コメディ・ライト小説(新)

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短編集
日時: 2022/05/08 17:23
名前: 小町莉那 (ID: Clkxzr0K)

久々に普通の小説を書きます。

Re: 短編集 ( No.4 )
日時: 2022/05/12 19:24
名前: 小町莉那 (ID: U7ARsfaj)

#1 イチバンボシを見つけたくて
ー5年前
恋をしていた。自分では気付いていなかったけど、確かに好きな人がいた。
「ーで?本当に私なの…?」
その相手は隣のクラスの元同級生。何故かそわそわした表情で僕に尋ねてきた。
「うん。ダメ…かな?」
「気持ちは嬉しいの…だけど、今の私が…ごめん、私やっぱり怖い!」
彼女はそうやって駆け出して行った。
ー玲奈side
「ふぅ…やっぱり無理だよ。」
私、花園玲奈はそう言い溜め息をつく。
あれから5年…私と彼の物語が動き出す…。
ー5年後・悠人side
「捕まえたいんだ 遠くの空に輝く一番星を…♪」
あれから5年後、僕は憧れている女性を見ていた。
「如月玲奈…か。」
ー玲奈side
「んー、今日ロケなのに~!!うわっ!」
「いたたたっ…」
前にいたのは私と同じくらいの身長の男の子。
「ごめんなさい…怪我、してない?私は如月玲奈。君は?」
「僕は…望月悠人。悠人でいいよ…」
「悠人、よろしくね♪(ニコッ)」
ー悠人side
(うわぁ//…やっぱりgreenleavesのメンバーは違うなぁ…///)
「あ…私、一輝達待たせてるからそろそろ行くね♪ばいばーい!」
「ば、ばいばーい…///」

ー玲奈side
(あの子、頬赤くなってた…何で?ま、いっか!)
私も気付かない内に頬を赤く染めていた。
ーその感情が、恋だと知らずに。

次回予告
皆、元気?如月玲奈だよ!陽葵達が出てこなかったけど…次回出てくるからね♪何と私と悠人が急接近?!
次回!私と君のシアワセ方程式
お楽しみにー♪



Re: 短編集 ( No.5 )
日時: 2022/05/16 20:40
名前: 小町莉那 (ID: QQVW/U2x)

#1 私だけのマイヒーロー
ー21年前の4月6日
「「おぎゃー」」
私と彼は同じ日に生まれた。名前は桃橋陽葵と青海陸人。長年一緒にいるからかお互いの長所や逆、好きなものや嫌いなもの等沢山知っている。
ー現在
「違うちがーう!本当、陸人は苦手だよねそこ。」
「えっ?マジで、ありがと陽葵。助かるわ」
「はぁ、私は陸人のママじゃないって」
現在、私と陸人は大学2年生に進級した。
「まーいいや。ん…?呼ばれちゃった。行ってくる」
「あ、うん…」
ー陸人side
またか。そう思ったが気にしない。
(皆、俺がマリの事好きなの知らないだろ…まあ助かるけど)
そう、実は幼馴染・桃橋陽葵に長年片思いを寄せている。
(俺が公表するか、それとも思い切って告白するか。ん…悩む)
「あ、あのっ…!わたし、青海先輩が好きですっ…!」
「ごめん。気持ちは嬉しいけど、僕には少しもったいないな」
「あはは…ですよね!忘れてください!!」
そういい彼女は立ち去る。
(ごめんな…好きな人が近すぎて断るしかないんだ…)
ー陽葵side
「陸人おかえり…後輩だった?」
「ああ。でも断ったよ。」
私は隠している。長年側に寄り添ってきた私だけのマイヒーローであり初恋である陸人が…好きだと。
「陽葵?大丈夫か?」
「うん!大丈夫!」
私は笑うんだ。君にこの思いを伝える日までは。

Re: 短編集 ( No.6 )
日時: 2022/05/25 08:54
名前: 小町莉那 (ID: bflcC1eY)

五月の手紙
あらすじ
3年間で売り上げをあげた高級レストランの若きカリスマスタッフの青山皐月。彼女の噂を聞き入社した世間知らずのお坊ちゃん・緑川隼人。2人の周りの人を巻き込んだお仕事ストーリーが始まる…

登場人物
青山皐月
本作の主人公で25才。隼人とは同い年だが何故か馬が合わない。クールビューティな現実主義者。
緑川隼人
もう1人の主人公で25才。


今のところは。

Re: 短編集 ( No.7 )
日時: 2022/05/25 18:10
名前: 小町莉那 (ID: QQVW/U2x)

五月の手紙 設定
登場人物
青山皐月
本作の主人公で25才。一流レストランに勤めるスタッフでクールビューティな現実主義者。腕っ節の強い姉御肌で面倒見がよく語尾に「~だな」と付ける。可愛いものが大好き。ロングヘアをポニーテールに結んでいる。一人称は私。
緑川隼人
もう1人の主人公で25才。1話で皐月のいるお店に勤め始める。実は皐月と過去に会っており、干支一回り振りの再会となる。一人称は僕。
白岡海里
皐月の同期。2話から登場。
篠宮菜月
隼人の幼馴染。



Re: 短編集 ( No.8 )
日時: 2022/05/26 17:52
名前: 小町莉那 (ID: g4i.qhAt)

#1 始まりのタルトタタン
ー12年前
「はやとくーん、またね」
「うん、またね」
私・皐月は12年前まで『隼人』という少年と子供時代を過ごした。その中でも…
「はい、隼人」
「わ~、美味しい。流石皐月」
「ふふっ。ありがとう隼人…」
「ねえ皐月。大人になったら一緒にレストラン営もうね!」
「…うん!」
中でも、小学校の卒業式の時に作ったタルトタタン。この時の隼人の笑顔が忘れられなくて調理師免許を取得した。
ー12年後
「おはよーございまーす…ってどうしたんですか水瀬先輩?」
「緑川く~ん!!」
水瀬先輩が僕に抱きついてくる。
「どうしたんですか…?」
「実はね…ミカエルの買収が決まったの」
ミカエルとは僕・緑川隼人が勤める会社の事だ。主にフレンチが名物なんだが…
「ば、買収…因みにどこなんですか?」
先輩は僕の質問に対して徐に口を開いた。
「『高級フレンチ・シエル』よ…緑川君、知ってる?」
シエル…え?僕は首をかしげる。
「そっか、シエルってのはここ最近人気を伸ばしている超リーズナブルの高級フレンチのお店!特に人気のきっかけを作ったのは今年で3年目になるカリスマ店員の“青山皐月”っていう人なのよ…まあ皐月さんはモデル並に美女だから仕方がないけど…。」
あおやまさつきが人気に火をつけた店員…待って。その名前、どこかで…?
ー皐月side
「くしゅんっ!…花粉かしら…?」
「大丈夫ですか…?」
「ええ。ごめんなさいね、心配させちゃって…でもこの通り元気よ!」
私・青山皐月は拳を作った腕をあげてウィンクする。
「そういえば…新人が来る時間ね。まだかしら?」
からんころん。軽やかな音を立て扉が開く。
「初めまして、緑川隼人です!」
私は目を丸くした。確か、彼はミカエルの人気店員…そう、私のライバル…。

次回予告
皐月と!隼人の!次回予告~!!
今回は私と隼人回だったけど…早くも新キャラクターが登場ね!
そうだね、皐月!
次回!2人のティラミス


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