コメディ・ライト小説(新)
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- 音、曲、歌
- 日時: 2020/11/07 13:50
- 名前: sky (ID: xplvrg7n)
こんにちは、skyです!
友情物語。と掛け持ちでこのお話も進めていきます。
楽しく投稿していくのでよろしくお願いします。
[主な登場人物]
○和実
sky会社を立ち上げた
小学校の頃一人でずっと音楽を聴くのが大好き
だった
sky会社のNo.1
○美奈
和美の昔からの親友
sky会社のNo.2
○大樹
和美の昔からの親友
sky会社のNo.3
こんな感じです
- Re: 音、曲、歌 ( No.1 )
- 日時: 2020/11/07 14:16
- 名前: sky (ID: xplvrg7n)
「ここが私たちの場所かー」
美奈が空っぽの部屋を見て呟いた。
「これから頑張んなくちゃだよ」
和美が深く息を吸い込んで言った
「おう」
と大樹が大きな声で言った
三人は、笑い合った
「まずどうしよっか」
大樹が和実に聞いた
「んっと、車から家具とか荷物下ろして、部屋とかを決めよう」
美波がイエッサーと言って階段を駆け下りた
三人は音楽会社を始める
小学生の頃した約束が叶ったのだ。
最初は小さな会社だけど、ビジネスを成功させて、大手a会社に勝つというのが三人の目標だった
和実はワクワクとドキドキとハラハラが混ざって訳の分からない気持ちになった
「これはこっち?」
美奈が聞いてきて
そうだよと返事をした
二時間後
やっと全ての家具を置けた
「疲れたー」
「ねー」
大樹と話している
「どっかお昼食べにいく?それともなんかとる?」
美奈が聞いてきた
「うーんお祝いとしてなんかとろっか」
和実は答えた
「ナイスアイディア!」
大気も賛成をして、お寿司を取ることにした。
「明日からは本格的に始めるからね」
と、和美が言った
二人とも
「うん」
と答えた
- 音、曲、歌 ( No.2 )
- 日時: 2020/11/09 09:48
- 名前: sky (ID: xplvrg7n)
翌日
一番早く出勤したのは和実だった
和実は楽しみで仕方なかった
和実の席に荷物を置いて部屋に取り付けたホワイトボードに書いてある、やることリストに目をやる
○所属してくれるアーティストを探す
○広告を付ける
など
「まずは広告かー」
と和実が言ったと同時にドアが開いた。
「おっ!和実もう来てたんだ。」
美奈が来た
「美奈!おはよう。」
「うんおはよう。大樹はまだ?」
「うん、まぁまだ時間まで10分あるしw」
美奈と雑談をしてたら
ドアが開いた
「ごめん!遅れた」
大樹がバタバタ入ってきた。
「ギリギリセーフw」
「良かったー」
三人は自分のデスクに座った。
「まず、広告作るか!」
大樹が言った
「デザインは任して!得意だから。」
美奈が胸を叩きながら言った
「頼もしいねw」
和美が返した
「どんな感じの広告がいっかなー」
大樹が聞いた
「うーん、音楽デビューしたい人大歓迎!みたいな?感じのがいいんじゃない」
和美が手を組みながら答えた
「ok!こんな感じ?」
美奈が紙に書いて二人に見せた
「えっ⁉︎めっちゃいい!天才!」
大樹が言った
「ww大袈裟」
美奈が照れくさそうに言った
「よし!あとは微調整して、いろんなところに置いてもらおっか」
「うん、パソコンで作っときます!」
美奈が張り切ってパソコンに向かった
「お、俺は何すればいい?」
大樹が焦りながら和実に聞いてきた
「えっと、色んな店に行って広告を貼る許可とってきて」
「ラジャー」
大樹は元気よく、出て行った
「ふー、よし、私もやろっと」
- 音、曲、歌 ( No.3 )
- 日時: 2020/11/11 14:17
- 名前: sky (ID: xplvrg7n)
「出来たー!」
美奈が伸びをしながら叫んだ
「えっはや!みしてみして」
「これ、どう?」
「えっめっちゃ良い!すごい、ありがとう」
「朝飯前よ」
「wあざーす」
二人で盛り上がっていると
「許可取れたー」
大樹がバンッとドアを開けて叫びながら入ってきた
「おっありがとう」
「おう!これぐらい朝飯前よ!」
「w美奈と同じこと言ってる」
「えっまじ?」
「まじ」
「あっ大樹、いつから貼って良いって?」
「あっ!今日からいいって」
「ていうか、何店舗?1店舗ってことはないでしょうね?」
美奈が伸びながら大樹に聞いた
「、、、1店舗、、、」
「まぁまぁこれから増やしていこう!」
凹んでる大樹を慰めるように和実が言った
