コメディ・ライト小説(新)

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アノ時見タ景色
日時: 2021/10/18 19:56
名前: もやし (ID: NdgXheZW)

最近学校やゲーム、友達などが原因で心が病んじゃいました。
そんな状態で書いた小説です。長編です
こんな状態だからこそ書ける表現もあり、いつもの表現ができない場合があります。
暇つぶしなんかの理由で書いているわけではありません。全力で、真剣に書きますのでどうか応援お願いします。

―ではどうぞ!―

アノ時見タ景色 始まり ( No.1 )
日時: 2021/10/18 20:05
名前: もやし (ID: NdgXheZW)

 死にたいと先生に言えば、『命は大事にしろ。冗談でも言うな』と言い返される。

死にたいと両親に言えば『だめ』と言われる。

死にたいと友達に言えば『は…早まるな』と言われる。

一切嘘でもないのに。

全員に一度自分の立場になればいい。『死にたい』という事がわかるから。

元はと言えば俺の周りの環境が悪い。原因を作るやつが言う『やめろ』こそ信頼できないものはな

い。

最近は、たくさんの政治家が自分の周りで自殺する人を減らそうと掲げているが、俺の周りはまるで

関係ないかのように、ぐちゃぐちゃで気持ちが悪い。

『やめろ』というぐらいなら自分らが死ねばいいじゃないと思っている。

原因はそいつら、その原因のやつが、俺に自殺してほしくないと思うんなら、原因のそいつらが死ね

ばいい。

こんな考えがたくさんの人間の当たり前だと思った。

アノ時見タ景色 第一話 ( No.2 )
日時: 2021/10/18 20:24
名前: もやし (ID: NdgXheZW)

 こんな世界はどれだけ見渡しても生きている心地がしない。

今かばんの中に入っているノートも『死にたい』と言うことがたくさん書いてある。

今見えている夕焼けも、見方を変えれば、『一日が終わる=今日という名の日が死ぬ』というように言

いがかりをつけてしまう。

昔こんな話を聞いたことがある。

子供がこの世に疲れ自殺してしまった。

子供だけでは寂しいと思い、両親は死んであげることを決心する。

こんな話を聞いて、目が輝いた。

『自分が死んだら周りはそれを受け止め、一緒のことをしてくれる』

ためそうと、キッチンからナイフを取り出し、腹に突き刺そうとしたら、何故か止められる。

社会で習ったはずだ。『人は生まれつき権利を持っている』

今俺には、自殺する権利がある。

それを止める奴らは、『権利の侵害』だ。

そんな事も知らないのか。自殺を止める者たちよ。

今、生まれ変わろうとしても、動く時間は止まってくれないし、巻き戻ってくれない。

なのにどうするというのだ。

教えてくれよ。自殺を止める者たちよ

いじめ、喧嘩、暴力、虐待……

こんなことがあるのが悪い。俺は悪くない、なのに怒られる。

こんなこと自体が怒られないのに俺だけ怒られる。

あぁ……もうこの時点で差別だ。

何が平和。

平和を求めるなら、犯罪者を殺せっての。

「しょうもない。何もかも嫌い」

おとなしく死なせろよ。

義務とか知らん。

俺が今ここで掲げてやろう。

『彼を大切にする気持ち<自殺したいという願望(権利)』

これを守れない人は

絞首、斬首、生き埋め……

どれになろうと文句は言うの禁止である。

こんなことを俺は考えていた。




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