コメディ・ライト小説(新)

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江戸家出~とにかくドタバタ大騒動!?~
日時: 2020/07/08 07:08
名前: 沙彩猫 (ID: jfR2biar)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12804

「あ゛~あっつ~」
1人の男子が叫ぶ

「当たり前でしょ?あんた、半そでにして来いってあれほど言ってたのに、強がり言っちゃって長袖長ズボンじゃない!」
隣にいた女子が答える

2人そろって何をしているのかって?
デート?プール?虫取り?
すべて違う。
彼らは家出をしている。
お互い、親が嫌いで家出をしようとしていたら幼馴染どうし、両方だということに気づいた。
それで、結局一緒に行くことに計画していたのだ。

男子の名前は前山 利津まえやまりつ。小学6年生だ。
女子の名前は美河 紗也(みかわ さや)。同じく小学6年生。

「んで、山まであと何キロあるってんだよ~」利津は大声を出して叫んだ
「えーっと、あと2~3キロね」紗也は淡々と答える。
利津がハァ~とため息をついたその時、向こうからブロロ口と音を立てて
車が走ってきた。すかさず紗也は
「すいません!ちょっと待ってくださぁ~い」と思いっきり叫んでいる。
車はキキーッと音を立てて止まった。窓が下に降りてきて、中から20~25くらいの男性が顔を出した。
「どうしたんだ?お前たちゃ。平日のこんな時間帯に・・・」
紗也は少し焦りながらもこう答えた。

「今日は開校60周年の記念日でお休みなんです。せっかくだから、彼と
あの山にハイキングしに行きたいんですけど、あの・・その・・電車賃落としちゃって・・・ここまで歩いて来たんです。でも、もう疲れちゃったので載せてもらえませんか?」

男性は少し怪しみながらも
「ありゃーやっちまったな。いいよ。乗せてやる。」
そういってドアのロックを切ったのかガチャンと音がした。
「あっ、ありがとうございます!」
利津は真っ先に車に飛び込む。
「はぁ~極楽~」2人は同時に叫ぶ

なんだかんだしているうちに山についてしまった。
「んじゃ、楽しんでな!あと、この山は崖が激しいから気をつけんだぞ!
男性は手を振りながら車で走り去っていった。

Re: 江戸家出~とにかくドタバタ大騒動!?~ ( No.1 )
日時: 2020/07/08 07:06
名前: 沙彩猫 (ID: jfR2biar)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

第1話、第2話みたいな感じで分けて投稿しようと思っています。
今回はここで一回切ろうと思います。
読みにくいかもしれませんがアドバイスお願いします<(_ _*)>

Re: 江戸家出~とにかくドタバタ大騒動!?~ ( No.2 )
日時: 2020/07/08 15:30
名前: 沙彩猫 (ID: jfR2biar)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

第2話であります。たぶんぐちゃぐちゃで読みずらいかも・・・


「車の中、涼しかったなー」利津が言う。
「ここは、木陰だから比較的涼しいよ。それに、もっと山奥へ行かないと見つかって終わりかもよ?」沙也は元気だ。

12時くらいになったころお弁当を食べることにした。沙也が🍙を持って来ていたのだ
「おい、沙也具になに入れた?!」利津が顔色を悪くして言う。
「え?鶏肉とーえーっとーアハハ・・」
「ごまかしたって無駄だぞ。鶏肉と沢庵いれただろ~w」
「エヘヘ・・・」沙也は目をそらしながら言う。

そんなこんなで、お昼は終わり、2人は山奥へと向かう。
暑さのせいでぼーっと歩いていると・・・

地面がない。どんどん落ちてゆく。
2人は男性が最後言っていた言葉を思い出した。

「この山は崖が激しいから気をつけんだぞ」

ドサッ!ドサッ!
「キャー!誰かが崖から落ちたわよ~!!誰か〰!」女の人が誰かを呼びに行く。
2人はそこで記憶が途切れた。


第2話これで終了です。次回もよろしくお願いします!

Re: 江戸家出~とにかくドタバタ大騒動!?~ ( No.3 )
日時: 2020/07/11 18:48
名前: 沙彩猫 (ID: jfR2biar)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12804

前回の続きです。

2人が目を覚ますと、見知らぬ場所にいた。
下には畳が敷いてあり、ほんの4畳ほどの狭い場所だ。
「お、気が付いたか。いったい、お前さんたちはどこから来たんだ?
 見知らぬ着物を着ているな。」
初めに気が付いていた利津が答えた。
「どこって…東京ですけど」
「とうきょう?そんなぁところはないぞ」男の人が不思議そうに答える。

「?じゃあここはどこなんですか?」利津はさらに疑問そうだ。

「江戸だよ。徳川様がおさめているのさ。」男の人は答える。
「え、江戸だってええええ!?」利津はびっくりしすぎて大声を出す。
その声で沙也が見ざめたみたいだ。
「ん…ここは…?」
「おい沙也!大変なことになった。ここは江戸時代だ!男の人がそう言っていた。間違いない!」利津が大急ぎで言った。
だが、沙也は大笑いしている。
「ハハハ!おっかし!きっとどっきりよ。なにそれ、まんましんじてんじゃないわよ!」
利津はまじめなようだ
「じゃあ、何で崖から落ちて僕たち生きてんだよ!150メートルはあったぞ!」
それを聞いて沙也は目を皿のように丸くした。
「でっでも・・・でも・・そんなこと・・・」
信じざるを得ないみたいだ。
「おいおい。さっきから、めーとるだのどっきり?だの・・まあいい。俺の名前は八(はち)よろしくな。で、お前さんたちは?」

「利津。前山利津。」利津がボソボソと答える。
「美河沙也です。」沙也も答えた。
すると八はひどく驚いた様子で
「おっ、お前さんたちは名字もちなのか?!」
疑問そうな利津に沙也が耳元でささやいた。
「江戸の人は偉い人以外に名字をもてないのよ。なんていいましょう?


すると扉をガラガラと開けて女の人が入ってきた。
「あの子たち!目覚めたのかい?よかったねぇ~」
どうやらおかみさんのようだ
「おい、それどころじゃねぇ、この子たち苗字があるんだ・・」

結局誤解を解くために2人は八とおかみさんに説明した。

「じゃあ…お前さんたちはこの江戸の未来の東京ってぇところからきて
 おっかさん達が嫌になってやまに家出したら崖から落ちてこうなったとそういうわけか?にわかに信じがたいがここまで証拠を見せてもらっちゃあな」
と言いながらリュックサックや🍙を包んでいたラップをしげしげと見つめていた。

「おい。お前も自己紹介してやれ。」
八はおかみさんに声をかけた。

「あたしかい?あたしの名前はお光(みつ)さ。」

次回もよろしくお願いします<(_ _)>

Re: 江戸家出~とにかくドタバタ大騒動!?~ ( No.4 )
日時: 2020/07/23 19:45
名前: 沙彩猫 (ID: jfR2biar)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12804

話の内容と関係ないことですいません。
ネタを頂けないでしょうか?
ここまで書いたはいいんですけれど、ネタが完全につきていてしまって・・
どうすればよいのやらです(´・ω・`)
何でもいいです。お願いします<(_ _)>


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