「その店はどこにあるの?」
「あーえっと、駅近くのカフェ。おじいさんとおばあさんがやってるさ」
「あ、あそこなら私常連だよ。あんまり高くないし、駅から近いから。
若い人も結構いるからいいかもね!」
「だろだろ!」
大樹は和実に褒められて嬉しそうに言った
「あんま調子乗らない!」
美奈がバッサリ
「ハイ」
また大樹がしおれた
「wwとりあえず貼るときは3人で行って、お礼言おっか!」
「そうだね、いつにする?」
美奈が聞いてきた
「うーん、今日にするか!」
和実が行った
「そうこなくちゃ!」
美奈が出かける準備をしだした
バンッ大樹の背中を叩きながら美奈が
「ほら!大樹いつまでもしおれてないで、準備、準備!」
「わーってるよ!」
大樹はくさった返事をした
「っていうか!広告どうすんの?印刷機届くの来週だよ?」
和実が思い出して二人に聞いた
「コンビニで印刷しようぜ!」
「できるの?」
大樹に美奈が聞いた
「任せて任せて!やったことあるから!」
「じゃあ大樹!よろしくお願いします!」
和実が言った
「ラジャー、今後のことも考えて、10枚くらい印刷してくる」
「よろしく」
美奈が言った
大樹は嬉しそうに
「おう」
と返事してバタバタと行った
「
- 音、曲、歌 ( No.4 )
- 日時: 2020/11/20 15:01
- 名前: sky (ID: xplvrg7n)
「印刷してきたー」
バタン
大樹が大声で入ってきた
「ありがとう!早速貼りに行こっか」
「うん」
3人は駅近のカフェへと向かった
到着
「ここのコーヒー美味しいんだよ」
和実が言った
「ふーん、後で来てみよっかな」
美奈が店内を覗きながら言った
「入ろーぜ」
カランコロン
「いらっしゃいませ」
おばあちゃんが出てきた
「あっさっきの、、貼りにきたのかい?」
「はい」
「はい、好きなところはって良いよ」
おばあちゃんはニコニコしながら答えた
「ありがとうございます」
和実が頭を下げた
「あれ、お嬢ちゃん!よくきてくれる子じゃないか!」
「はい、、ここのコーヒー大好きです」
「そうかいそうかい、良かったよ。」
「じゃあ奥にいるから貼り終わったら言ってちょうだいな」
「はい!」
3人は元気よく返事をして頭を下げた
「どこが良いかな」
「ここかな」
あーだこーだ言ってたら3枚貼り終えた。
「よし!ここはこれでいっか」
「だね!、おばあちゃんに言いに行こう」
「おばあちゃん!貼り終えました。ありがとうございます。」
「いやいや、音楽会社を始めるんだよね?」
「はい!」
「がんばってね」
「ありがとうございました!」
3人は店を出た
「、、、、、すいません今の方達音楽会社の方ですか?」
「、、?んそうだよ、新しくやるそうなんだよ。」
「ありがとうございます」
「お兄さん、入りたいのかい?」
「、、少し興味を持ちまして」
「そうかいそうかい、がんばってな」
- 音、曲、歌 ( No.5 )
- 日時: 2020/12/05 11:03
- 名前: sky (ID: xplvrg7n)
「ふー!疲れた、、、4軒ぐらい貼れて良かったね」
「だね!集まるといいけど」
「絶対集まるって」
そんな話をしていると
コンコン
「ん?誰だろ」
和実がドアを開いた
「こんにちは、カフェのチラシを見たんですけど」
「きたー!」
大樹が飛び跳ねている
「ちょ、大樹!落ち着いて」
「あ、アーティスト活動をしている方ですか?」
「はい、えっとSNSでなんですけど」
「わかりました、お名前聞いてもいいですか?」
「樹田一真です」
「樹田さん、一応この事務所、代表の三神和実と言います、よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」
「えっと、まず入所希望でいいんですよね」
「はい、本格的に活動をしたくて事務所を探していたので」
「わかりました、では入所規約を教えますね」
「まず_____________」
「こんな感じですね、何か質問はありますか」
「特に大丈夫です」
「では、ここにサインと」
「はい」
「これで手続きは完了です、入所ありがとうございます」
「こちらこそこれからよろしくお願いします」
「では改めまして代表の三神和実ですそして後ろの2人が」
「寺岡大樹です」
「中村美奈です」
「よろしくお願いします」
「では、今日はここまでです次都合の良い日にお越しください」
「はい、ありがとうございました」
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