )
- 日時: 2020/05/19 11:03
- 名前: あり竹茸 (ID: pKqccoe0)
3.並河 圭 という人物
三回目のご挨拶となりました!
ども、こんにちわ あり竹茸です。
「あり」と呼んで頂けると嬉しいです
そして《コメント神》が降臨致しました
(*´ω`*)ありがたや~
最後に新作のお知らせがあるのでぜひぜひ見てください!
今回と大分変わってシリアス&ダークの話しにしたいと思っています!
邪神の話ではありませんよ!(^^)
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あれは忘れもしない六歳の誕生日の時の話だ。
誕生日祝いに遠く離れた遊園地にいっている最中のことだった。
俺たちの車の前に逆送してくる車が見えてきた。
運転していた父はその車を避けようとして反対車線に逃げただが、
キキーガシャン
車のぶつかる音が道路に響き渡る。
音に反応して近寄ってきた野次馬が俺たちを覗いている。
「痛いよぉ……」
車が壁にぶつかった衝撃で体を強くぶつけてしまったのだ。
ただ、後部座席にいたので痛みはあるが
動けない程ではなかった。
遠くから警察車と救急車の音が聞こえてくる。
きっと、野次馬が通報したのだろう。
「おかあさん……おとうさん……」
……………………………………………………………………
……大丈夫?」
「うぅ……ここは?」
周りを見渡すと点滴や医師、看護師がいた。
「病院かぁ……あ、お母さんとお父さんは!?助かったよね?助かったよね!?」
医師と看護師は何も言わない。
暫くすると父にあたる祖母と祖父が病室に入ってきた。
「…………。ねぇ、どういうこと?」
もしかして居ないの?お母さんとお父さんは?いや、そんなはずはない。僕もへいきだったんだから。
「落ち着いて聞いてね、君のお母さんとお父さんはね……」
その先はもう聞きたくなかった。
いや、聞かなくてもわかってしまったのだ。
医師が下を向き、看護師は俺の手を握り
祖母と祖父は涙を流していた。
俺は暴れた。もう戻らないと分かっていても。
数日後、俺は祖母と祖父に引き取られることが決定した。
………………………………………………………………………
「うぅ……眠たいなぁ」
目を開けると見たことのない白髪の美女と金髪のイケメンがいた。
「え?ええ!?」
俺の記憶に誰かの記憶が混じる。
それが落ち着くと俺は今の状況を整理し始めた。
俺……いや僕はリラ。平民で今日が五歳の誕生日……。
お母さんの名前がマリアでお父さんの名前はライアか。
「ん~、リラもう起きたの……?」
眠そうに体を起こしたお母さん。
「うん、さっき起きたばかり、お母さんはまだ寝てていいよ。」
「でも今日は無理ね、リラの洗礼式があるしね。早く朝ごはん作っちゃいましょうか。」
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続く
新作
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奴隷転生~才能を潰された俺たちの成り上がり~
多分入りきらないよね題名(´・ω・`)
主人公……レイ
ヒロイン?……アスカ
簡単に説明すると
クラス転生
↓
奴隷→辛い日々→脱出→復讐→成り上が
り
ですかね~まあ、気になる人ダークファンタジー覗いて見てください。
- Re: 俺のスキルは【上限突破】全てを超越した先には何がある? ( No.4 )
- 日時: 2020/05/20 10:44
- 名前: あり竹茸 (ID: pKqccoe0)
報告です。
勉強が忙しくなるので、小説を投稿することを停止致します。
今後ゲームでお会いしたら話しかけてくれると嬉しいです。
あやかしっくレコード→5サーバー
名前→スィなろー
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