コメディ・ライト小説(新)

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魔術師の物語 #2
日時: 2022/10/18 21:50
名前: ゆきみだいふく (ID: 0KA0zeB4)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

#1を読んでから見てね!

登場人物
シルク #1参照
ミア/魔術師
寮のルームメート
属性:炎
容姿 赤茶の髪をポニーテール 瞳も赤茶
テーセリス/魔術師
寮のルームメート
属性:闇
容姿 黒髪ボブ 瞳は紫

#2
寮の部屋のドアを開けると、2人の少女がたっていた。ミアとテーセリスだ。
ミア「シルク、何人いた?」
シルク「炎と風の二人」
アカデミー内で襲われると、2人は決まって人数を聞いてくる。そもそも争ったことを言っていないがいつも知っている。おそらくテーセリスだろう。自分も闇属性を使うからわかる。対象の影の動きを把握すれば何があったかはわかるだろう。
テーセリス「困ったものね。ほぼ毎日じゃない」
そのとおりだ。最近はほぼ毎日寮へ帰る途中に襲われている。ミアもテーセリスもそのことを心配しているようだ。
シルク「私は大丈夫。2人のほうが気をつけて」
ミア「はいはい。わかってるよ」
――――――ピリッ――――――
シルク.ミア.テーセリス「!」
魔法服を展開するときにわずかに流れる魔力を感知した。ドアの向こうに...誰かいる
テーセリス「私たちも魔法服を展開しましょう。相手はおそらく1人よ。シルクは聖属性で防御、ミアは攻撃の体制をとって。相手が来たら好きにやって」
シルク「天に咲く華 我が身に纏え」
ミア「灼熱の炎 我が身に纏え」
テーセリス「闇夜の漆黒 我が身に纏え」
テーセリスの的確な指示によって戦闘体制にはいる。同時に防御結界を張った
シルク「サンクチュアリ 聖域」
ドアを注意深く見守っていると、突然ドアを貫通して攻撃が放たれた
?「アイシクル 氷柱」
だが、聖域に弾かれ霧散して消えた。テーセリスとミアが顔をあわせてうなずく。それだけで私には2人の意図が伝わった。ドアを壊していくつもりだろう。
パチンと指をならして聖域を解除するのと同時に、ミアとテーセリスが魔法を放った。
テーセリス「ダークバレット 暗黒弾」
ミア「シーオブフレイム 炎海」
テーセリスがドアを壊し、ミアが攻撃する。たったそれだけで氷属性は倒れた。
ミア「なんか、あっけない」
ミアがそう呟いた瞬間背後に大量の魔力を感知した。とっさに後ろを振り向き様、聖域を作り出すが、間に合わなかった。
?「ダークデーモン 闇魔」
反応できなかったミアとテーセリスに魔法が命中し、倒れる。
シルク「ミア!テーセリス!」
シルク「ポータル 転移」
2人を安全な場所に転移させると、闇属性に向きあった。
?「ドア前囮 奇襲成功」
報告のようなものを呟いている。
シルク「何が奇襲?私はまだ残っているけど?」

『#2の裏話~ミア&テーセリス~』
ミア「やっほー!ミアです。」
テーセリス「こんにちは。テーセリスです。シルクの戦闘把握は私がやっています。」
ミア「そして私がそれを校長先生に伝えているのです!」


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