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コメディ・ライト小説(新)
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- この愛はこぼれ落ちる
- 日時: 2022/10/16 08:21
- 名前: 死神 (ID: OMwBZGW2)
絶対に、恋なんてもう二度としない・・・こんな風になるなら抑える。だから君は消えてほしい・・・
「死神」と聞いたら鎌を持っている怖いやつだと思うかもしれない。それは流石に傷つく。なんでこんなことを言っているか、それは僕が死神だからだ。だけどみんなのイメージと違うかもしれない、だって黒いスーツに身を包んでいるどこにでもいそうな大人だ。けれども死神は金色のネックレスをつけている。それは人から姿を消す時に使う。で、なんでこんなに長々と僕の説明をしているかいうと、今目の前の人がありえないからだ。ちょっと先登る。
僕はいつものように仕事でネックレスをつけて幽霊がいるところまでいこうとしていた。するとキョロキョロしてる女の人がいた。なんか怪しいなと思いなが通りすぎたら、誰かに腕を掴まれた。同僚かと思ったらその女の人だった。正直言ってあまり驚かなかった。幽霊は僕の姿が見えるから女の人も幽霊かと思った。けど「ちょっと道を教えてください!」。これは流石に驚いた幽霊は日本語ではなく常世語を話す。だからその女の人は幽霊じゃないと言うことだ。でも僕はネックレスをしてる「私、ここに行きたくて・・」必死に道を説明しようとしている。けど僕はそれどころじゃない「なんで、見えるんだ・・・それにその、姿・・・・」
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