コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

幼馴染みの君と2
日時: 2022/04/09 15:51
名前: riria★ (ID: exZtdiuL)

【翌日】
「おはようございます!」

(ゲッ…もうアイツいるし…面倒くせぇ)

(でも…せっかくの隣だし、少し観察でもしてみようかな…w)

【その夜】
「桃香聞いてよ!」

[何??]

「せっかくの隣だし少し観察してみたんだけどさ、体育の授業はすぐに仮病使って保健室行こうとするし国語、算数、理科、社会は寝てるし、もう最悪最低なんだけど!」

[うっわ…マジか思ってたより酷いね…]

「マジそれなんだよ!なのに謎に女子からモテるんだよ。」

[マジで?うちだったら無理だな]

「私もあんな男無理だよ…」

「昔はめっちゃいい子だったのにな〜」

[そうなの?]

「そうだよ」

[まぁ…でも昨日も言ったけどこうなるとさらに要注意人物だね…あまり関わらないほうがいいよ]

「そうね…」

[そういえば芹奈]

「何?」

[幼馴染みって事話したの?]

「話してないよ…どうして?」

[私的には幼馴染みだって知ったら『幼馴染みだって?うわ最悪』ってな感じになってもっと疎遠になるんじゃないかなって思うんだけど…]

「まぁ…確かにそうなるかもね。じゃあ明日思いきって話してみようかな…」

[うんうん!それがいいよ]

「いやぁでもそうなるとどこのタイミングでいうか悩むな〜」

[善は急げって言うしやっぱり朝じゃない?]

「朝かぁアイツ朝早かったり遅かったりするってクラスの子たちが言ってたからなぁ…」

[そっかぁ]

[LINEとかメール交換してないの?]

「学校で喋らないんだからやるわけないでしょ」

[それもそうだね]

[じゃあさ…]

(こうしてこの桃香との会議は明け方まで続いたのだった…)


小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。