コメディ・ライト小説(新)

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スターセブンリメイク
日時: 2021/09/16 19:24
名前: 魔王 ◆K3Erd2f3Yo (ID: 7VvLld12)

スターセブンを書き直します!
アドバイスを頂いたので、
元の小説の台本みたいな感じのものを
こちらに物語として、書き直します。
よろしくおねがいします🙇


プロローグ >>1

第一章   >>2
      >>3
      >>6

Re: 知らない世界へ ( No.2 )
日時: 2021/08/02 16:10
名前: 魔王 ◆K3Erd2f3Yo (ID: 7VvLld12)

 *第一章*

 先生に連れられて行くと、1年C組についた。
ガラガラガラッ!!
ドアが古いのか、大きな音を立てて開く。
「おはよう。転校生が来たぞ!!
 今から自己紹介をしてもらう。」
先生はこのクラスの生徒とかなり親しいようで、
ずっとタメ口で話している。私は教室に入る。
「はじめまして。
 菜々星ななほし きずなです。
 よろしくおねがいします。」
私はシンプルに自分の名前だけを言うと
自己紹介を終わらせる。
「あ……あぁ。
 あ、えっと菜々星の席はそこだ。」
何故か先生は戸惑っているみたい。
どうでもいいが。
先生が指さした席は一番うしろの窓際の席だった。
興味はないが、一応、自分の席の周りに
座っている人を確認する。
あ……!
あいつはさっきの……!
隣りの席に座っているのは、
さっき、絆に声をかけた、女子だった。

Re: 知らない世界へ ( No.3 )
日時: 2021/08/03 15:33
名前: 魔王 ◆K3Erd2f3Yo (ID: 7VvLld12)

 とてつもなく鬱陶しいやつだった。
「あっ!
 さっきの子だね!!
 転校生だったんだ!
 はじめまして!!!
 私、ほし 七海ななみっていうんだ!
 えっとあなたは?
 あっ!!
 さっき言ってたね!!
 えっと……絆ちゃんでいい?
 それか呼び捨てがいい?
 もしかして名字で読んだほうがいい?
 まあいっか。ねえ、どこから来たの?
 何県?もしかして外国!?
 あっ、そうだ!!
 好きな本とかある?
 私はね、石崎洋司さんと、はやみねかおるさんと、
 神永学さんと、西尾維新さんと、
 藤本ひとみさんと倉橋燿子さんと……
 うぅ、言い出したら止まらなくなるから
 これぐらいで止めとく!!
 私にはね、双子のお姉ちゃんがいて、
 ほんとに尊敬できて、優しくて
 大好きなんだ!!!
 今度紹介してあげるよ!!
 と言ってもこのクラスにいるから
 今日中に絶対会うね!!
 このクラスって最高なんだよ!!
 みんな仲良くしていてすごいんだよ!!
 だから絆もすぐに仲良くできると思うよ!!
 絆、髪の毛長くてきれいなんだね。
 三編みツインも可愛いけど、
 ポニーテールとかも、
 絆、可愛いから似合いそう!!
 隣にこんな可愛い子がいるとかすっごく嬉しい!
 絆はどの部活に入るの?
 私と一緒の部活に来る?
 あっ……先生が見てる。
 注意されそう……
 また後で喋ろうね!!」
喋る?
一方的に自分のことを語っているだけでは?
こんなやつの隣の席で私は最悪なんだが……

Re: スターセブンリメイク ( No.4 )
日時: 2021/08/17 19:29
名前: りゅ (ID: B7nGYbP1)

面白いですね♬続きが気になります!

執筆頑張って下さい!魔王さん!^^

Re: スターセブンリメイク ( No.5 )
日時: 2021/08/18 10:52
名前: 魔王 ◆K3Erd2f3Yo (ID: 7VvLld12)

応援ありがとうございます!!
これからも執筆がんばります!!

Re: スターセブンリメイク ( No.6 )
日時: 2021/09/16 19:24
名前: 魔王 ◆K3Erd2f3Yo (ID: 7VvLld12)

 鬱陶しいやつだが、人のために何でもすることができて気が利くすごく優しい人だった。そして確かめたいことがある。
「あのさっ!
 七海………さん?」
「ナナでいいよ!
 それでどうしたの?」
反応が良くて気さくで話しやすい少女。
「あのさナナ顔貸して」
「かっ……………かお!?
 へ? えっと良いけど……」
は? みたいな顔をしてその次に驚いたような顔をする。なかなか表情の変化が面白いやつだ。
ぐいっとナナの顔を私に近づける。
「へっ!?」
ナナが素っ頓狂な声を上げたが構わず覗き込む。目を。
キラリとナナの目の奥が光る。流れ星のように。
みっけ。
これが何よりもの証拠。
7人のうちの一人だろう。


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