コメディ・ライト小説(新)
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- 青空色女子学園中等部!この学校私が変えてあげます!
- 日時: 2022/07/05 11:50
- 名前: ヒナタ (ID: QaTT9JyW)
ここかぁ。青空色女子学園中等部、、。
私、雲雀 雅麗。中学一年生。
IQ167、偏差値80以上。詳しくは不明。
日本一頭のいい私立中学校、南野学園中学校を満点で合格した。南野学園の授業では、ものたりず、何日か登校しただけで、学校にいかないで、自分で勉強していた。しかし、南野では、もうメンドウをみきれなくなり、退学。そして今、私立青空色女子学園中等部にきた。偏差値は、しらべてもでてこないし、南野の校長も教えてくれなかった。試験は、ものすごく簡単だった。しかもいつでも、途中入学がかのう。
校舎は綺麗で気に入った。どんなところなんだろう。夏休み前のコンクリートに照りつける日差しを浴びながら、一歩一歩、校舎のなかに入っていった。
「今日は、転校生がきてますよ。皆さん優しくしてあげてくださいね。雲雀さん。きてください。」
「皆さん、初めまして。雲雀雅麗と申します。よろしくお願いします。」
クラスには15人くらいの少人数の生徒がいる。南野と比べるとすごく少ない。しかも1クラスしかない。
そして、みんなピアス、スマホ、金髪。私は、こんな不良の学校、はじめてみた。
「よろしくねっ!」
その1人の子しか、しゃべらなかった。その子は、目がぱっちりで、すごくきれいな顔をしている。不良ではなさそう。
そして、初めまして会?的なものが開かれた。
先生は用事でいなくなった。
すると、みんな私のほうに顔をむける。
私もみんなのほうに顔をむけた。すると、、
「ふざけんな。」
声がひびく。
何人かの子もにらんでいる。
そして、無言のまま終わった。
休み時間、不良ではなさそうな子、、、さっき、よろしくねっ!と言ってくれた子が「図書室にきて!、、ぁ、場所知らないよね!ごめん!まずは学校案内からしよう!」と言ってくれたので、うなずいた。
しばらく歩いているとその子が言った。
「私、夏川日葵です!私も転校してきたんだ!」
「そうなの?ひま、、いえ、夏川さん。」
「日葵ちゃんでいいよ!」
あははっと日葵ちゃんは笑う
「ところでさ、雅麗ちゃんっ!どこの学校からきたの?公立、私立、どっち?私は、私立の麗光中学に入学したんだけど、あまり、なじめなくて。」
「南野からです。」
「えっ!?あの、かの有名な南野学園中学校!?すごい!」
はい。とわたしはこたえた。
「あの、ここの学校って偏差値は、どれくらいなんですか?あと、みんな不良の生徒でしたが、、。」
「うん、、。ここの学校の偏差値は、30以下。あとね。問題児が集まる学校なの。退学したくても、最初の入学のときに、卒業まで、退学はしません。って約束したでしょ。」
「えっ!?」
私はびっくりした。すごくヤバイ学校にきてしまった、、、。
「大丈夫?雅麗ちゃんっ!私も知らなくて入学しちゃったんだよね。それで、みんなにいじめられてるし、、。あ、ごめん。なんか変なこと言って。」
、、、、、。きめた!
「日葵ちゃん。私きめた!この学校を変えよう!難しいかもしれないけど、一緒に変えない?」
すると、日葵ちゃんの目が光り始めた。
「か、、変えたい!」
この学校を変える!すごくいい学校に!私の目標が決まった。
ーあとがきー
どーも!初めましてのヒナタです!
学園ものとなっております!不良のたくさんいる学校を雅麗はかえることができるのでしょうか!?
次も楽しんでいただけると嬉しいです!
ではまた!
