コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

prison break
日時: 2021/12/04 13:57
名前: もやたろー (ID: NdgXheZW)

ということで、1.2週間ぶりに初連載です!
お久しぶりですもやたろーです!
今回の小説は、初めての毎日連載ではありません。
――連載日――
月、水、金、土、日

もしかしたらどれか抜けるor重なる

かもしれません。

初めての多い小説ですがどうぞよろしくおねがいします。

この小説の掲示板も作りました!

prison break キャラクター紹介 ( No.1 )
日時: 2021/12/04 14:02
名前: もやたろー (ID: NdgXheZW)

一.古塚 勇(ふるつか いさむ)
【歳】28歳
【誕生日】六月七日
【性別】男
【所属】工場
【説明】
目の前で殺人事件を注目。自分は、目撃者なのに……
何故か、逮捕&刑務所。脱獄を試みる。
【罪状】冤罪


prison break 目次 ( No.2 )
日時: 2021/12/05 14:23
名前: もやたろー (ID: NdgXheZW)

~おまけ~
・キャラクター紹介……>>01
・目次……>>02

~本編~
・第一話……>>03
・第二話……>>04

prison break 第一話 ( No.3 )
日時: 2021/12/04 19:41
名前: もやたろー (ID: NdgXheZW)

――第一話『監獄』――
目を開けると、使い古されたような、そんな汚さの天井が目に浮かぶ。
周りには、人がいなく、自分だけ。
そんな監獄(ところ)に現在進行形で閉じ込められている。

つい、二日以上前。
いつもどおりに、スクランブル交差点とかいう所を彷徨っていた。
一応、俺も28歳。
成人して、およそ十年。
どちらかと言うと、半分より前の世代だ。
仕事は……
ない。
そのためいろいろな理由でここを彷徨っている。
耳元に、届く声。
ドタバタと鳴る、足音。
そして、鼻に来る、何かのいい匂い。
いつもと変わらない日常。
そんな日に俺は地獄を見る。

目の前に、打ち上げられた、花火のような血。
まるで某漫画のベ○ータが言った、『きたねぇ花火だ』
状態だった。
ただし、現実はそう甘くはなく、人が、目の前では死んでいる。
体中に切りつけられた跡。
これは人為的なもの。
即座に俺はそう思った。
犯人。
あいつだ。
黒フードにマスク。
手元には、血で染まったナイフ。
そして、赤くなった右手。
逃げられる。
そう考えていた。

『ピーポーピーポー』
この周りに大きなサイレンが響き渡る。
救急車とパトカー。
もう一度いうがここはスクランブル交差点。
何もかもが、多い。
通報する人が多ければ、周りに交番だって多い。
と、サイレンが頭に来ると、俺はすぐさま、男を指差し、こういった。
「あの人……あの人だ!」
と、警察は大きな盾をこちらに向け、周りを取り囲んだ。

そういうわけで跡はお察しのように、俺は今、冤罪で、牢屋。
真犯人は逃走中。

『俺はこの監獄を脱出しなければならない』


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。