コメディ・ライト小説(新)

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浅井三姉妹!!現代大和生活の日常
日時: 2021/12/02 22:57
名前: れもんみるく⭐︎ (ID: DT92EPoE)


「あらすじ」

戦国の姫君、浅井三姉妹が現代日本に生まれ変わって、のほほん過ごすオリジナルストーリーです。

「荒らし禁止!!」

Re: 浅井三姉妹!!現代大和生活の日常 ( No.1 )
日時: 2021/12/04 22:11
名前: れもんみるく⭐︎ (ID: DT92EPoE)


「登場人物」
(浅井三姉妹は三つ子姉妹として現代日本に生まれ変わりました)

浅井澪,あざいみお,浅井初
浅井美茶子,あざいみさこ,浅井茶々
浅井実梨,あざいみのり,浅井江

浅井市代,あざいいちよ お市の方
浅井政樹,あざいまさき 浅井長政

隣近所のおばちゃん。血縁はないが、
両親が事故で亡くしたときから、
浅井三姉妹たちに我が子のように世話をしている。
子どもは四人で離婚して帰ってきた長女と外国人との間に生まれたハーフの子どもを連れて戻ってきており、旦那亡き後は、娘と孫と四人暮らし。
苗字は「北山」

北山晴子 きたやまはるこ
隣のおばちゃんの長女。
離婚後は息子と娘を連れ,日本へ。
母と同居。

北山ノア きたやまのあ
イングランド系アメリカ人と日本人のハーフ。
北山晴子の長男。5歳。

北山ケイト きたやまけいと
イングランド系アメリカ人と日本人のハーフ。
北山晴子の長女 3歳。

Re: 浅井三姉妹!!現代大和生活の日常 ( No.2 )
日時: 2021/12/04 22:55
名前: れもんみるく⭐︎ (ID: DT92EPoE)


(プロフィールはのちにかきます!!)

第一話 高校入学!!

私の名前は浅井澪。
両親が中二の時に事故で他界.
それ以来,この家で三つ子姉妹だけで暮らしている。
隣のおばちゃん家や両親の実家、
じいちゃん、ばあちゃんたちの支えてくれたので、生活には心配ない。
ちなみに普通のアパート暮らし。
アパートだが、ペットは飼っていいところだったので、妹の実梨が拾ってきた柴犬二匹の「あずき」「きなこ」と名づけた。
あずきときなこの世話は私がやっている。
基本、家事は全部しているのは、
あたしと妹でやっている。
姉には任せられないからなぁ!!

私は黒髪のロングポニーテールに、
目が悪いので、眼鏡はしている。
学校や外出のときはコンタクトだけど。

今日は中学を卒業し、この春から高校生になった。

私は朝早く起き,ご飯を作る。
パンを焼き,グラノーラを用意し…。
何で、こんなパンとグラノーラも用意しなきゃいけないかっと言うのは…

わがままな姉のためである。

この前なんか…

美茶子「…澪〜、このご飯、ヤダァ〜、古いのはイヤ〜」
贅沢体質な姉は、古いお米は食わないので,パンを出したら…。

美茶子「…安いパン、嫌い〜」と言われた。
もう!!文句いわず、食べなさいと言ったので、しぶしぶと食べたが…
パンは半分も行かず,残したことがあった。
姉はグラノーラを食べることになった。
ただ、古いものは残して,新しいのを買ってくることがある。

姉は中学から有名私立お嬢様学校に通っている。
普段は寮生活で春休みなので、自宅に帰っている。
妹は普通に食べているけど…。

妹と一緒に制服に着替えた。

実梨「澪の制服、ブレザーなんだ。
ブレザーもいいなあ〜」

澪「そいゆう、みのりもセーラー服可愛いじゃん」
三つ子姉妹だが、高校はバラバラである。
私と実梨は公立だけど。

私の学校はブレザー。
ネイビーのブレザーに緑系チェック柄スカートで青系のネクタイ。

実梨の学校はセーラー服。
茶色系のセーラー服で赤いリボン。

澪「じゃあ…行くか…」

実梨「そうだね…」
身支度を整え…、家を出て,学校へと向かった。
私と妹の学校は反対方向なので、家の前で分かれる。





Re: 浅井三姉妹!!現代大和生活の日常 ( No.3 )
日時: 2021/12/04 23:18
名前: れもんみるく⭐︎ (ID: DT92EPoE)


澪「ふあ〜、眠い〜」
キラキラと輝く琵琶湖を見ながら、歩いていた。
桜が咲く春は眠いなあ〜。

澪「…相変わらず、でかいなあ〜、京極の家は〜」
目の前にあるまるで白い洋館のような建物をした豪邸…。
その前には立派な門もあった…。

澪「高そうな車だなあ〜」
一人でぶつぶつと言いながら…。

張り紙には「メイド募集中!!」

はあ?メイド、募集中しているの?
バイトでメイドをやるの?!
そもそも、メイドなんて興味ないし…。
「メイドとして働く場合はこの家で寝泊まりになります!!」

おまけに下宿すんの?!
まあ、家が広いと部屋もたくさんあるのかよ〜。
うちの一般的なアパートとは大違いだ!!