- Re: 青空色女子学園中等部!この学校私が変えてあげます! ( No.1 )
- 日時: 2022/07/27 15:36
- 名前: ヒナタ (ID: txYMsE4u)
-ブーブブッー
『メッセージ一件』
私は、スマホを開いた。あまり使ったことがないのでよくわからない。
、、。そういえは、スマホを解体したら面白そう!、、いけない、いけない。いつもの癖で、スマホを解体しそうになった。
よろしくっ!というスタンプが日葵ちゃんから届いた。私が、よろしくお願いします。と文字を打っているあいだにも、こんな文章が届いた。
『で、雅麗ちゃんは知らないと思うけど、中学の1,2,3年で競い合ってるの。いわば、不良になりたい人が入ってきてる感じなんじゃない?でもねっ!、一学年に何人かは、不良じゃない子がいて、私たちと同じく困ってるみたい、、。』
『そうなんですか。すみません。あの、高校生のほうには、不良はいないのですか?』
『あっ、それね。高校生のほうは、先生たちがなぜか厳しく取り締まってて、不良女子たちは、みんな普通の子になってる。でもこのまま中学校だけ不良だらけじゃ、みんなこの学校に、入学したいと思わないよね。』
『なるほど、、。あともう一つ気になっていることがあって。』
『なにっ?教えて!あっ、そういえは丁寧語じゃなくて、タメでOKだよっ!』
『えっと、、その、不良グループでリーダーみたいなのはいるのですか?あと、タメ口苦手です。』
『ため口苦手かぁっ。だからいつも丁寧語ってわけねっ!で、忘れてたんだけど、普通の不良と違うんだよね、、。だから不良って言っていいのかわからないんだよねっ、、。一年リーダーは、鳳凰千勇。で、副リーダー的なのは、火神矢重。2年のリーダーは、神楽舞で、副リーダーは、天馬 伊代
3年は、リーダーしかいなくて、伝説と呼ばれる滝島 きみゑ(きみえ)。という感じっ!』
『なんか皆さん強そうですね、、。』
『そうそう!とくにきみゑってつよそー!それはさておき、どんな感じに変えていくの?難しそうじゃないっ?』
『そうですね、、。変えていく点は、まず不良をなくすこと。学校の偏差値をあげること。新しい生徒をたくさんいれることだと思います。
まずは、やはり不良をなくすことじゃないでしょうか?』
『たしかに!で、何年生から変えていくの?』
『はい。作戦的にはリーダーなど、その集団の中では権力がある者を変えていこうかと。リーダーのいうことは、絶対だと思うので。』
『おぉっ!だから名前聞いてたんだね!』
『そうです。それでもリーダーの言うことを聞かない者もいるでしょう。そうなったらその人たちを変えていこうと、、。』
『いいね!』
『話していたら、もう8時半なので、では。』
『ねるのはやっ!頭のいいひとは、はやくねるのか、、。ふむ!みならいます!』
『はい。おやすみなさい。』
- Re: 青空色女子学園中等部!この学校私が変えてあげます! ( No.2 )
- 日時: 2022/08/14 15:09
- 名前: ヒナタ (ID: e/CUjWVK)
、、、シーン
「はっ!!」
私、雅麗の朝はこうして始まる。
目覚ましをかけないのか?ですか?そんな目覚ましとやらを使わなくてもわかりますよ。
階段を下り、リビングへ向かう。
「お嬢様おはようございます。」
「今日も、よろしくお願いします。いつもすみませんね、、。」
「あら。雅麗さん。おはようございます。」
「美琴さん。おはようございます。」
えっと、、。お嬢様、雅麗さんとやら、、。気になっている人もいるのでは、ないでしょうか?
お嬢様といっているのは、この家にいるメイドさんたち。雅麗さんと言った、、美琴さんは、いちおうお母さん。この家の養子が、私なのである。いちおうお父さんである、康弘さんは、大企業、HIBARIの社長で、天下のひばりとも言われるほどの会社である。南野に受かった時は、会社のイメージがさらによくなったって喜んでいた。、、けど、青空色がそんなところだって知ってからちょっとピリピリしている。
ちなみに、ご飯をたべおわって、少し休んで、学校にいく。これが、私のいつも。
通学路を歩いていると、そこに、太陽のような明るい性格の日葵ちゃんが、きた。
「おはよ!今、私目撃したぞー!ひばりの大豪邸からでてきたところを~!ハハッ!」
「みられてしまいましたか、、。私養子なんです。」
「おぉー!かなりの大富豪の養子(娘)かー!雅麗サマー!」
いつも、日葵ちゃんといると、前よりも楽だなと思う。私は、みんなから、ガリ勉!と言われていた。でも、日葵ちゃんは、私みたいな、暗い存在を照らしてくれて、悪口もいっさい、言わない。
本当に心が綺麗。でも、昔のことは話してくれない。、、、、。何か、忘れているような気がする。「あの、日葵ちゃ、、」
「でさー。どうする?まじで~。」
「あははー。先生がいない休み時間とかじゃない?」
同じ年くらいの女子が通りすぎる。
「あの、日、、」
さっき言いかけた、ことを言おうとしたが、、。
「日葵ちゃん?どうしました?」
日葵ちゃん?と私は、何度も呼びかける。
だって、日葵ちゃんは、ー過呼吸ーになっていたから。
ーあとがきー
ヒナタです!
