コメディ・ライト小説（新）
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- 勝利の悪魔(1)
- 日時： 2022/08/02 12:58
- 名前： 牛丸 （ID: tVX4r/4g）
登場人物 :琳寧 :真殊
:海陽:母
第1話 〜家族〜
琳「ふわぁぁ〜､､(あくび)暇だなぁ。」
母「あんたまたそんなこと言って！
さっ！学校いってらっしゃい！」
琳「､､､行ってきます､､､。」
ガチャッ(戸が閉まる音)
<学校>
琳「・・・」
？「よ！どうした？」
琳「ああ、海陽。なんか最近いいことない
なって思って､､､。」
海「､､､。んーじゃぁ、楽しいこと見つけに
いこう！ね？」
琳「え、いきなりすぎない？そーゆーのって
もっとぉ、ほら、考えてから､､､」
海「考える時間もったいないじゃん！」
琳「明後日からからテスト勉強期間だし､､､」
海「相変わらず真面目だなぁ。わかった！
テスト終わったらな！」
海陽がいなくなった。
琳「海陽はいっつも急だからな〜もう。」
(帰るかぁ)
琳「うわっ雨降ってきた！最悪､､､あれ？」
？「ごべんなざいぃ。」
男「この疫病神め！娘を返せ！」
男が少年を殴ろうとしていた。
(琳寧が止めた)
琳「この子が怖がっています。
男「どけ。君には関係ないことだ。こんな奴
うちにはいらない！だから殺してやる」
琳「､､､では。家で引き取らせていただきます
今からこの子はうちの子です。手を出さ
ないで下さい。」
男「・・・」
琳寧は少年を連れて走った。
琳「いきなり勝手なこと言ってごめんね。
君何歳？名前は？」
？「12歳。名前は真殊貴方は？」
琳「私？15歳。名前は琳寧」
話しているうちに家の前に着いた。
母「もう！遅いわよ琳寧！あら、お友達？」
母(友達にしては幼いわね､､､？)
母「さぁさぁ！中に入って！」
椅子に座り気まずそうにする3人。
琳「お母さん！あのね､､､」
訳を説明し、母は困惑していたが､､､。
母「わかったわ。ただし、家族になるための
手続きは琳寧。貴方がやりなさいよ。」
約束通り手続きは全て琳寧がやった。
真(こうして僕は雨宮真殊。姉は雨宮琳寧に
なったのだ！)
ー次回予告ー
無事家族になることができた琳寧と真殊だが、家族を引き裂く最大の事件が！お見逃しなく！
