コメディ・ライト小説(新)

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生きる彼らは美しい!!!!!!!
日時: 2021/06/22 23:18
名前: 氷水飴 ◆.KpflF0C4w (ID: 5irShdaB)

それは何処かの話。過去かも知れないし未来かも知れない、現在かも知れない。そんな物語。

キリア「ボスー どうしたん?なんかどっかに吠えて」

ボス「それを言うなら話しかけるな」

ライ「んな事よりキリア 見回りするから乗っけて」

キリア「たまには自分で歩いて?」

ライ「ヤダよ 俺、体小さいから追いかけるの大変なのに」

スフィア「これは野良犬たちの小さな日常 って事でよろしくね」

ボス「セリフを取るなよぉ・・・」

キリア&ライ「あ、拗ねた」

スフィア「大丈夫 飯食ったら機嫌直るから」

ライ「流石扱いに慣れてるな・・・」

キリア「登場人物紹介だー」

=・=・=・=・=・=・=
↓見方↓
・名前:性別
仲間の中でどういう感じか。
モチーフ種。軽い性格。
軽い性格。


・ボス:♂
野良犬たちのボスでありそれ以上でも以下でもない。
ドーベルマン。メンバー全員に優しく自身の餌を分ける時がある。
大抵新入りに怖がられるのでそれでよく拗ねる。

・スフィア:♂
ボスの片腕的な存在。
秋田犬。ボスを慕っており彼にとってボスの言葉はある程度絶対である。
警戒心も強い為、新入りを信用出来るまでは絶対にボスに会わせないようにしてる。

・ライ:♂
前から居る野良。
パピヨン。威嚇係でよく吠えるのをキリアにお手をされて止められる。
小さい頃にスフィアに拾われ気がついたらこうなってたけどなんだかんだ楽しい。

・キリア:♂
ライに拾われた。
紀州犬。ボスよりライを主人としていてライにはひっついてる。
別にスフィアもボスも嫌いな訳じゃないがライが1番好き。でもブレーキ役。

=・=・=・=・=・=・=

キリア「え?こんだけ?」

ボス「作者が投げたけどまだ増えるらしい 一応20匹前後居るしな」

ライ「増えるワカメー」

スフィア「まあ・・・あれだ 人間らしい犬達って事でね」

ボス「設定したキャラ増えたらスレッド追加だな」

キャラ追加スレ


スフィア「ここに書く事じゃないでしょ!」

Re: 生きる彼らは美しい ( No.1 )
日時: 2021/06/21 21:03
名前: 氷水飴 ◆.KpflF0C4w (ID: 5irShdaB)

現在見回り中のライとキリア。ライの顔が不満げに見えますが?

キリア「なんか機嫌悪い?なんかあった?」
ライ「疲れた」

そりゃあな・・・と言いたそうな顔をする。

ライ「乗っけて・・・」
キリア「・・・仕方が無いなぁ・・・」

なんだかんだ頼られて嬉しいのかワフルと鳴くとそのままふせをする。
ライはキリアに乗ると嬉しそうに尻尾をパタパタと振る。


=翌日=

満足げにキリアの隣を歩くライ。拗ねてるキリア。

ライ「?どうした?」
キリア「べっつにー・・・」


=翌日=

ライの首根っこを咥え移動するキリア。また不満げにしてるライ。

ライ「見回り嫌がったからって別に咥えなくても行くから・・・」

その言葉をスルーしとことこと歩く。

ライ「・・・謝るから降ろせー!」

ジタジタと足を動かし降ろしてもらおうとする。
そのまま咥えたまま見回りを終わらすキリア。めっちゃ不満そうなライ。

スフィア「・・・なんかあった?そこのが不機嫌そうだけど」

キリア「首根っこ咥えて見回り終わらせたからだね」

ライ「後で覚悟しとけよ?」

キリア「ごめんて・・・」

Re: 生きる彼らは美しい!!!!!!! ( No.2 )
日時: 2021/07/04 12:05
名前: 氷水飴 ◆.KpflF0C4w (ID: 5irShdaB)

ボス「なんか拾った」

スフィア「そんなもん 拾ってこないでください と言うか・・・鳥じゃないですか 食べますよ」

ボス「まあ待て、餌にしようにもまだ子供だし怪我もしてる」

スフィア「・・・分かりました 大人になるまで飼いましょうか」

小鳥がピーピーと鳴く。

スフィア「・・・・・・ミミズでも捕りましょうか・・・」

ボス「俺らに取れるのか?」

スフィア「・・・ライに頼みましょうか・・・」

ライ「呼んだ?」

ボス「小鳥を拾ったから育てる ミミズ取ってこい」

ライ「・・・うん?」



数週間後


スフィア「・・・ほら 飛ぶんですよ」

ボス「お前逃がす気だな?」

スフィア「・・・・・・」

ボス「・・・まあ 分かるけどな」

スフィア「そりゃあ可愛いですし・・・世話してるのも私ですし・・・」

ボス「・・・逃がすか」

スフィア「!良いんですか!?」

ボス「お前嬉しそうにしすぎな・・・」

スフィア「え・・・いや・・・その・・・」

ボス「まあなんだ 流石に・・・懐きすぎだしな 可哀想だろ」

スフィアはただ嬉しそうに尻尾を振る。
それで遊ぶ小鳥。



===数ヶ月後

スフィア「・・・小鳥 居着きました」

ボス「・・・・・・名前を付けてちゃんと飼うか」

小鳥「ピー!」

スフィア「ピアちゃんで」

ボス「あ、ハイ」


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