コメディ・ライト小説(新)
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- 漫才☆警察官
- 日時: 2022/12/14 23:57
- 名前: ねむねむ ◆ImDwVl1n2. (ID: HAhG.g1E)
こんにちは!初めましての方もいらっしゃるかも(?)
ども、ねむねむです!ねむねむって名前のくせにめっちゃ元気です。
この作品は、ねむねむの二作目です。
一作目は『あなたのトラウマ、なくします。』ってやつです。
お気に入りスレに入れてくれたら飛び跳ねて喜びます。まあ入れてくれたかなんてわからないんですけど(笑)
今回はほとんど会話文の漫才系小説にしていきたいと思います!読みながら笑ってくれたら嬉しいなーと思います(o^―^o)ニコ
誤字・語弊や質問等ございましたら、総合掲示板、雑談スレの『いまおきた』から教えていただけると嬉しいです!
なお、『漫才☆警察官』は全てフィクションであり、ねむねむは一作目の方がまだ終わってないのであまり時間がなく、更新が遅いかもしれません(。-人-。) ゴメンネ
警察官という職業柄、出てくるものは出てきます。あまり言いたくないものです。ねむねむ自身が怖がりなので、あまりグロいものは出さないつもりでいます。(`・ω・´)
法律や警察官としての定め、仕事のことなど全て知らない人が書きましたので、こういう世界なんだなと思ってください。(^^;)
大事なので再度言いますが、どうぞお気に入りスレに・・・じゃなくて、これ現実世界では変じゃん(法律など)とかの指摘は受け付けません。なぜならそういう世界の小説だからです!!
普通よりも会話文が多いし、絵文字も入っていることがありますが、楽に楽しく読んでほしいと思ってやっていることなので、普通の小説の基準で指摘などをしないようにお願いします。
また、作中に筆者が登場する場面があります。
それらを踏まえてからお楽しみいただければと思います~(≧▽≦)
それでは、愉快な警察官のお話を、どうぞお楽しみください。
(追記1)閲覧100突破ありがとうございます!(o^―^o)ニコ
(追記2)面白いと言っていただけました!これからも頑張るのでよろしくです。(^o^)/
<目次>
プロローグ >>1
名前で呼ぶな >>2
警視庁のアイドル >>3
用件とたのみごと >>4
テメェって手前って書くんだぜ。 >>5
秘書を雇え! >>7(ただいま執筆中です。もう少しお待ちください。)
- Re: 漫才☆警察官 ( No.1 )
- 日時: 2021/05/11 00:22
- 名前: ねむねむ ◆ImDwVl1n2. (ID: HAhG.g1E)
プロローグ
この世に新しい生命が誕生した。
――――――それは間違って誕生した、つまり、誕生してはいけなかった生命である。
科学者たちはあわててどうにか解決しようとしていた。そんな時、一人の心理学者が現れた。
そしてその生命と会話をして、100年の間は目を覚ますことがないように術を掛けた。
心理学者は静かに願った・・・。
「100年後の私たちの子孫が解決してくれますように。」
その生命とは、『死なない超能力者』、であった――――――――。
- Re: 漫才☆警察官 ( No.2 )
- 日時: 2021/05/19 20:24
- 名前: ねむねむ ◆ImDwVl1n2. (ID: HAhG.g1E)
『名前で呼ぶな』
―99年後の12月20日―
宮下:「あと11日間しかない。どうする、あの死なない超能力者。」
鈴木:「冷凍庫にでもぶちこんどけば?」
あっさりスルーする。
宮下:「それよりお前、自分の任務は?」
鈴木:「終わった。」
なかなか優秀ではないか。警視庁の警部こと宮下和典は満足する。
宮下:「報告を。」
鈴木:「被害者は、野々宮久光。38歳。独身。銀行会社に勤めていて、課長になっている。そして、
昨日、自宅で死体となって発見され、腹部に刺し傷が一か所あり、近くに凶器と思われる包丁
が転がっていた。以上。」
…………終わってねーじゃねーかー!💢
宮下は額に青筋をうかべていた。
宮下:「ホシをあげろと言ったはずだ。」
ホシとは、犯人のことである。
鈴木:「さーせんでしたー!」
チャラチャラという、鈴木和彦。普通ならこの態度で一発でクビである。
宮下:「空気を少しはよんだらどうだ。」
怒るを通り越して、あきれかえる。クビにしようとしても、なぜかできない。そんな謎のオーラが鈴木にはあるのだ。
鈴木:「空気をどうやって読むんですかー?」
ムカッ。宮下は話が伝わらないので、話を変えた。
宮下:「あーのーなー。上司に向かってタメ口はどうかと思うんだけど、ちがうかい?」
鈴木:「いーや、違うね。だってもう俺ら、友達じゃん?」
宮下:「お前と友達?だれが?」
鈴木:「和典が。」
宮下:「名前で呼ぶなー!友達呼ばわりするなー!!」
コンコン。ドアのノック音。
宮下:「どうぞ。」
つづく
※作者から