ひまちゃーん!どした?
って気持ちです!作者なのですが。笑
うーん。今日は、特にあとがきでかくことないです!ではまたー!(気まぐれにゃんこ。っていうか、なぜにゃんこ?笑笑)
あと、忘れてた。ひばりって言う会社。実際の会社ではないですよー!あくまでも私のお話の会社です!誤字はごめんなさい!
- Re: 青空色女子学園中等部!この学校私が変えてあげます! ( No.3 )
- 日時: 2022/09/13 11:11
- 名前: ヒナタ (ID: /ReVjAdg)
「ふぁーー。」
保健室のベットで日葵ちゃんがあくびをする。
「大丈夫ですか...?」
「ダイジョーブだよっ!」
「よかったです。」
日葵ちゃんは謎にたぶん同じ年の登校中の2人に反応していた。
、、、。何かを忘れている。私としたことが。
あれは...。麗光の制服だ。
あ。確か日葵ちゃんは私立麗光中に入学してなじめなかったといっていた。
転校してるということは何かあったはず。
「あ、あの」
「ん?なにっ!?」
「ちょっと聞きずらいのですが...。」
「...。私の過去のこと?」
「はい...。日葵ちゃんは、麗光中学校になじめずこの学校に転校してきたと前言いましたよね?」
「そうだよ...。」
「そして今日も麗光の生徒を見て過呼吸になったということは、あの子たちが関係してますか?」
「あたり。私は、あの子たちーーー秋花紅葉と、柚井ゆいーーそして浅羽涼香からひどいいじめを受けたの...。」
日葵ちゃんの目から怒りとどこか悲しみがみえた。
「日葵ちゃん、この学校でまたいじめられたってことになりますよね。大丈夫なんですか...?」
「もちろん辛いよ。転校先にここをすすめられて、またいじめにあうなんて...。でももう私は前の恥ずかしがり屋な私じゃないんだから...!私は私の本当の姿を消して、この学校に通ってる...。」
相当辛いかったのだろう...。いや、今もなお苦しんでいるのだ。前の記憶がトラウマになって。
「日葵ちゃん。勇気はありますか?」
「へっ?」
「麗光に行く勇気。このトラウマをなくさないとこの学校を変えるのは程遠いかもしれません。」
一瞬目が泳いだ。
「いく。」
「分かりました。しかしどうやっていけは良いでしょうか?文化祭も秋にあるそうですし。」
「って、なんで文化祭知ってるの!?」
「調べたんです。日葵さんが前麗光がなんとかと言っていたので。」
「なるほど...?でも、、、明日から夏休みだからねぇ。ここら辺の学校私立も明日からみたいだし?麗光に行く勇気というよりも三人に会う勇気じゃない?」
「そうですね。...!」
「おっ!ひらめいた!?」
「ひらめきました。南野、青空色、麗光は姉妹校ではなかったですか?」
「えぇ。そうなの!?」
「はい。でも、青空色は世の中からはないことになっているんです。中等部だけが。南野の姉妹校が、このようなガラの悪い青空色だと南野のイメージが悪くなりますからね。」
「じゃあさ、私たちがこの学校すすめられたのも姉妹校だから?」
「はい。たぶん。ここは定員割れしていたので、私たちをいれたのかもしれません。」
「へぇー。」
「それはともかく、姉妹校全員が参加するイベントみたいなのがあり、そのときにあえるのではないでしょうか?」
「たしかに!」
「勇気がいると思いますが...。夏休み中にそれがあるんだそうです。」
「これはやるしかない。いくぞーーーー!えいえいおー!」
「ちょっと、雲雀さん、夏川さん。静かにしてください。」
「「すみません!」」
私たちは二人そろってくすっと笑った。
つづく。※誤字があるかもです。あったらごめんなさい!
