コメディ・ライト小説(新)
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- 出会う人全員NPCな件について
- 日時: 2022/09/07 20:47
- 名前: がぶりん (ID: flo5Q4NM)
どーもどーも、がぶりんです。
現在、 夏休みの宿題 という小説を書いていますが、
どうしてもこっちも書きたいので載せました。
※この小説は、どらえもんのように、一話一話で
区切っていくつもりです。
読みやすいのでぜひ読んで見てください。
それでは、Let'sゴー!
- Re: 出会う人全員NPCな件について ( No.1 )
- 日時: 2022/09/07 21:05
- 名前: がぶりん (ID: flo5Q4NM)
いつもの日常?
ガコンッ(椅子によりかかる音)
「あーあーゲームの世界に行けたらなあ……」
俺は今、退屈している。学校生活はいつも普通だし、
彼女なんかもいない。
ただ、そんな俺が憧れていたのはゲームの世界だった。
ゲームの世界では、仲間を集めて魔王を倒すという
おなじみの世界や、ゆったり自分が思うままに暮らせる
世界などがあって、退屈な俺はそっちの世界に行ってみたい、といつも思っていた。
「もし行けたら……今は自分で世界を創る、みたいな世界かな、うわー、こう思ったらすぐ行けたらなあ……」
そのとき、自分の手元のスマホの画面に、
〜ゲームの世界へ、貴方をご招待〜
というアプリの広告が出てきた。
「こんなうまい話あるか?」
と、言いつつも、気になってその広告をタッチした。
すると、自動でダウンロードされ、そのアプリの画面へ
と進んでいった。すると、そこには、
〜貴方はどの世界へ行きたい?〜
という文字とともに、勇者の世界とか、のんびりな世界などの選択肢が出てきた。
「よく凝ってるな、じゃあ、俺はのんびりな世界に、
行きたいかな、」
そう思い画面にタッチしようとした瞬間、隣にいた
タマ(オス 8歳)が、俺のスマホをタッチした。
その瞬間、俺の体が光りだした。
「え!?これ、もしかして、本当に行けるやつ!?
マジか!じゃあ、俺はゲームの世界に行くことが…!」
そして、俺は自分の部屋から姿が消えたのだった。
- Re: 出会う人全員NPCな件について ( No.2 )
- 日時: 2022/09/09 07:17
- 名前: がぶりん (ID: mwHMOji8)
退屈からの脱出?
「うーん、、はっ!!」
俺は勢いよく目覚めた。確か俺はゲームの世界に行くボタンを押して、それから、、、
「ということは、ここがゲームの世界!?でも、、、」
見渡す限りは完全に俺の家だ。
「はぁ、やっぱり夢だったか。喉乾いた、下行こう。」
そういって、自分の部屋の扉を開けると、空気が変わり、壁なども新しい壁になっていた。
「!?っ嘘だろ?まさかじゃあ、本当に?」
俺は思い切って見慣れた窓からの景色を見る。
そこには、まるでゲームのようなのどかな見慣れてない景色があった。
「…………」
声もでない美しさ。俺はうっとりしていた。
「てことは、冷蔵庫の中身も?」
俺は急いで階段を降り、冷蔵庫を開く。すると、スポーツ飲料があったところ
には回復のようなマークが貼ってあった。
「てことは、ここはいつも住んでいる町がそのままゲームの世界になった、
ということか!マジか!テンション上がるゥー!!」
その後も、しばらく家を漁り、ある程度仕組みを理解した。
「………よし、じゃあ友達のところへ行こう!」
もし、友達も影響されているならどんな姿になっているのか気になっていた。
ん?だったら俺はどうなってるんだ?俺は鏡を見てみる。するとそこには、
ニキビができてる男の姿はなく、ちょっとイケメンな姿があった。
「うお、マジか!やったぜ!ルンルーン♪」
そうして、俺は家を出ていったのだった。
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