コメディ・ライト小説(新)
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- Enjoy!
- 日時: 2022/09/04 13:00
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no13438
*ああ。また花が散ってゆく‥‥なぜ、こんなに辛い思いをしなきゃいけないのかな。
私は、なにもしていないのに。
全てを、楽しく明るく生きていたのに、なんで‥突然辛い思いをするのかな
皆さんこんにちは。もしくは初めまして。らるですヾ(≧▽≦)ノ
今回は、ファンタジー要素たっぷりの‥‥「明るく、辛く、楽しく」がメインの喜怒哀楽を左右するコメディとなっております!
忙しく、手が離せない状況と私は今、そうなっておりますが…少しずつ更新していきたいなと思っております。
{注意事項}
①荒らしの方→管理人様にご連絡いたします。
②作者は更新が遅いです。ゴメンなさい
③不適切なコメントは管理人様に(①参照)
④駄作となってます。誤字などはコメントで教えてください。
⑤関係ないようなコメントは控えてください(③参照)
どうぞ、コメント・応援等よろしくお願いします。
*プロローグ>>1 *人物紹介>>2
- Re: Enjoy! ( No.1 )
- 日時: 2022/09/03 21:46
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
{プローグ}
*どしゃぶりの雨の中、私は待ち続ける。
何日でも…みんなを待ち続けるんだ。
私の辛い思いを、味わってほしくないから…
みんなには、楽しい思い出を。
どしゃぶりの雨の中、私は待ち続ける。
何年でも…みんなを「いつまでも」待ち続けるんだ。
いつまでも、笑顔で‥‥
そう言った私の後ろには、梔子の花が揺れていた。
- Re: Enjoy! ( No.2 )
- 日時: 2022/09/04 16:15
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
*人物設定紹介*
*藤原 夏音(フジワラ カノン)
辛い人生を送って来た、タイムリーパー
これから起こる先の未来を知っていて、その暗い未来を救うためになんどもタイムスリップする。
明るく天然だけど、何事も最後までやり尽くす精神力がある。
「苦しみは、1人で背負っちゃダメだよ」
*秋元 正樹(アキモト マサキ)
夏音の親友。優しくて賢い笑顔が特徴の男の子。夏音がタイムリーパーなのは知らない。
現実では、高校1年生になったら「死」を迎える結末になっている。
色んな人から親しまれている。
「夏音や沙良、浩二郎に楓だけが心の拠り所だ」
*河野 沙良(カワノ サラ)
夏音の親友。少し怒りっぽいけど優しい心の持ち主。夏音がタイムリーパーなのは知らない。
現実では、成人を迎えるその日に「死」を迎える結末。
元気でみんなを笑顔にできる。
「みんなを笑顔にしたいな。私も笑顔でいたい!」
*石川 浩二郎(イシカワ コウジロウ)
正樹の幼馴染で夏音の親友。外国に留学したり、日本では沢山の禁断場所に行ったりしている中学生ながら大物。夏音がタイムリーパーなのは知らない。現実では、色んな人にねたまれる、苦しい人生を送る。荒っぽい所もあるが、みんなを楽しませるような性格。
「苦しくても立ち直れるような人になりたい」
*奥野 楓(オクノ カエデ)
夏音とは幼馴染。0歳からの大親友。正樹や沙良、浩二郎とも親友。
とても美人で聡明。優しすぎて怒るところを見た者はひとりもいない。
現実では、高校2年生で、親から突き放されることを後悔し、自殺する。
「皆さんと、もっと一緒にいたかった‥‥」
*坂ノ上 誡斗(サカノウエ カイト)
みんなとは大親友。旅行が大好きなアウトドアボーイ。
歴史が大好きで、旅行とのついでに歴史に関するところにも行ったりしている。
夏音がタイムリーパーなのは知っていて、そのタイムスリップのための用意を任されている。
物分かりが良く、暗い人生は送らないがその悲しみを分かれている。物分かりが良い
「これで、みんなの苦しみは解除される…」
その他人物多々。
- Re: Enjoy! ( No.3 )
- 日時: 2022/09/04 16:29
- 名前: らる@羅瑠 (ID: GDWSGe53)
{№1・前編}
私が、みんなに会ったのは中学校の入学式。
全員、クラスが同じだったし班も同じ。すぐに仲良くなった。
だけどこの出会いが、みんなを不幸にさせる出会いとは思わなかった。
「初めまして。私は夏音。ヨロシクね」
私は、一応挨拶をした。
「俺は正樹。ヨロシクな!」
「わたしは沙良。これからお願いね」
「浩二郎だ‥3年間ヨロシクな」
「私は楓です。どうぞよろしくお願いします」
「誡斗‥みんなヨロシク」
それぞれの自己紹介を終えた後、入学式なので早々帰ることにした。
勿論、班の6人で
「じゃあ、ココでお別れね!また明日」
「また明日な。みんな」
沙良が、別の道へ行く。それに続いて同じ道の浩二郎もついていった。
次の曲がり角で楓と正樹が家に向かう。
「2人ともまたな」
「また明日!」
そして、私と誡斗が残った。
「は~‥家まで長いな」
「夏音。話したいことがあるからあそこの荒れ地で話してもいいか?」
「時間はあるし、いいけど‥」
誡斗に促されて、私は誡斗についていき、荒れ地へと向かった
{№1・前編}
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