コメディ・ライト小説(新)

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「義理」のお父さん 2
日時: 2022/07/28 12:25
名前: 野原いちご (ID: hFu5/zEO)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13391

階段を慌てて降りる。
杏珠 「―あっ」
ドカン!!!!!
慌てて階段から落ちてしまった。そこに、
向日葵「杏珠ちゃん、大丈夫!?」
と、ひま兄が駆けてきてくれた。
杏珠 「良かったぁ、ひま兄が来てくれて。」
向日葵「怪我してない?ってか怪我してるよね?」
と言って、救急セットの中身を出し、足の消毒をして、絆創膏を貼ってくれた。

賢斗 「なあ、父さん。明日の投稿なんだけどさぁ。概要欄の説明変えたいんだよねー。」
蓮  「あぁ、分かった。8:00に俺の部屋に来てくれ。向日葵もだぞ。」
向日葵「えー、僕も〜?面倒くさいよ〜!」
蓮  「…杏珠?喋らずにどうした?何かあったか?」
杏珠 「ふぁ、ふぇっと、蓮しゃんとお兄しゃんが喋ってふと、にゃんか気まじゅくてしゃ!」
笑ってごまかす。本当は、好きな人の事を考えてた。絶対に叶わぬ恋のこと。年上の人に恋したんだよ?きっと叶わないよね。
賢斗 「杏珠、食べながらしゃべんな。」
向日葵「杏珠ちゃん、大丈夫?さっきからずうっとぼんやーりしてるよ?」
杏珠 「うん…。ごめんなさい。ごちそうさまでした。」
私はそう言って、リビングを出た。

ひま兄の対応のおかげで足の痛みも薄くなってきた。
勉強しようと、自分の部屋に戻る。
私の家は4階建てで、1階がキッチン、食堂、TVルーム。2階はお風呂とゲーム撮影の部屋が2つ。3階は私の部屋、賢兄の部屋、ひま兄の部屋。4階は蓮さんの部屋と屋上、バーベキューをするベランダ、洗濯物を干すところがある。
あれ…?私の部屋の前に小包が…。こんなものあったっけ?しかも私宛だし…。え、中身は…
(続く・・・)

読んでくれてありがとう!ぜひコメントしてね!
作者の野原いちごの家は、私の祖父母、両親、私と弟の6人暮らしです。家は2階と屋根裏部屋があります。家にベランダと庭はあるけど、杏珠みたいなお金持ちで広い家じゃないからなぁ・・・。^^;
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Re: 「義理」のお父さん 2 ( No.1 )
日時: 2022/07/28 12:00
名前: 千歳 美空 (ID: A5wqWgTb)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

小説お疲れさまです!とても切り方が上手でビックリしました!(上から目線)
安株ちゃんがなにをみたのか楽しみにしてます


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