コメディ・ライト小説(新)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 好きになったあの子の前で
- 日時: 2020/12/24 18:56
- 名前: Basant (ID: LNgGYvWh)
どうもBasant です。
前回書かしてもらった俺からのお願いはたくさんの方に見ていただきありがとうございます。
今回の好きになったあの子の前では、主人公の中川翔太が陸上部の小川凛に一目惚れをしたことからスタートするドタバタな恋愛を描いた青春ストーリーです。
ぜひ見てください。
- Re: 好きになったあの子の前で ( No.1 )
- 日時: 2020/12/25 13:21
- 名前: Basant (ID: MyshjIQO)
ピピピッピピピッ
ガチャ、
「おはよー」
「おはよー」
今日もいつもと変わらない1日になると思っていた。
いつもと変わらない音で起きて、いつもと変わらず準備して
そして学校へ行く
「おはよー」
「おはー、遅いぞ」
「悪い悪い」
いつもと変わらないメンバーと学校へ行く
そんな1日が忘れられない1日になるなんて
「今日の時間割に数学ある?」
「俺らはあるけど、一緒のクラスじゃねーだろ」
「そうだった」
タッタッタッタ
「今日も陸上部は朝練か」
「疲れるねーほんと」
「まあ俺の方が速いけどな」
「翔太は速すぎ」
「そりゃ日本一だからね」
「おはよー」
「おはようございます」
「おー中川、どうだ陸上部入らんか?」
「えんりょうしときます」
「誰あの子」
「小川だよ、翔太と同じクラスだろ」
(そんな子いたっけ、、、)
「あ、あの、、、」
「何」
なんで陸上部入らないんですか?」
「もうやめたんだよ」
小川と初めての会話だった
その会話から小川と話すようになるなんて思っていなかったが
この話をきっかけに少しずつ話すようになっていった
- Re: 好きになったあの子の前で ( No.2 )
- 日時: 2020/12/25 18:14
- 名前: Basant (ID: MyshjIQO)
ガラガラ
「おはよー」
「おはよー翔太」
「相変わらず宿題やってないのか?」
「ああもちろんだ」
「そろそろ怒られるぞ」
「まあつい最近学年室に呼び出されたからな」
「翔太一学期の成績どうだった?」
「2が二つだけだ」
「それは相当やばいぞ」
「はーい席についてー」
ガラガラ
「今日の日直誰だ」
(俺だけど黙っとけばいいか)
「中川くんでーす」
「おいゆうなよ穂花」
こいつは穂花、幼馴染みだ
「はーい中川前に出て」
「はーい」
「こ、これから朝のショウトホムルームをはいめます」
「中川、ショートホールルームだ、ショートとホールを伸ばせ」
「先生、ホールじゃなくてホームですよ笑」
みんなが笑う
「おーすまんすまん」
「まあいい早くやれ」
なんやかんやありながら朝のショートホームルームが終わった。
Page:1