コメディ・ライト小説(新)
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- 星と光が手を取りあう時
- 日時: 2022/08/30 22:10
- 名前: 琥珀*@ (ID: GDWSGe53)
「星と光が手を取りあう時」の回覧、ありがとうございます。
改め、皆さん初めまして。琥珀です
初めての小説投稿なので、余りしっかりとしていない未熟な部分がありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
色々なコメント、アドバイス等もお待ちしています!よろしくです~
ファンタジー要素Max、多々ラブコメありのお話です。
登場人物>>1
~第一光星~
第一章
第一話>>2 第二話>>3
小説誕生日[2022.8.26] 【お知らせ】合作の宣伝>>4
- Re: 星と光が手を取りあう時 ( No.1 )
- 日時: 2022/08/27 15:18
- 名前: 琥珀*@ (ID: GDWSGe53)
登場人物
主人公
*如月 星羅(キサラギ セイラ)
明るく健気な小学6年生。宇宙委員会に入っている。星座や天体観測など、星に関することが大好き。
男子からは結構モテる秀才
*神無月 出月(カンナヅキ イヅキ)
別世界からやって来た不思議な男の子。今は、星羅の家の隣に一人暮らし。
本当は何年も生きているが、見目は小学6年生くらい。星羅と同じ学校に通っている。美少年。宇宙委員会
*同級生*
*潺 叶恵(セセラギ カナエ)
清楚な文武両道の天才。小学6年生。出月が別世界からやってきたことを星羅以外で、唯一知っている。情報管理が得意。怒った彼女を止められる人はいない程、怒ると怖い。保健委員会
*坂口 明斗(サカグチ メイト)
星羅たちと同じ小学6年生。読書家で、いつも読んでいる本は大体ホラー系の本。6年生の中で一番本に詳しい。将来は小説家希望の大の本好き。
星のことにも詳しく、宇宙の本も読んでいる。図書委員会
*一ノ瀬 穂希(イチノセ ホマレ)
女子で、一番走るのが早く、運動神経抜群。皆から尊敬されている。
今は運動委員会の委員長で、活発な性格からは裏腹にとても優しい。
元気いっぱいの小学6年生。
内宮 彼方(ウチミヤ カナタ)
物静かな性格。考えていることが誰もわからない少し不思議な雰囲気をもつ男子。委員会には所属しておらず、あまり授業にも顔を出さない。
普段はぼーっとしているが、彼のことを知る人は誰もいない。
~宇宙委員会・委員~
*五十嵐 麗(イガラシ レイ)
真面目で美人な委員長。小学6年生と、星羅たちと同じ。
少しおてんばなところもあるが、しっかりとしている。
知識も豊富。宇宙や星のことなら何でも知っている。
*長野 逸人(ナガノ イツト)
委員会の普通の委員。小学5年生。宇宙委員会の書記係であり、書くのがとてつもなく早い。その代わり、文章を読むのが遅い。
鈴蘭 光音(スズラン コウネ)
元気いっぱいの小学5年生。逸人とは幼馴染。
宇宙よりも、星座のことに興味があり、星座の名前や形、由来なども覚えている記憶力の良さを雇われ、宇宙委員会の報告書を書いたりする係に任命された。
- Re: 星と光が手を取りあう時 ( No.2 )
- 日時: 2022/08/28 20:51
- 名前: 琥珀*@ (ID: GDWSGe53)
~第一の光星~
第一章・第一話「別世界からやってきたコ」
「今日は、どの本を読もうかな…♪」
私は、自分の部屋の本棚を見て呟いた。
因みに、私は小6の如月星羅。宇宙委員会に入っている。
今は夜だが、いつもベランダに出てゆっくり本を読むのが私の趣味。
その時が、一番幸せだなぁって感じるんだ。
「今日は、この本でいっか!」
私が手に取ったのは、「ヒカリの仕組み」という本。光の速さとか、そういう仕組みが色々と書かれている私のお気に入りの本の一つ。
と、いっても本は全部好き。
「今日は‥星が綺麗だな」
ベランダに出て本を読んでいた私は、ふと空を見上げた。
今日は、いつもに比べて星がとても綺麗に光っている。
夏だからか、恐らく夏の大三角みたいな星も見えるな。
「…今日は、良い事がありそうだな」
そう思いながら、私は本にしおりを挟んで寝ようとした。
ピカッッ
今、夏の大三角かな。その星の一つが強烈な光を放った気がする‥
気のせいかな。と思いながらもその星を見た。
「えっ‥嘘でしょ?」
その星が、大きく見えて、真正面に一瞬で来た。
「きゃぁっっ…!」
私は、悲鳴を上げたが…
「うわっ‥!?どこだろ、ココ…」
その光から、男の子っぽい声がした。
「だっ…誰…?」
「ゴメンね。驚かせて――僕は神無月出月だ。ヨロシク!」
無邪気な笑顔で挨拶してきた男の子――出月君。
「えっ‥う、うん。ヨロシクね…」
私は、訳が分からないままその場に立ち尽くした。
- Re: 星と光が手を取りあう時 ( No.3 )
- 日時: 2022/08/29 13:39
- 名前: 琥珀*@ (ID: GDWSGe53)
第一光星
第一章・第二話「仲良くなった二人」
「…なるほどね。それでここに来たってわけ?」
「うん。短く説明するとそうなんだ」
出月君によると、出月君は別世界から来たらしい。それで、ある日寿命が終わり、死んでしまった。
だが、生き返りたいという強い思いによって、転生して星となり、この私の家のベランダに落ちてきたらしい。
「転生‥かぁ。凄いね。なんだか」
そんな不思議な体験ができることを羨ましく思った。
「…だけど、死ぬんだよ。この地球‥かな。地球の人間たちは病気でも死ぬんだろ?そんなので、死んで転生するなんて、嫌じゃないか!」
「言われてみれば、出月君の言う通りだね」
その後、私たちはこれからどうするかを話し合った。
そして、1時間後くらいかな。分かりやすいポスターを作って、見やすいようにした。
分かりやすく説明すると。
・出月君は6年生くらいの容姿だから、私のクラスに転校してきてもらう。
・別世界から来たってことは秘密にして、しばらくの間は私の家の隣に住んでもらう。ちなみに家の隣は、ずっと前にお父さんが勝っていた敷地なので問題ない
・ついでに、委員会は私と同じ宇宙委員会
って感じだね
そして後日――
「おはよう。星羅」
「あ、おはよう!出月君。今日、初の学校かな?」
「そうだね。だけど、あっちの世界でも教育は大学生くらいの教育を受けていたから大丈夫さ」
「大学生‥すごすぎるよ。秀才だねぇ」
「星羅の方が、秀才だよ」
そう、会話する私たちを同級生や学校の人たちがじろじろ見てくる。
なんだか、恥ずかしいなぁ‥
「星羅さん。その子、誰ですか?」
「あ、叶恵ちゃん‥」
「叶恵って言うの?ヨロシクね!」
出月君が叶恵ちゃんに話しかける。
少し動揺した叶恵ちゃんだけど‥
「初めまして。潺叶恵っていいます。ヨロシクね」
「僕は今日星羅のクラスに転校する、神無月出月だよ~」
「まぁ、私たちのクラスに転校ですか!今後もヨロシクです」
すっかり、仲良くなった二人‥
ほほえましい光景だなぁ~
- Re: 星と光が手を取りあう時 ( No.4 )
- 日時: 2022/08/30 22:09
- 名前: 琥珀*@ (ID: GDWSGe53)
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ヨロシクです~
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