コメディ・ライト小説(新)

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ゲームの世界へ1
日時: 2022/03/22 20:54
名前: ゆあ (ID: hsews.TL)

俺は河内 悠世(かわうち ゆうせい)。中1だ。家庭内の設定は、お母さん、お父さん、俺の3人だ。俺の家族にはそれぞれ分担が決まっていて、お母さんは料理と洗濯。お父さんは掃除と食器洗い。で、俺がお花の手入れと金魚の餌やり、それと郵便物の受け取りだ。今日もいつものようにポストを確認し、郵便がないか確認する。今日は水曜日。お父さんの会社の上司がたくさん手紙を送ってきてくる日だ。そのたくさんの手紙をとろうとすると、明らかにお父さんの上司からの手紙ではない、黄色い封筒が一つあった。誰宛だろうか。宛先を見ると、え!?俺!?まじか。黄色の封筒で送ってくるようなやつ学校にいたっけなぁ?鈴木?いや松本か?まあいい、とりあえず家に入って開けるか。「ただいまぁー」「あら、おかえり。ポストの前で何してたの?」ギク!見られてた。「いや、お、お父さんの上司からの手紙お、多いな〜って。うん」「そう」お母さんは洗濯物を抱えてベランダへ行った。誤魔化せた?かな。急いで自分の部屋へ向かう。
ガチャ
一体誰からなのだろう。送り主は、株式会社転生?あ−、知らん。まあいい、さっさと中身見てゲームするか。
ベリベリ
えーっと、「『あなたをゲームの中へご案内します』!?」待て、どう言うことだ。ゲームに入れるのか?ゲームに入れるとかゲーム◯イカーズでしか見たことないぜ。きっと嘘だ。うーんでも入れるとしたら何が良いかな?フォ◯ナ?マイ◯ラ?それとも、、、ダメダメダメ、嘘だからね、嘘。ん?
ウイーーーーーーーーーーーーン
うあああああああああああああああ


ここは一体?
草原だ。この木はオーク。でこの花はポピィって事はここマイ◯ラの世界だ!ホントだったんだ。えっと、どうすればいいのだろうか。しまった!最後まで読んでない。出方がわからないよ。こんなのじゃ一生マイ◯ラ内じゃん!まず、木を切ろう、それから始まるんだマイ◯ラは。素手でいけるのかな?
コンコンコン
切れた。馬鹿力だな。で、次に作業台か。四つの木を切って、並べて、、、できた!これで良し!そうだ!村だと有利だな。(てか何に?)とりあえず白樺の方に向かって行くか。
無いな、てか暗くなってきたし。ベット作りたいな。羊いるかな?「おーい、誰かいるか?」ん?この声は、、、「あっ悠世!」やっぱり、この声は鈴木だ。「鈴木!!」「よ」っと挨拶してくる。「お前なんでここに?」鈴木が続けた。「こっちのセリフだよ」と言い返す。案の定、「株式会社転生とか言うとこから黄色い封筒が届いて、それからここに。」鈴木は言った。そういえば鈴木、羊毛持ってないかな?「今、羊毛が欲しいんだけど、持ってない?」俺は言った。「ほい」と言って落としたのは羊毛だった「うおー、ありがとう!」これでベットが作れる!
できた!「ありがとう鈴木!おかげでベットがって鈴木!?」あれ、さっきまで居たはずなのに。目の前にあったのは、ダイヤモンド鉱石と紙だった。紙の方には何か書いてあるようだ。二つを拾い上げ、紙を確認した。「『この世界はハートが四つの世界。一度死ぬと、もう現実世界には戻れません。この世界から出るには』って大事なとこ!なんで切れるの!」俺は叫んだ。もしかすると、これって、何かを倒すと続きが見れるタイプの?よし、とりあえず動物でも倒すか。「あ、ニワトリだ。」
えいっえいっ
よし。やっぱり続きがある!なになに?「『すべての鉱石を見つけ、地下にあるチェストに入れる必要がある。そのチェストの位置とは』また切れた!」

                  続く

Re: ゲームの世界へ1 ( No.1 )
日時: 2022/03/22 20:50
名前: ゆあ (ID: hsews.TL)

まず、鉱石が必要な事が分かったから、ピッケルを用意しなければ。

数分後

でけた。

よし。これで鉱石をゲットしよう。鉄と石炭はゲットできたけど、問題はここからなんだよな。ダイヤは鈴木が死んだ時貰ったんだっけ。エメラルドは、村行って入手するか。
到着

チェスト確認!パンとじゃがいもと、、、無いな。ここ鍛冶屋ないかな?「鍛冶屋♪鍛冶屋♪」流石にそんな運が良いわけ、、、無かった。
普通こう言えばあるんじゃないの?(イラッ)そういや、ここでこうやっている間現実世界の俺はどうなってんだろ。

ぽん!!

「うぎゃ!おまっ誰だよ!」目の前に浮いてる、女なのか男なのか分からないけど、妖精みたいな奴が現れた。「ごめんびっくりしたよね。」そいつは言った。「当たり前だ!いきなり『ぽん!』って現れたら誰でもビックリするわ。」「君、面白い人だね!」そいつは腹を抱えながら笑った。「面白いとかどうでもいいから、お前誰。」「あー、ははっご、ごめん、おも、面白すぎて。ははっ」まだ笑ってる。「私はレイラ。女だよ?((圧」女なんだ。「女でそんなゲラゲラ笑うやつ久しぶりに見たな。」「失礼ね!まあ良いわ。君は、えっと悠世だっけ?」「そうだけど何の用?」「さっき、『俺がこうやっている間現実世界で俺はどうなってんだ?』って思ったでしょ?」「思ったけど。」「それについて詳しく説明しにきたのと、これから私が相棒になる。ってことを伝えにこようと思って。」「お前が、、、相棒、、、」「そう」そうって、、、「いやいやいや、ムリムリムリ!!!」「ひど(泣)グスッ」「な、泣くなよ。」泣かれたら、何も言えねぇじゃねえかよ。「で、あ、あのさ、現実世界でお、俺はどうなってんの?」「グスッ、ご、ごめん、現実世界では君のクローンが出来ていて、家の当番や学力も君と同じだよ。」目、腫れてる。そんな傷ついたのか?それよりもクローンの方が気になるなぁ。「ク、クローン、、、」「そう、クローン」やばい世界に来ちまったな。「あ、相棒については、ごめん。お前が相棒になってくれれば、なんかいい事が起きる気がする。」「そう?あり、、、がと(照)」照れてる。割とコロコロ変わるやつ。

ここから、俺とレイラの話が始まった。


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