コメディ・ライト小説(新)

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ま、どうにかなるでしょ。
日時: 2021/04/03 17:38
名前: 尹 (ID: CKHygVZC)

今日は珍しく体内時計で起きることができた。
昨日はそんなに早く寝なかったんだけどな。
むしろいつもより遅く寝た。
そう思って時計を見る。
___________________am09:00。
「ま、どうにかなるでしょ。」

私はまだ寝ていたいといじける体をベッドから半強制的に出し顔を洗う。
実はベッドから出るのに5分位かかってしまったのだが私は悪くない。
体が悪い。

どうせ遅刻だし今日は目玉焼きでも作るか。
冷蔵庫から玉子を一つ出す。
ボウルの隅で玉子をコンコンっと。
菜箸を出してボウルにだらしなく広がった玉子をとく。
あれ?目玉焼きって玉子まぜなくない?
「ま、スクランブルエッグにすればいいでしょ。」
目玉焼きからスクランブルエッグに急遽変更。

今日の朝ごはんはトースト。
目玉焼きになるはずだったスクランブルエッグ。
レタスを適当に切ってドレッシングをかけた私の気まぐれサラダ。
砂糖入れすぎたコーヒー。
「ま、カフェオレとして飲めば大丈夫でしょ。」
カフェオレとして飲んでも甘すぎた。

白シャツに手を通す。
袖の部分が腕に張り付く感じがして気持ち悪い。
「そんなに私のことが好きなのお?シャツくんってばもお♡」
悲しくなってきたので辞めた。

編み込みでもしようか。
面倒くさいのでポニテになった。
私はくせ毛でポニテでも面倒くさいのだ。
「ま、アイロンすれば平気でしょ。」

歯磨き。
面倒くさいのでプレス○ボで。
「ま、ばれないでしょ。」
自分でも思ったそういう問題じゃないって。
だからちゃんとやったよ。
私えらい。

やっと登校。
現在10:00。
「もう、行かなくていいでしょ。」
毎日頑張ってるんだから。

今日は自分へのご褒美ってことでお花見にでも行こうか。
先生とか親に怒られるかも。。。。
「ま、どうにかなるでしょ。」


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