コメディ・ライト小説(新)

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「義理」のお父さん 11
日時: 2022/10/23 17:04
名前: 野原いちご (ID: hFu5/zEO)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13391

〜賢人視点〜 13:34
杏珠は病院に運ばれた。念の為検査をするらしい。頭も強く打ったため、包帯がぐるぐる巻きにされていて、骨が折れていないかレントゲン検査もすることになった。
📞 谷川向日葵🌻 から電話です
あれ?向日葵から電話が来た。
賢人 「もしもし?向日葵どうした?」
向日葵「蓮さんに電話した。」
賢人 「NICE(ナイス)!👍」
向日葵「日本に帰ってくるらしい」
賢人 「OK。病院にあとどのくらいでつく?」
向日葵「後数mだけど、道が思ったより混んでるから遅れそう。杏珠の調子はどう?変化あった?」
賢人 「今検査をするために検査室に入っていったよ。頭に包帯ぐるぐる巻いて。」
向日葵「そっか・・・。無事だといいね。」
賢人 「アレルギー検査をやらなかった自分が悪い。杏珠の意識が戻ったら謝るよ。」
向日葵「賢兄のせいじゃないよ。僕が悪かったんだよ。だって隣にいたのに、大きな変化すら気づかなかったんだから。」
賢人 「じゃあ杏珠が起きたら、2人で謝ろう。」
向日葵「OK。道結構空いてきたから、一旦電話切るね。」
賢人 「了解。慌てないでね〜。」

しばらく経って、杏珠も向日葵も病室に戻ってきた。向日葵が買ってきてくれた緑茶は、少し暖かくて、とても美味しかった。
自分は杏珠の寝ているベッドからかなり離れた小さな丸椅子に、向日葵はベッドの隣りにある四角い小さなソファに座っていた。
そして14:05。自分達が期待していた事が起こった。
杏珠 「誰か、誰かいませんか・・・?」

〜向日葵視点〜
14時になった。僕は賢兄に温かい緑茶(りょくちゃ)を買ってきた。僕は常温の烏龍茶(ウーロン茶)。杏珠の分は、健康に良いらしい煎茶(せんちゃ)を購入。僕が座っているのは、ベッドのそばにある小さなソファ。賢兄はちょっと離れた場所にある丸椅子に座っている。何でベッドの方に丸椅子を持ってこないのだろう?と思いながら、烏龍茶を飲む。常温でもとても美味しい。
そして14時5分、ついに、
杏珠 「誰か、誰かいませんか・・・?」
(え!?嘘!?意識が!!)
向日葵「あ!意識が戻った!賢兄!賢兄!杏珠の意識が戻ったよ!!」
賢人 「向日葵!本当か?本当に・・・?」
賢兄も嬉しかったのだろう。目に涙をためて、こちらに駆けつけてくる。
でも、状況は一転してしまった。
杏珠 「ゔっ・・・。」
向日葵「杏珠?大丈夫か?」
杏珠が苦しそうにしている。どうしたんだろう?
杏珠 「助けて・・・!頭が痛っ・・・!」
頭が痛い!?慌ててナースコールをする。するとそこに、
蓮  「杏珠ぅ!!!!!大丈夫かぁぁぁぁ!?」
うげっ、この保護者は声が大きい。さすが配信者だ。
賢人 「蓮さん静かにしてください。ここは病院ですよ。そして今、杏珠の体調が悪化したようです。ナースコールしました。」(めちゃくちゃ早口)
蓮  「ナースコールした?嘘でしょ!?」
看護師(モブ)「来ました!!すぐに治療室に!!」
向日葵「はいっ!!」
賢人 「ほらね。」
蓮  「クッ…。」
僕はそこで杏珠を抱えて部屋を出たから、それ以上の会話は聞いていない。

また長文にしてみた。お腹すいたからポテチ食いながら入力します。まだまだ投稿するよ!!


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