コメディ・ライト小説(新)
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- 恋悲
- 日時: 2021/05/02 01:18
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
二作目です!
最後まで読んでくれると嬉しいです!
感想はご自由に!!
プロローグ
もし、あの時・・・
君と出会っていなかったら
私は、どうなっていましたか?
もし、あの時・・・
私に出会っていなっかたら
君は、どれぐらい幸せになっていたんですか?
- Re: 恋悲 ( No.2 )
- 日時: 2021/05/03 01:14
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
君と出会ったのは暑い夏の事。
2019年8月
私はいつもどうり友達と話していた。
しかし君と出会ったことから、少しずつ
色々なことが変わっていくことを私はまだ
自覚していなかった・・・
友達「何する?」
私「ん~、今日暑いし水遊びでもいいんじゃない?」
友達「いいね!」
私「じゃぁ、水風船買いに行こ!」
友達「いいよ~」
~ドン ドサッ~
私「痛たた。。。」
君「だ、大丈夫ですか?」
私「大丈夫です!ありがとうございます!」
これが君との出会いだった。
次の日
~キーンコーンカーンコーン~
先生「はい。じゃぁ席付け~」
男子生徒「せんせ~、小南がさっきから廊下みてるんですけどだれかいるんですか~?」
先生「小南覗くな~w 本題に入る。 入ってこい」
~ガラガラ~
先生「はい、こちら今日からうちのクラスの臨時副担任の兼森 健斗くんだ」
君「よろしくおねが・・・」
先生「どうした?」
君「昨日の・・・」
私「あ!!!」
先生「何だ?まるで彼女と彼氏が学校で会っちゃたみたいな感じはw」
私「せんせ~古臭~いw」
先生「ひでぇなw有川なんか親しそうだし学校案内してやれよ~w」
私「え!?」
君「有川さんお願いします」
まさか君が先生だなんて知らなかった・・・
君に恋してもいいんですか?
色々あったけど無事学校案内も終わった。
男子高校生「優衣!」
私「何?浩人」
浩人「まさか、あの臨時の副担任好きになったりすんなよ?」
私「まさかそれを言いに来たの?」
浩人「おう!」
私「バカみたいw」
釘刺しされちゃったなぁ
浩人勘鋭いしなぁ
そのまま浩人とは別れた。
君「有川さん!」
私「はーい! あ、先生。」
君「少しいいですか?」
私「はい。」
君「えっと。 昨日は本当にすみませんでした。」
私「先生、私伝えたいことがあります。」
君「何ですか?」
私「先生、好きになってもいいですか?」
君「先生としてですか?」
私「先生としてでも異性としてでも」
君「いいですよ」
君は明らかに困った顔をしていた・・
- Re: 恋悲 ( No.3 )
- 日時: 2021/05/03 10:32
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
ダメなら言って欲しい。
次の日
小南「有川さん、兼森先生と付き合ってるの?」
私「先生と?」
小南「そうよ。だって昨日のあの感じ怪しいし」
私「付き合ってないよw」
小南「そうなんだ~」
私「う、うん」
小南「じゃぁ、兼森先生私がもらっていい?」
私「・・・いいよ」
小南さん兼森先生のこと好きなんだ・・・
小南さんスタイルいいし可愛いし兼森先生とお似合いだよ。
応援できるかな・・・
~ガラガラ~
君「じゃぁ授業始めるぞ~」
浩人「せんせ~、自己紹介して~」
君「そうだなw」
私「先生から言って次私たちでいいんじゃないですか?」
君「そうするかぁ」
小南「先生の自己紹介は質問形式でいいんじゃないですかぁ?」
君「いいぞぉ」
小南「先生は彼女いますかぁ?」
君「いないなぁ」
浩人「好きな人はいますか?」
君「いるぞぉ」
浩人の質問で兼森先生と目が合った・・
何を言いたいんだ・・・
私「じゃぁ私から自己紹介しまぁす」
君「おう」
自己紹介も無事に終わり、一人で裏庭を散歩していた。
自覚はなかったけど浩人に言われてはじめて気づいた
私ってモテてるんだw
君「有川!」
私「何ですか?」
君「ちょっといいか?」
私「いいですよ?」
私は先生と校舎裏に来た。
君「有川、いや。 有川優衣さん、先生だけど俺と付き合ってください!」
私「・・・え?」
君「だ、だめか?」
私「こ、こちらこそお願いします!」
兼森先生と私は付き合った。
