コメディ・ライト小説(新)
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- 複雑な思い
- 日時: 2021/08/29 01:09
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
プロローグ
私は君に恋していいのだろうか。
君は今私のことどう想っているのだろうか
毎日君のことを考えてしまう。
この気持ちを知ったのは君のおかげ・・・
- Re: 複雑な思い ( No.1 )
- 日時: 2021/08/29 01:32
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
ある日、私は友達と公園で遊んでいた。
とと「薔薇! ここで遊ぼ!」
ゆう「俺は別にいいけどw」
薔薇「私もいいよ」
ここで遊ぶことになったものの・・・
男子高校生とかいるじゃん・・・。
私は小学3・4年時にいじめられていた。
そのおかげで、自分より年上または同級生はダメになっていた。
とと「薔薇!遊ぶことないから、グラウンドで野球やっているお兄さんたちに入れてもらおうよ!」
もも「ちょっと、私もいるんだけどw」
とと「え!いたの?ももw」
私以外は全員姉弟だ。
ゆう「あの〜すみません、、野球まぜてもらってもいいですか?」
男子高校生「おう、いいぞw」
薔薇「よかったねw」
〜ジャリ〜
そこで君と出会った。
君「お、なんか増えてるw」
男子高校生「ダメか?w」
君「別にいいけd、、、」
男子高校生「どうした?」
君「あの子、この子達と知り合いかな?」
男子高校生「しらねw」
君「君たち、ちょっといいか?」
とと・ゆう・もも「「「何?」」」
君「あの子と知り合い?」
とと「うん!」
君「なんていう子?」
とと「薔薇!」
君「薔薇ちゃんかぁ」
私は色々聞こえていたので怖くて反応ができなかった。
そして、視線も感じた。
私は、ジュースを買いに行くと言ってその場を去った。
ジュースを買って戻ると、楽しい笑い声が聞こえてきた。
君「オラァw」
ゆう「すごーいw」
君「手、離すなよw」
ゆう「うんw」
君とゆうがじゃれ合っている。
私は楽しそうで良かったと思った。
君と目が合った。
〜ドキン ドキン〜
胸が高鳴っていた。
私はすぐに目を逸らした。
どうしてだろうと思っていた。
- Re: 複雑な思い ( No.2 )
- 日時: 2021/09/20 01:40
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
私達はもう会えないだろうと思っていた。
だからこそ私は君との恋を諦めるしかないと思っていた。
私はまともに恋なんかしたことないかった。
恋なんて、ほど遠い存在だから、、、。
君「薔薇ちゃん」
私「は、はい」
君「そんなに震えなくて大丈夫だよw」
もも「あの、薔薇イジメられてて男性の事ていうか人間自体信じられないんです」
君「そ、そうなんだ」
君と私の中で凄い気不味さが流れた。
気づいたら私達は別れた。
私はやっぱりみんなあんな顔するんだ。
と一人で言っていた。
- Re: 複雑な思い ( No.3 )
- 日時: 2021/09/25 01:18
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
私はいつも他の人にイジメられていた事を告げると、哀れな顔をして私から離れていく人を何人も見た。
だからこそ私は言わないようにしていた。
その事を教えていたのはももだけだった。
なのになぜ、ももは裏切ったの?と私はひどく後悔をしていた。
私は聞いてしまった。
もも「あははははw」
男子高校生「マジかww」
もも「ねね、私こうさんの事好きになっちゃた」
男子高校生「マジか!?」
私はびっくりした。
今までもあった。
私が好きになりかけている人をももが好きになる事が。
私は今度こそ譲れないと思った。
もも「薔薇」
私「どうしたの?」
もも「私こうさんを狙ってるんだぁ♩」
私「へー」
もも「なんか冷たくなぁい?」
私「そうかな?」
私はこの後誰かに聞かれていた気がしてしょうがなかった。
- Re: 複雑な思い ( No.4 )
- 日時: 2021/09/26 01:51
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
〜ガサガサ〜
私がパッと見ると君がいた。
君は笑っていた.
私「どうして笑ってるの?」
君「え?どうしてって・・・」
私「うん・・?」
君「俺、薔薇ちゃんのこと好き.」
私「え・・・!?」
私はビックリした.
まさか両想いだったなんて
私「まさか、さっきの会話聞いてた?」
君「ううん」
君は真剣な顔でそう答えた
私はみんなに言っていない秘密がまだあった。
君にその事を伝えたらどういう反応するだろうか
今度こそ君は私から離れていくのだろうか
私はそんなことを考えているうちに眠りに入った
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