コメディ・ライト小説(新)

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ツン女とデレ男(つんじょとでれだん)
日時: 2022/09/17 21:19
名前: おいしいかぼちゃ (ID: 1bN64hTz)

一月 香恋(ひとつき かれん)は、緊張していた。
春休みを終え、ついに今日は高校最初の日。
仲良しだった、赤崎 音々(あかさき ねね)と別れ、一人で香恋は投稿した。
信号を待っている間に、ねねとの中学までの思い出写真を見て、少し寂しくなっていると、もう、青信号が点滅していた。
「あ!」
香恋は急いで横断歩道を渡ろうとした。が、
キキ―――――――
香恋が急いで飛び出したため、危うく、バイクと正面衝突となるところだった。
「すみません!」
香恋は誤ったが、そのころにはバイクはもう行っていた。
「あ!もう信号変わっちゃう!」
と、男子の声がした。
香恋が振り返ると、そこには赤髪の男子が近寄ってきていた。
「あれ?大丈夫?ケガしてへん?」
と聞かれ、「あ、大丈夫です。」と答えた。
「え、」と、顔を覗かれた。「え?なんかついてますか?」
香恋がそう聞くと、「めっちゃかわええやん!」
大胡「あ、信号変わっちゃう!こっち!」と、手を引っ張られて、近くのベンチに座った。
香恋「あ、ありがとうございます...」大胡「ふふ、男なんやから、これぐらいはしないと!」
大胡「俺、今日から花ノ牧高校に入学する、1年の空妻 大胡(からづま だいご)!よろしくね~」
香恋「あ、同じ学校なんですね、よろしくお願いします。」
香恋「私は、一月香恋といいます。」
大胡「へぇ~香恋ちゃんか~!カワ(・∀・)イイ!!」
香恋「( ̄▽ ̄;)ハハハ(苦笑い)」
大胡「同じ学校なんやったら、一緒に行かへん?」
香恋「え?、まあ、別にいいけど...」
学校へ移動を始めた。
大胡「やったー!久しぶりの女の子が、かわいい子でよかった~!」
香恋「( ̄▽ ̄;)ハハハ(苦笑い)」
大胡「ていうか、なんでさっきから、苦笑いなん?」
香恋「え?いや、別に~!!!」
大胡「あ!わかった!!俺のこと好きなんやろ!?」
香恋「いや、違う違う!!」
大胡「あ、今思ったんやけど、香恋ちゃんって、彼氏とかいんの?」
香恋「え?別にいませんが...」
大胡「なら、俺と付き合ってくれへん?」
香恋「えぇ!?( ゚Д゚)まだ、初めて会ってから、5分くらいしかたってないよ!」
大胡「え~、別にいいやろ?まあ、もう少ししてからでもええけど。」
香恋「もう少し待ってよぉ~」
大胡「わかった。でも、絶対に香恋ちゃんのことは、渡さないかんな!」
香恋「えぇ~( ̄▽ ̄)(苦笑い)」
そんなこと話しているうちに、高校についた。
大胡「あ、ついたね。」
でっかく、門に、始業式と書かれていた。
香恋は、大胡と二人で一年生のクラスの名簿を見て、自分のクラスを確認していた。
大胡「あ!俺あった!1組!」
香恋「あ、私も1組だ」
大胡「これって奇跡なんちゃう?俺ら、運命かも!」
香恋「(*'▽')」
そして、二人は、教室に向かった。
~続く~


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