私の通う学校は教師と生徒が付き合うことが許可されている
男子高校生「おい!朗報だ!」
クラス全員「何々?」
男子高校生「兼森先生に彼女できたって!」
小南「え!?嘘!」
浩人「誰だよ!」
男子高校生「うちのクラスに兼森先生の彼女いるぞ!」
小南「誰よ!」
早いな広まるの・・・
小南さんごめん。
男子高校生「有川 優衣!」
小南「有川さん!?」
私「うん?」
浩人「優衣何でだよ!」
私「浩人ごめんって」
~ガラガラ~
君「席付け~」
小南「先生!何で有川さんと付き合うんですか?」
君「好きだから」
小南「先生、私告りましたよね?」
君「君とは付き合えないと言ったはずだ」
浩人「先生、優衣を泣かしたら許さない!」
君「もしかして、小林君有川さんの事・・・」
浩人顔色おかしいな。
私はこれから起きることが今まで以上に辛いことを
分かっていなかった・・・・
- Re: 恋悲 ( No.4 )
- 日時: 2021/05/03 18:42
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
朝学校へ行くと、学校中の女子たちの痛い目線が当たった。
クラスに入ると、浩人は学校へ来ていなくて・・・
小南「有川さん、兼森先生と早く別れてくれない?」
私「何で?」
小南「兼森先生はみんなのものよ」
私「兼森先生はモノじゃない」
小南「う、うるさい!」
~パシッ~
私「痛ったぁ」
私は泣きながら走った。
誰もいないところへ。
君「優衣!」
私「健斗....」
君「どうした?」
私「健斗と付き合ってから小南さんたちに嫌がらせされてて・・・」
君「まじかぁ・・」
私「うん・・」
君「俺と別れたい?」
私「ううん」
私は親に言い、高校を転校することになった。
家は変わらないが高校だけ変わった。
高校を転校をして、久しぶりに前の学校へ行った。
~ピンポーン~
先生「はーい」
私「有川優衣です」
先生「おぉ、有川か、兼森呼ぶか?」
私「お願いします」
先生「了解」
~ピンポンパンポーン~
校内放送が鳴り兼森先生が出てきた。
君「優衣!!」
私「健斗!」
君「久しぶり!って言いたいところだけど、昨日もあったしなw」
私「うんw」
私たちは転校しても付き合っていた。
毎日毎日会っていた。
しかし、学校の中に入ると・・・
君「優衣、離れて歩いてくれ」
私「な、なんで?」
君「いいから」
~バタバタ~
女子生徒「せんせぇ、またシようよぉ」
君「ごめん、今彼女が来てるからw」
私は幻滅した。
兼森先生はほかの女子生徒とイチャイチャいていた。
私「健斗、もしかして浮気してる?」
君「してるよ」
私「意味わかんない!」
君「だってヤラしてくれないし」
私「もう、別れよ」
君「・・・・分かった」
私たちは別れた。
ひどいことをしたことに理由があることを私は知ることになった・・・
- Re: 恋悲 ( No.5 )
- 日時: 2021/05/04 14:22
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
~プルルルル~
先生からだ・・・
私「もしもし」
先生「もしもし、有川か?」
私「はい」
先生「兼森が倒れた、すぐ行ってくれ」
私「で、でも。。。」
先生「総合病院に行ってくれ」
私「わ、分かりました」
~プップープープー~
総合病院か・・・
嫌な予感がするなぁ
~コンコン~
私「失礼します」
君「どうぞ~」
私「来ちゃった…」
君「優衣、ちょっといい?」
私「う、うん」
君「俺、本当に酷いことしたと思ってる....」
私「うん」
君「俺、実は癌なんだ....」
私「なんで!? なんでもっと早く言ってくれなかったの?」
君「ごめん」
私「他に言いたいことあるんでしょ?」
君「何で分かったの?」
私「顔に書いてあるw」
君「そっかw」
私「で?言いたいことって何?」
君「酷いことしたし、こんな体になちゃったけど、もう一度俺と付き合って下さい」
私「うん いいよ」
私たちは仲直りした。
君は私と出会って、付き合って
幸せかな?
私は幸せだよ
- Re: 恋悲 ( No.6 )
- 日時: 2021/05/04 14:28
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
最後まで読んで下さりありがとうございました!
また新しい物語が浮かんだら、また投稿します!
次の作品も読んでくださると嬉しいです!
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