コメディ・ライト小説(新)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

「義理」のお父さん 13
日時: 2022/10/23 17:23
名前: 野原いちご (ID: hFu5/zEO)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13391

〜杏珠視点〜
杏珠は過去の自分の体験の走馬灯(そうまとう)を見ていた。
いじめっ子A(モブ)「こいつぶん殴ろうぜ」
杏珠 「やだっ!やめて!!」
いじめっ子B(モブ)「抵抗(ていこう)しても無駄(むだ)だよwこいつおもちゃだからな!資源回収(しげんかいしゅう)に持っていってもいいんじゃないか?」
いじめっ子ではないけどいじめっ子Aと中がいいCが来て、
C(モブ)「何を話してるんだ?資源回収は今日だぜ?」
いじめっ子A(モブ)「いいな!持っていこうぜ〜」
杏珠 「離して!誰か助けて!!!!」
でも杏珠の声は、誰にも聞こえなかった。居合わせたCも、何のことかわからなかった。杏珠は、そこで殺人事件があってから使われていない旧(きゅう)校舎の音楽室にいた。
ゴミ袋に入れられる。口にはガムテープが3枚重なっているものを貼られてしまった。
いじめっ子Bが袋を持ち上げた、その瞬間、
向日葵「おい、お前らなにしてんの?」
向日葵がやってきて、いじめっ子Bの胸(むな)ぐらをつかむ。
いじめっ子B(モブ)「は、離して。」
向日葵「離してほしいのは杏珠が入っている袋の方なんやけど?」
いじめっ子A(モブ)「こいつ、知ってるぞ!6年B組、盆木向日葵(ぼんぎひまわり)!あいつ(杏珠)の兄!」
向日葵「今、杏珠のこと、『あいつ』って言った?」
いじめっ子A(モブ)「言ってねぇよ!」
向日葵「君は嘘(うそ)を付く子なんだね、(名札を見て、)ああ、杏珠と同じ3年A組かぁ。他の2人もそうみたいだね。じゃあ、○×先生に報告しに行かないと・・・。」
C(モブ)「え?何のことかさっぱり・・・。」
向日葵「分からないの?この人達は杏珠をいじめてたんだよ?たとえいじめ仲間でなくても、この現場を見てたなら何をしていたか分かるでしょ?君のことも○×先生に報告だね。」



杏珠 「違うよひま兄!!」
(ひま兄・・・!思い出したかも!でも、もう1人は誰だっけ・・・?あそこにいたうるさいおじさんは誰だ・・・?)
向日葵「僕のことを思い出してくれたんだね、杏珠。」

短編ですみません!!!今日の投稿はこれで終了とさせていただきます!
次の投稿がいつかはまだ決まっていませんが、次回の投稿もお楽しみに!


小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。