「…どちら様ですが?」
と、突然、背後から話しかけてきたのは、白いひげのおじさん。

澪「…あたしは、この辺に近くに住んでいるものですが…」

「そうでしたか?私はこの家の執事をしています。
おや?この制服は…、」

澪「今日から高校生なので、入学式に行くところなんですよ?」

「あっ、そうでしたか、そうでしたか?それは、おめでとうございます」

澪「…ありがとうございます、あっ、もう行かなきゃ,入学早々に遅刻なんてしたくないんですから…」
っと、タァタァと学校へ行きました。

Re: 浅井三姉妹!!現代大和生活の日常 ( No.4 )
日時: 2021/12/05 22:53
名前: れもんみるく⭐︎ (ID: DT92EPoE)


入学式終了後、疲れたので自宅に帰ろうとしたとき、校門の目の前には高そうなベンツがあった。

みんな、キョロキョロとしていた。
そりゃあ〜、そうだろう、一般庶民か通う高校の前に止まるとはねえ。

車の運転手さんが出てきて、

ガチャ

「浅井澪さん、お迎えにあがりました」
と、急に言ってきた。
はあ?な、なななんでー!?


Re: 浅井三姉妹!!現代大和生活の日常 ( No.5 )
日時: 2021/12/06 22:35
名前: れもんみるく⭐︎ (ID: DT92EPoE)


何故か、高そうなベンツに乗り,
さっきの京極の家に着いた。
てっか、みんな、早速、ぽかーんだわ!!そりゃあ〜、そうだろう?
目立つからやめてくれー!!

ガチャ

執事「いらっしゃいませ、浅井さん」

澪「い、いきなり、なんなの?」
まあ、とりあえず、高そうな家に入れるのはめったにないんだし、まあ、いいか?

澪「おじゃまします」
リビングに座りふかふかのソファに座った。

澪(ふかふかー!!これも高そうなソファー!!)

執事「うちで働いてみないですか?」

澪「えっ?」
淹れてくれた紅茶を飲みながら、話していた。
高いカップが割れないように丁寧に扱いながら…。

執事「澪さん…メイドさんしてみないか?」

澪「め、メイドー?!」

執事「ここは部屋が広いんで,寝泊まり用の屋敷もあります」

澪「ね、寝泊まり?」

執事「もちろん、ここで住み込みしながら、自宅に帰ってもいいんですから、ご心配なく。」

なにを急にー!!

執事「時給1500円からです」

澪「そ…そんなにー?!」
高校生のバイトで高すぎるー!!
でも、言われてみれば、生活にも困らなくはない。
さっき、みのりが部活はバスケ部に入ったってLINEできたし、私はこれからどちらかにするか迷っているし、
まあ、メイドには興味ないけど、
生活のためならやってやる!!

澪「働かせてください」

執事「かしこまりました。この家の者たちに伝えてください!!」
っと、いうことで、私は寝泊まりしながらバイトすることになった。
そうなると、みのりが一人でアパートにいることになるが、近くにはばあちゃんとじいちゃんやおばさんたちもいるから、いいけどさあ〜。
あと、柴犬ちゃんたちもいるんだし。

早速、家に戻り,荷物を纏める。
家具とかはすでにあちらで揃っているとか…,。

澪「みのり、何かあったら、連絡しなよ!!」

実梨「うん、わかったよ、澪」

澪「夕飯と朝飯、用意したから」

実梨「ありがとう」

ガチャ、パターン

京極邸の従業員用屋敷。

執事「澪さんの部屋はこちらです」
どうやら、一人部屋かあ〜、ラッキー!!

部屋の中に入ると,アンティークな部屋。
ベッドの布団はふかふか〜。

執事「困ったことがあれば、何でも聞いてください」

澪「はあ〜い」

バターン

っと、執事さんは部屋を後にした。
気になるクローゼットの中を見ると,
作業着用のメイド服があった。
ただのメイド服ではなく和風メイドって感じ?大正ロマン風?
私のは翡翠色という和風メイド服だった。
今日は来たばかりだから自由にしていいって言われた。
でもなあ〜、緊張するんだよな〜?!
こんな絢爛な家は。

そんなわけで私は制服を脱ぎ、部屋着になり、ツインテールにした髪はほどいた。
コンタクトを外し,眼鏡をかけた。

その日、緊張していて、あまり眠れなかった〜。







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