あとがき(番外編)
今回のあとがきは、この小説にでてくるキャラたちの名字についてです!実際にある名字なんですよ。じつは。
雲雀雅麗ーーーー雲雀は全国におよそ240人。秋田に多いらしい。
夏川日葵ーーーー夏川は全国におよそ910人。滋賀とか新潟に多いらしい。
一年リーダーの鳳凰千勇ーー鳳凰は全国におよそ10人らしい。すくなっ!熊本にしかいない!
副リーダー的の火神矢重ー全国およそ20人!こちらもすくなっ!広島とかに多いらしい。
二年リーダー神楽舞ーー全国およそ180人!ずいぶん少ないけど、その前が少なすぎて多く感じる。
副リーダ的天馬伊代ーーおよそ10人!すくない!神奈川にしかいないかも。
今回はここまでーー。次回のあとがきも書くね!名字について~。ではまた!
- Re: 青空色女子学園中等部!この学校私が変えてあげます! ( No.4 )
- 日時: 2022/10/16 14:09
- 名前: ヒナタ (ID: XL8ucf75)
ーミーンミンミーン…。ー
姉妹校同士で生徒が集まる日。
「あつい…。」
「大丈夫ですか?こまめに水分補給をしてくださいね。」
「うん!」
といいながらもうすでに麦茶を飲んでいる。
今年の夏は例年よりもはるかに高くてあつい。
「そういえは、夏休みの宿題終わった?」
「はい。すでに終わっています。」
「えぇ。もう終わってるの!?」
「はい。もう8月下旬ですし。」
「み、雅麗ぢゃやーーんんっつ。ど、どうしよ。終わってないよっ!!」
「日葵ちゃん、教えてあげましょうか?」
「え!ほんと!でも、この学校の勉強簡単すぎるから一人でもできるかも!」
「まぁ、たしかにそうですね…。」
と二人で笑う。
「もうすぐつきますね。」
「長かった…。やっとついたー!…。」
今回は麗光で集まる。南野だと有名で青空の存在が通りすがりの人にばれてしまうかもしれないし、青空で集まっても存在がばれてしまう。となると自然豊かなところにある麗光が一番最適なんだそうです。
「無理はしないでくださいよ?」
「うん。もちろん…。」
「では行きましょう。」
そしてしばらくたって生徒同士の交流開始。
「あのさ、雅麗ちゃん。この姉妹校生徒たちに青空の存在ばらされないの?なんか最初麗光に入ったときに言われたはずなんだけど、思い出せなくて。」
「それは校則として、口止めされていたはずです。」
「なるほどっ!」
「おい雅麗いるぞ!」
「あ、本当だ!雲雀さん!」
「あ、お久しぶりです…。」
南野のときの同じクラスの子だ。
「やっぱり天才はいろんなひとに丁寧なんだね!」
「よっ!天才!」
「あ、ごめんなさい!ちょっと!」
日葵ちゃんが連れてきてくれた。
「大丈夫?」
「はい…。」
「何かあったの?昔。なんか気まずそうだったけど…。」
「今は話せませんが今度話します。」
「あ、!そうだったね!今は!」
「心配かけてすみません。」
「ううん!なんでも言って良…」
「あ!やっぱり!ゆいりん日葵いたよー!」
「ゆい?おーい」
「え!ほんと~?紅葉、すずぅっつ!?」
「ほんと~!ほら!」
「何っ?なんかようっ?」
日葵ちゃんが頑張って言っている。私は来る途中に自分で言いたいといわれて見守っている。
「あれぇ?」
「これほんと日葵?紅葉ぃ。ちがくない~?」
「えぇ。ゆいぃ。そうだと思うけど。だよね?紅葉。」
「そうでしょ。ふつーに考えて。」
「あの。」
「何?落ちこぼれ。キャハハ!!!」
みていて気分が悪い。
「何かよう?ようがないなら近づかないでくれる?迷惑なんだけど?」
「は?」
「聞こえなかった?何度でも言ってやるよ。用がないなら近づくな!!!」
「日葵のくせに何?」
これは不穏な空気…。どうなるのやら。
つづく。
あとがき
名字の企画について。ちょっと延期になります!すみません!そして、誤字がありましたらさらにすみません!では!
- Re: 青空色女子学園中等部!この学校私が変えてあげます! ( No.5 )
- 日時: 2022/10/16 14:43
- 名前: り (ID: 3OoKbooX)
あ
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