コメディ・ライト小説（新）
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- 晴れのち幸せ
- 日時： 2021/10/17 15:35
- 名前： もやし （ID: NdgXheZW）
あの日からだった。私が小説を書き始めたのは。
天気は雨、失恋に病気が重なった最悪な日だった。
ただただ、『もうダメだ……』と絶望してなお書いただけだったのに、受賞してしまった。しかも金
賞だ。
今は何処にでもいそうなただの社会人だ。貧乏で古臭い家に住んでいる。
でもこれだけは言える。
『昔はすごかった』
- Re: 晴れのち幸せ ( No.2 )
- 日時： 2021/10/17 15:46
- 名前： もやし （ID: NdgXheZW）
ちなみに好きな生き物は『亀』まじで尊い。
というような私でした。
では本題に入っていくよ。
1996年の6月22日。神奈川県の南の方で生まれました。
体重は『3600g』少し重いほうだと思う。
寝てばっかりのぐーたら赤ちゃんだった覚えがある。でももう24年もまえだ。確定ではない。
音楽は、チェッカーズの『ギザギザハートの子守唄』ばっかり聞いてたっけな。
- Re: 晴れのち幸せ ( No.3 )
- 日時： 2021/10/17 15:54
- 名前： もやし （ID: NdgXheZW）
そして1歳。
初めての誕生日では、ラジカセのようなおもちゃをもらいました。
『ブンブンブン』だったり『キラキラ星』とか流れていました。
髪の毛がやっとふさふさになり、ハイハイもやっとできるように。
とんで6歳
ある日の夜、熱々の味噌汁ひっくり返して、火傷してました。
さらにとんで12歳
やっとほしい漫画を全巻揃えて、むちゃくちゃイキっていました。
そして小学校も卒業。
そして運命の年、16歳何もかもが変わった。
- Re: 晴れのち幸せ ( No.4 )
- 日時： 2021/10/17 16:02
- 名前： もやし （ID: NdgXheZW）
やっと高校に入り、仲が良いクラスになった。
あのとき仲良くなった『杉並 ユキ』さん。
可愛くて、優しくって。
憧れだった。
かんたんに言うと、女子の鑑。的存在だった。
- Re: 晴れのち幸せ ( No.5 )
- 日時： 2021/10/18 19:05
- 名前： もやし （ID: NdgXheZW）
そんなユキさんに憧れる私であったが、ここらへんで『いじめ』が始まってしまった。
毎朝毎朝、登校したら、机に『死ねと書いた付箋』があったり、机の上には『ブス』『学校にくん
な』と書かれていた。さらに誰にいじめられているかさえわからないという恐怖に襲われた。
もしかしたらあの子が この子かも。と思い続けたせいで、人を信じるということが出来なくなっ
た。やがてはもういじめに耐えられなくなり、不登校になってしまった。
- Re: 晴れのち幸せ ( No.6 )
- 日時： 2021/10/18 19:10
- 名前： もやし （ID: NdgXheZW）
不登校の間は自分の部屋にこもり、スマホやゲームをいじることが続いた。
ネッ友とチャット機能で話ていた。
こうしていると何故か自分は一人ではないと感じられる。
だがある日。こんな楽しみが消える出来事が起こる。
いつもどうりチャットしていたら、知らない人からフレンド申請が届いた。
そこにはこう書かれていた。
――フレンド申請――
相手：『杉並ゆきさん』
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