コメディ・ライト小説（新）
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- この世界で息をして。
- 日時： 2022/09/10 11:07
- 名前： らる＠羅瑠 （ID: GDWSGe53）
＊こんばんは。もしくは初めまして。らるです
タップ感謝します(人''▽｀)
この物語は、楽しければ悲しく、切なければ嬉しいような。感情的なお話となっております。
舞台は現代2022年。ある学生のファンタジーなお話です。
では、どうぞお楽しみください( ^^) _旦~
＊人物紹介>>1
＊プロローグ>>2
＊序章＊
①>>1
- Re: この世界で息をして。 ( No.1 )
- 日時： 2022/09/09 22:24
- 名前： らる＠羅瑠 （ID: GDWSGe53）
＊人物紹介
＊花宮 来夏（ハナミヤ ライカ）
未来からきた超能力者。だが、寿命が残り10年。
10年の期間の間に、自分がしてみたいことを思いっきりすると心から誓う。
あらゆることをしてきたが、最後に願ったのが「恋」。
＊石川 風斗（イシカワ フウト）
来夏の親友で、好きな人。来夏の寿命が10年問知っている。
中学では女子の間で人気者。運動も学年トップ。男子からも人気。
誰とでも友達になって、フレンドリーな性格。
＊花鶏 明佳（アトリ メイカ）
来夏の親友。マジックが大の得意。
実はある秘密を持っていて、色々な裏情報も沢山知っている実力者。
将来の夢は新聞記者で、今でもなにかを書き留めることなどが好き。
風斗とも親友で、来夏と風斗。どちらも小6からの友達。
＊斎藤 逸人（サイトウ イツト）
クールで落ち着いている性格だが、少しせっかち。
勉強もできて運動もできるがとても元気。
先生からも認められている。結構な美男子。
- Re: この世界で息をして。 ( No.2 )
- 日時： 2022/09/09 22:32
- 名前： らる＠羅瑠 （ID: GDWSGe53）
＊プロローグ＊
今は梅雨の時期。この窓から見る外の景色は雨が降っている。
「誰も、ココには来ないよね」
1人で呟きながら、窓をずっと見つめている。
1人で‥ずっと。誰もいないから。
嗚呼。もう一度人生をやり直したい。
- Re: この世界で息をして。 ( No.3 )
- 日時： 2022/09/10 22:51
- 名前： らる＠羅瑠 （ID: GDWSGe53）
①
ココは病院。私は、ある時未来から来た。その直前、何かにブツかって意識不明の状態になってた
それで、何とか意識は戻ったものの‥寿命があと「10年」しかないという。
これ以上に最悪な事はあるのか。折角、未来から来たのに。
「はぁ‥‥」
私は、今まで以上にないほどのため息をついた。
とても、悲しみの気を発しながら。
わたしには、身内がこの世界にいない。だから、この病院に来るような奴なんていないんだ。
一応、学校に行ってるけど、1人ぼっちだから。
「ココに居たんだ。来夏」
いきなり、私を呼ぶ声が聞こえる。
誰だ？
「‥風斗‥とか言ったか？お前」
「お前ってのは失礼だなぁ。同じクラスだろ？」
「だからどうした？」
私は、風斗はどうでもいい。という気持ちで追い返すような返事をする。
それでも、風斗は引かない。なんでだろう？
「お前、しつこ過ぎる。帰れ」
「来夏。オレはお前のお見舞いに来たんだぞ？」
「しつこい。迷惑だ」
「素直じゃないな。なにか、嫌な事でもあったのか？」
本当にしつこい。帰ってほしい。
そんな考えしか頭に出てこない。
「嫌な事？あったよ」
「教えてよ。それ聞いたら帰ってあげる」
これは、心理戦に持ち込んでいるな。こいつ
「心理戦は嫌いだ。喋ってやるから帰れ」
「で、なになの？」
「私の寿命が、10年しかないことだ」
ほら、言ったんだから帰れ‥
「言ったから帰れ。ウザイ」
「誰にも言わないでほしいよね。じゃあね」
そう言って、風斗は帰って行った。
この出会いは、私の運命を大きく左右するのを誰も知らない‥
- Re: この世界で息をして。 ( No.4 )
- 日時： 2022/09/13 16:31
- 名前： らる＠羅瑠 （ID: GDWSGe53）
らるです。
こちら、更新停止させていただきます。
コメディ・ライト板では、合作を中心に書いていきたいと思っています。
ダーク・ファンタジー板と、複雑・ファジー板。そして二次創作板での投稿は続けます。
お手数かけて申し訳ありません。別作品をこれから読んでほしいと思っています。
落ち着いたら、新しくスレを作るか、この作品を続けて行きます。
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