え?変なところで終わってるって?はは、そんなまさか( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
次回は警視庁のアイドルが出てくるよ♪
お楽しみに!(o^―^o)ニコ
- Re: 漫才☆警察官 ( No.3 )
- 日時: 2021/06/12 17:22
- 名前: ねむねむ ◆ImDwVl1n2. (ID: HAhG.g1E)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13040
『警視庁のアイドル』
ガチャ。警視庁のアイドル、伊藤杏奈が入室してきた。ちなみに伊藤杏奈はファンクラブがあり、鈴木もその一員である。宮下は入っていない。
伊藤:「すみません、お仕事中失礼いたします。」
鈴木:「大丈夫だよ~、いつでも来ていいよー、杏奈ちゃんなら♪」
宮下:「なんでお前が勝手に入出許可を?💢」
鈴木:「いいじゃないか~、どうせ暇なんだろ?」
宮下:「なんだと?お前を育成するので大変だよ!」
鈴木:「できてねぇよーだ。」
今の鈴木の発言は珍しく正しい。育成できていない。言い返せなくなった宮下は、視線を伊藤の方に向けた。
宮下:「何の用だ?」
鈴木:「僕への告白だよ~、大丈夫。僕には彼女も妻もいないから☆」
宮下:「お前、きもいぞ。ドン引きされるぞ。」
その宮下の言葉を聞いて、鈴木は顔を青くして黙った。
宮下:「うるさい奴が静かになったぞ。用件を言え。」
つづく
※作者から
また変なところで終わっちゃった・・・まぁ次が気になるようにしとくっていう言い訳・・・はできないか(-_-;)
用件ってなんだろね??まさか・・・宮下への告白・・・!?冗談だよ、それだけは絶対にないから(笑)
え、理由?だって宮下は・・・あ、やっべネタバレになるからやーめよっと(∀`*ゞ)エヘヘ
- Re: 漫才☆警察官 ( No.4 )
- 日時: 2021/06/01 22:57
- 名前: ねむねむ ◆ImDwVl1n2. (ID: HAhG.g1E)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13040
『用件とたのみごと』
鈴木:「うるさい奴って言い方ないだろ!?なんだよぉ和典ひどいぞ!?」
宮下:「おい、鈴木、お前立ち直りが早すぎだぞ。1分、いや10秒も静かにできないのか?」
鈴木:「は?できないにきまってんじゃん、何言ってんの?( ・´ー・`)」
宮下のために言っておこう。これは宮下が変なのではなく、鈴木がおかしいのである。鈴木の顔、( ・´ー・`)が宮下の怒りに油を注いだことは、言うまでもない。
宮下:「・・・💢」
宮下は黙って鈴木の口にガムテープを貼った。鈴木がガムテープをはがそうとしたので、手錠で手をつないだ。周りから見たらパワハラかもしれないが、まぁ短気な宮下が怒るのも無理はなかった。
宮下:「これでやっと用件が聞けるな。邪魔者は静かになった。用件を。」
宮下は伊藤を促した。
伊藤:「あの・・・誠に失礼だと思うのですが、単刀直入に言ってもよろしいでしょうか?」
宮下:「許す」
伊藤:「クレームがひどいので、忠告して来いと言われまして。『うるさいから静かにしろ。』
だそうです。」
宮下:「じゃあ、この邪魔者をどうにかしろ。以上だ。」
宮下はそう言って鈴木を手で指し示した。鈴木が抗議の目を向けてきたが、鈴木は無論、無視をした。
伊藤:「で、では、そう伝えておきます。失礼しました。」
明らかに引いている様子の伊藤が、そう言って部屋から出ようとしたとき、宮下がそれを止めた。
宮下:「ちょっと待て。」
伊藤:「まだ何かありましたか?」
宮下:「アンケートを取ってほしいことがある。」
伊藤:「もしかして、10日後のアレの誕生をどうするかですか?」
宮下:「その通りだ。よろしく頼む。」
伊藤:「全員にアンケートを答えてもらうのは難しいかもしれませんが、最善を尽くします。」
ビシッと伊藤が敬礼する。
宮下:「よし。しっかり頼んだ。」
伊藤:「鈴木さん、かわいそうなので手錠とか外してあげてくださいね?」
宮下はとても嫌だったが、伊藤が真面目に働いているので、「わかった。」と渋々頷いた。
伊藤:「では、失礼しました。」
パタン。
宮下:「ふう、さてと、仕事するか。」
宮下は書類を出した。
つづく
※作者から
4話目(?)も読んでくれてありがとうございます!(o^―^o)ニコ
大ニュースです!後書き合わせてだけど、1000文字超えました!
この更新が遅くて毎回短い私が!1000文字を超える!こんなビッグニュースが他にありますか!?(笑)
今回はまぁまぁ区切りのいいところで終われたっしょ!!( ・´ー・`)ドヤ
でもね、宮下は忘れてることがある。読者様は気付きましたか~??
次回!『テメェって手前って書くんだぜ。』お楽しみに!
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