コメディ・ライト小説(新)

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『とりあえずスライムパートナーで』
日時: 2022/11/01 17:51
名前: りやあ (ID: .k4fGJqC)

こんばんは!りやあです!
普段は雑談掲示板にいます!

小説を書いてみました…よければ読んでください!
そして感想をください!
よろしくおねがいします!

※この話はフィクションです。実在する団体、人物、出来事には一切関係ありません。

登場人物
主人公
名前 ミナミ
性別 男
種族 魔獣使い
スキル(取得済み) 従える者
ランク Fランク
パートナー スライム

パートナー
名前 ぷに
性別 無し
種族 スライム
スキル(取得済み)今の所無し 
ランク Fランク
パートナー 魔獣使い


Re: 『とりあえずスライムパートナーで』 ( No.1 )
日時: 2022/11/01 17:49
名前: りやあ (ID: .k4fGJqC)

『とりあえずスライムパートナーで』
第一話[実は魔獣使いでした]

「よぉ!ミナミ!今日も雑用か?」
近所の子供が声をかけてくれる
「あ、はい~」
僕はそう返す。
なぜかって?それは僕が最低ランクのFランクだから。
この世界ではS〜Fまでのランクがあって皆生まれたときは大体Eランクで生まれる。
Fランクの割合は人口の1割にも満たないほど。
そんなFランクの僕は雑用などを毎日無賃金でしている。
「はぁぁぁ」
大きくため息をつくと近くからひょこっと小さなスライムが出てきた。
『きゅい〜?』
…スライム?
「スライム!?」
『きゅい!?』
落ち着け落ち着け…なんでこんな町中にスライムなんかがいるんだ?
『きゅっ!きゅい!』
なんだ…こいつ…
そっと触れたその瞬間、スライムと僕の手がひかり、
[使役完了]
とスライムの頭の上に文字が出て、スライムと俺には共通の紋章が現れた。
「え?」
『きゅいーー!』
ん…?なんだ?これ…なんか見えて…
[スライム・Fランク]
こいつのスペックか?てかなんで俺モンスターのスペックが見えて…
…?周囲がざわざわしだしたぞ…?
『嘘だろ!?魔獣使い様ってとうの昔にいなくなったって』
『そうよ!でもあの子…あのFランクの…』
『とっ、とりあえずお役所に報告だ!』
んんんんん?なんだこの騒ぎは…魔獣使いってめっちゃ前にいなくなったんじゃ…
『きゅ!きゅい?』
ん…僕達これで仲間だね?
「お前喋れたのか…?」
『きゅ!きゅいい…!』
(僕達はパートナーになったから、お互いの意思が読めるんだよ!ご主人様名前をつけてよ!)
「名前?じゃあぷにで、ぷにぷにしてそうだし。」
『きゅいい!』
ご満悦そうでなにより。
そんなやり取りをしながらスライムのぷにぷにつるつるのスライムボディを触っていると
ドタバタと誰かが走ってきた音と誰かを引き止める声がした。
『おっ王様〜!だめです!お城に戻られてください!』
「いや、わしはこの世界を救う勇者にあいたいのだ!」
???誰かそんなに凄い人がここにいるのか???
そんなことを考えていると王様が俺の前に立って言った
「はぁ…はぁそなたが魔獣使いどのか?」
ほ?俺?
「いや、ちがいます。」
「おや…ではそこにいるスライムの声は聞こえるのか…?」
『きゅ!きゅ!!』
(僕はスライムじゃないやい!ぷにって名前があるんだい!)
「聞こえますけど…いまは名前がある!って言ってます。」
「おぉ!そなたは…本物の魔獣使い様だ!」
『おぉおおおお!!!!!』
んんん?なんだなんだ?
「そなたは何という名前なのだ?」
「名前…ミナミです。」
「ミナミ…か。ミナミどの!そなたは古にいなくなったとされていた魔獣使い様の末裔じゃ!」
は?
俺…実は魔獣使いだったのか?

Re: 『とりあえずスライムパートナーで』 ( No.2 )
日時: 2022/11/01 18:34
名前: ふて (ID: /vJa.XYr)

面白かったです!
続編希望します!(*゚∀゚*)

Re: 『とりあえずスライムパートナーで』 ( No.3 )
日時: 2022/11/02 03:23
名前: りやあ (ID: .k4fGJqC)

えええ!?返信来たぁ!?ありがとうございます!
面白いと言ってくれる方がいて良かったです…!
これからも頑張ります!


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