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コメディ・ライト小説(新)
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- サークル仲間と異世界転生 1
- 日時: 2020/10/29 18:57
- 名前: ほむほむ (ID: 7WYO6DME)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi
プロローグ
俺の名は「調律アルト」。音楽家の家に生まれた17歳、高校生だ。親からは音楽に関わる仕事についてほしいそうだが、俺は絶対になりたくない。なぜなら俺は音楽が嫌い...いや、つまらないんだ。簡単なものしかさせてもらえない。周りは難しいと言ってるが、そうだろうか。
そんな俺に起こった...いや、起こっている、不思議で、可笑しくて、面白い話をしてあげるよ。
半年前
『ARU、私が頼んだテーマで小説、できた?』
そう聞いてきたのは『ハル』。ハルは俺が立ち上げた小説投稿サークル、『ユメイロ』のメンバーの一人。
ARU『ああ。じゃあまた見直しして、食い違っているところは修正してくれ。』
ハルは主に小説の見直しや修正、投稿もしてくれている。
『何々?どんなのができたの?』
そういったのは『とうふ』。とうふもユメイロのメンバーで、挿絵を描いてくれる。
そう、俺は親には内緒で小説を書いている。ちなみに俺は小説の本文を担当していて、サークル内では『ARU』として活動している。
ARU『じゃあ見せてやるから。俺は新しい小説をかく。』
ハル、とうふ『はーい』
アルト「ふぅ、新しいのを書くか」
その時、俺はPCの中に入れた記憶がないアプリ『マホウナビ』があった。
アルト「なにこれ...開かないほうがいいよね」
その時、PCが突然光った。
アルト「ま、眩しい!」
俺はその光とともに、PCの中へ吸い込まれた
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