コメディ・ライト小説(新)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 殺されたけど転生したから殺し返してくるわ
- 日時: 2022/07/12 09:39
- 名前: 楽夢楽優希 (ID: DDFnv65F)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13364
第一話 〜殺されたけど...〜
海のように広がる黄色い空。誰が見ても地球じゃない。
そう、俺は今、死んだ人が行く転生選択所にいる。
なぜかって? それはほんの数十分前のこと、、、
親友である光聖(こうせい)といつもどおりに登校してたんだけど、
『パーーッッッッッン』
激しい銃声と共にとてつもない激痛が走った
そう、俺は何者かにスナイパーで撃ち抜かれここに至るということだ。
『次の方どうぞー』
「あっ、はい」
『お名前をどうぞ』
「日来 奏芽(ひらい そうが)です。」
『死因はなんですか?』
「スナイパーで胸を撃ち抜かれました」
『⁉』
『日本で、ですか?』
「そうだけど、」
『面白いですねぇ、気に入りました。あなたは現世では善い行いをしてきたとは
言い難い人生を送って来ましたが、どうです?転生しますか?』
「転生?」
『はい、転生です』
「んー、、、―――何に転生すんの?」
『なんでもいいですよ?』
『では、あなたが死んだ後の10分間を見てみて考えますか?』
「あ、じゃあ。そうするわ」
『では。』――――――――――――――――。
『奏芽!!奏芽!!』
(光聖、俺を撃った犯人を探せ!!(聞こえてないけど)
『おい!!嘘だろ?死んだのか?死んでるなら死んでるって言えよ!!』
(死んでたら何も言えねぇよバカ。死んでたら、じゃなくて死んでるけど)
。―――――『はい、どうします?転生します?』
「いやぁ、なんか自分のせいで膝ついて大声上げてる友達見ると 俺を殺したやつに怒りが湧いてきたよ。」
「転生。するよ勿論人間な?」
『となると?』
「あぁ、俺を殺したやつを殺し返すために転生するんだよ。」
つづく