コメディ・ライト小説(新)

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ちょっと待った神話 2だっちゃ
日時: 2020/06/17 19:32
名前: とある人間デス。 (ID: XWWipvtL)

みなさんみなさんこんにちは!まだまだ小説を書くのがドヘタな、とある人間デス。です!自覚はあるので長い目で見守ってくだされば、光栄です──────────────────────
オレ、久米田池炎武は、熱海のばかでかいホテルを前に、口を半開きにしたまま茫然としていた。名前のとおり、炎を操る超能力者なのだが。ばかでかいホテルを前に、まぬけな顔をしている、情けない者である。
「ね、行かないのぉ?」
色を操る超能力者、色縄田叶多が、のんびりとした口調で言った。
「だってこのホテルでかすぎねぇか?」
オレは我慢できなくなって言った。
「色のセンスがいいから、別に良くない?」
いやいや、オレが問題にしてるのはそこじゃねーんだよ。と、オレは脳内ツッコミをした。はぁ。少し叶多に呆れながら、ホテルに向かった。