コメディ・ライト小説(新)

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End Of Genocide
日時: 2022/01/17 19:46
名前: 覆面劇場 (ID: nRfTLgd9)

こんにちは、覆面劇場です。

現在、僕が投稿中の『怪盗ノ夜』をお楽しみ頂けているでしょうか?

突然ですが、多くの学生さんが冬休みに入り、受験生の方も少しは時間に余裕が出来たのではないでしょうか。

高校生である僕も例外ではなく、一日中とまでは行かないものの、ある程度は小説投稿に使える時間が増えました。

その中で、同じ小説をずっと書き続けるのは、飽き性の僕としてはキツいです。

ということで、全く違う世界の、全く違うジャンルを開拓しようと思います!!

早速、この物語のジャンルを紹介します!!

・ファンタジー ←コテコテのモノではないですが。
・前半→コメディ・あったか要素多め
・後半→シリアス・ストーリー要素強め

こんな感じです。
不定期更新にはなりますが、一週間に一回は投稿する予定でいます。
お楽しみください!!

End Of Genocide ( No.2 )
日時: 2022/01/16 16:08
名前: 覆面劇場 (ID: nRfTLgd9)

突然ですが、作品名を変えました。

ただ、内容等は全く同じです。

Re: End Of Genocide ( No.3 )
日時: 2022/01/17 19:54
名前: 覆面劇場 (ID: nRfTLgd9)

Prologue
                      ※
阿鼻叫喚の街。
燃え盛る炎。
逃げ惑う者たち。

もう、仲間は全員死んだ。

いや、あいつなら、或いは・・・・・・。
『そんなこと』もあるかもしれない。
しかし、ここから逃げ切ったところで意味など無い。すべてが終わるのだ。今日、この日で。
最初から、そう決まっている。始まったときから、すべて決まっている。
そう、この世界が『出来上がった』時点で、エンディングは決まっていたのだ。

もう、何回繰り返しただろう。もう、何回『これ』を見たのだろう。
時空が歪む。遂に、終わりが見える。
身体が暗闇に呑まれ、何も見えなくなった。


もう、散々だ。


息が苦しい。
身体中(からだじゅう)に激痛が走る。
何も無い暗闇に、手を伸ばした。
意識がゆっくりと暗闇に融けていく。

終わらせる。全部、全部・・・・・・




【ゲームクリア!!】

【遂に魔王城を踏破した!!クリアおめでとう!!】


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