コメディ・ライト小説(新)

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薔薇の匂いを知らない私は、あなたと初めて薔薇を知る
日時: 2022/03/08 19:35
名前: もちぽて (ID: j5WpSu7v)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13260

もちぽてです。
極悪令嬢と日本の私 の方で知ってくださっている方がいるのかな?
そんなこんなで今回新しい小説始まります!!
極悪令嬢と日本の私の方はぼちぼち進めていきますよ。
今回は題名長いので通称『薔薇知り』でいきましょうww
今回は観覧回数200回目指して…頑張っていきまっしょ!
恋バナ系初めてなのですが頑張ります。
どうか初心者の私を応援よろしくお願いいたします。

Re: 薔薇の匂いを知らない私は、あなたと初めて薔薇を知る ( No.1 )
日時: 2022/03/08 19:41
名前: もちぽて (ID: j5WpSu7v)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13260

薔薇。
その花言葉は「愛」
私は薔薇の匂いを知らない。
昔からずっと、外に出たことがなかったから。
でもそんな私を変えてくれたのが、「彼」だった。
私はそんな彼に恋をした。
私は初めて薔薇の匂いを知ったのだ。

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薔薇知り。始まりました!
今回はプロローグです。
薔薇知りどうぞよろしくお願いします

Re: 薔薇の匂いを知らない私は、あなたと初めて薔薇を知る ( No.2 )
日時: 2022/03/10 19:32
名前: もちぽて (ID: j5WpSu7v)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13260

『第一話 私の生い立ち』
私は、生まれつき記憶力がよかった。三歳の時にはもう九九は覚えていた。普通の母親ならそれはそれは喜んでくれるだろう。しかし私の母親は違かった。
「三歳で九九を覚えるなんて気持ち悪い。」
この言葉は今でも鮮明に覚えている。
それから私は記憶をするのが嫌いになった。
雄一、自分の個性だった。『暗記』という物を自ら捨てようとした。
理由は…
今でもわからない。
でも、「親に好かれたかった」んだと思う。
しかし、私は生まれつき『暗記』という能力を持っている。暗記をやめようとしてもやめれないのだ。見たものは全て写真のようにしっかりと記憶に残る。
私は、『暗記』という能力を持った私を産んだ
母を恨み。
『暗記』という能力を持って生まれた
自分を恨んだ。
毎日。毎日…
「気持ち悪い」
と言われ続けてきた。
もしかしたら自分の名前より言われたのかもしれない。
母は、私のことを嫌いなのか。
分からなかった。必要最低限のことはやってくれる。
しかし、幼少期ずっと
「気持ち悪い」
と言われ続けてきた私は、母には悪いイメージしかつかなかった。
しかし、父は私の『暗記』という能力を『私という存在』を肯定してくれた。いっつも
「いいんだよ。父さんはな。沙奈という存在が好きなんだよ。」
と言ってくれた。
私はこの言葉を父さんが言ってくれるから耐えられた。
でも、私が五歳の時、父さんが死んだ。

Re: 薔薇の匂いを知らない私は、あなたと初めて薔薇を知る ( No.3 )
日時: 2022/03/10 19:32
名前: もちぽて (ID: j5WpSu7v)

死因は、「交通事故」だそうだ。
会社に行く際に、暴走車に突っ込まれて、轢かれたらしい。
病院に着いた時にはもう心拍停止状態で、救いようがなかった。と医者は言った。
私は信じられなかった。
あんなに優しかった父が死んだことを信じられなかった。
パパがいなくなったら、私はどうやって生きればいいの?
ママは私のことを放っていくの?
怖かった。
未来が
ものすごく…

Re: 薔薇の匂いを知らない私は、あなたと初めて薔薇を知る ( No.4 )
日時: 2022/03/09 14:31
名前: もちぽて (ID: j5WpSu7v)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13260

母が私に対する行動は、父が亡くなってから、段々とひどくなっていった。
そんな母のセリフはこれだった。
「ATMが死んだのよ?お前を養えれるかよ。邪魔者が。出てけ。」
そして、母は私を地下室に閉じ込めた。
何も知らなかった無垢な私はすぐに出れると信じていた。
しかし、私はこの後、10年間地下室に閉じ込められる。






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これにて第一話『私の生い立ち』終了です。


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